最強の蕎麦前盛り @ 蕎麦前 中手 とうは （県庁前 元町 神戸）

「週1 ルーティーン」じゃないけど、わりと頻繁に行ってる気がする、
蕎麦前 中手 とうは さん。

だってウチからめっちゃ近いだもーん！
しかも蕎麦前が推しで、日本酒は私の好みドンピシャで、蕎麦もめっちゃ旨いんだもーん！

1人でふらっと来ることの方が多いけど、最近、飲み友達に「連れてって〜」とお願いされることもわりと多い。

カウンターだけの小さなお店だし、蕎麦前がウリ＝お酒を飲む人が多くて、お客の回転数も少ないので、1人でふらっと寄ってOUTなら諦めればいいだけだけど、友達と一緒に行く場合は予約必須。


この日も、東京から遊びに来てくれた先輩と、昼蕎麦酒が目的なのだ〜


目の前には日本酒がずら〜り。
この光景が、また好き😊


一合をお願いすると、徳利や片口で出されるので、お猪口は選ばせてくれる。


日本酒メニュー！
一応「冷」と「常温・お燗」って分けて書いてはいるけど、「冷」のものをお燗にお願いしても「え？」なんて言われませ〜ん♪
ただ、「常温・お燗」のは、カウンターに常温で置かれています。


この日は1杯目は冷たいのから。

私は 米鶴　


先輩は 旦 。
日本酒はちょいちょい入れ替わるから、それを見るのもまた楽しい。


さてさて。
せっかく予約を取ってきたのであれば、予約でしか頼めないアレ、いきましょっか。




蕎麦前盛りー！！

メニューにある逸品料理の中から、ちょこっとずつ7種を一皿に盛ってくれる。
1人一皿＋日本酒500円分で2,000円だから、とってもリーズナブルだと思う。

この日は カツオ　クリームチーズ味噌漬　じゃこ茗荷海苔　本ししゃも寒干し　アボカドピスタッチオ　穴子肝煮　サーモンいくら麹漬

カツオとアボカドは、昼の一品メニューにない料理だ♪
夜のアテは、昼のアテとはまたちょっと違うみたいなので、そういうのが楽しめるのも、蕎麦前盛りのいいところ。


さぁー！
“最強” （と、私の中では勝手に呼んでいる）の蕎麦前が来たんだから、お燗にしよう

天穏 無濾過 生もと 改良雄町 
天に穏やか…んもー、いつもいつもこれを飲むと、ほーっとして穏やかな気持ちになれます。



十旭日 生もと 雄町
十旭日のお酒を置いてあるところって、神戸ではまだかなり少ない、と思う。

もいっちょ、写真を撮り忘れてるけど 開春 石見 辛口 も。



とうはさんの酒器は、全部、どっしりした雰囲気のもの。
これが、なんとなく、店主さんのイメージにピッタリなんです〜。


先輩と、積もった話をしてたら、気づけばもう1時間くらい経ってる！
でもねー、1時間でも、この蕎麦前はちゃーんといい感じにつまめるんです。

ゆっくりゆっくり、飲んでつまんでをやって、気付けば、お腹いっぱいになってる、という。


というわけで、〆のお蕎麦はシンプルに、もり。

お蕎麦の準備。
中央の茶色いお皿は、塩のためのお皿。
とうは さんの蕎麦は、塩で食べると、ほんっと美味しいのだ。

蕎麦は、一番大好きな 手挽き粗挽き 。

まずは、何もつけずにパクッと。
うまーい！

塩をパラパラ。
く〜〜！！

蕎麦つゆで、しみじみうま〜い。

で、先輩とハモったのが、「あと一本、飲む？」（笑）


悦凱陣 手造り純米

なんていうか・・・
とうはさんの蕎麦は、蕎麦自体としてもすごく美味しいし、塩をかけても美味しい、お酒のアテになる味わい。
だけど、蕎麦前のアテと違ってゆっくり飲んで、そばが伸びちゃうのはイヤだから、無言で「食べる・飲む」に徹しちゃう😆。


蕎麦も堪能したあと、厨房が落ち着いた大将が話しかけてくれて、先輩が島根に少し住んでたこともあって「出雲そばりえ」なる資格を持っている、って話をしたら、「うちのそば、島根のも使ってますよ〜」とな！

ちなみに、そんな先輩と一緒だったので、中盤のお酒、天穏・十旭日・開春も島根のお酒だったのであります♪


【蕎麦前 中手 とうは】
兵庫県神戸市中央区中山手通4-22-16
078-964-6888
12:00～14:30L.O.（6月からお昼の時間がちょっと変更）
18:00～21:00L.O.
定休日：水曜


【以前行った日記】
2023/7/2　季節限定「蛤汁蕎麦」が絶品！
2023/6/11　お酒がすすむ！蕎麦前盛り
2023/5/29　リニューアル後は穴子天
2023/3/19　鯨のたれ
2023/3/8　車海老 と 粗挽き
2023/2/10　辛味おろしと丹沢山
2023/1/31　牡蠣がぷりっぷり！牡蠣南蕎麦
2023/1/23　細挽き＆ 粗挽き
2022/12/19　初めまして  粗挽き＆田舎