25,000,000年前 から、その形成は始まった。
思わず「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん、ひゃくまん・・・」って数えたくなる「0」の数。
もっと簡単に書けば 2500万年前。
もう、自分の想像をはるかに遡るそんな頃から、
川が2000万年かけて地を削り、
山脈が500万年かけて隆起し、
氷河が7万年前にこの地を覆い、5万年かけてこの谷を侵食し、
2万年前に地球の温暖化により氷河が解けて、あちこちに池、沼、滝が現れた・・・
あーもう!書いてても煩わしい!数字書いても、さっぱりイメージ湧かない。
2500万年前って、何時なのさ。
でも、この光景を一目見れば、言葉も何もなくても、6感で ヨセミテバレー のすごさを感じられる。
入口に突如表れる岩。
地球で一番大きな花崗岩らしい。(エルキャピタンと呼ばれる)
ホントは上の写真の右につながる光景だけど、blogでは幅が足りず、改行。(ブライダルベール滝)
この谷を最初に削り始めた川、マーセド川 という。
2500万年も前から、ずーっと水が途切れることもなく流れているんだなぁ。
水面が鏡のような、その名も ミラーレイク 。これも氷河が溶けた水で出来た湖。
アメリカで最大落差という ヨセミテ滝 。
右写真は下の方の滝・・・これでも、滝壺からだいぶ距離があるのに、すごい轟音とすごい水しぶき。
ヨセミテバレーの中を歩いて、一つひとつを見上げては、首が痛くなっていたけど、
グレイシャーポイント という “見下ろせる場所” の景色は。
もう・・・。
言葉も出ない。
右の ハーフドーム から、ヨセミテバレー 全てが見渡せるこの光景。
(写真ひとつに納まりきらず再び分割ショット・・・)
なぜか涙が流れる。
なんでかな。
こんな場所に来れた嬉しさからか。
地球の自然の力を見たからか。
自分のちっぽけさを目の当たりにしたからか。
喜怒哀楽、すべてが同時に襲ってきた感じ。
これ以上、言葉にすると陳腐な表現になってしまうので、もうやめよう。
この壮大な光景と、この何ともいえない感情は、自分の記憶と心の中にぎゅっと閉じ込めよう。
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それでもド迫力でした。。。
初めてこの場所を発見した人間って
どんな風に思ったんだろう、って考えちゃいました。
その場にいたら すくんじゃう、きっと!!!
この分割ショットで、やく180度の光景でしょうか。。。
ここに立った、このパノラマは・・・言葉で表現できないものでした。
そんな光景が少しでも伝われば良いな、と思ったのですが、
tukuiさんのように感じてくださって、嬉しいです。
分割ショットを見ながら、実際にこの場に立ったら声もでないだろうな~と思いをめぐらしています…
感動をありがとう。
おやぢさまのスクリーンで見たら壮観でしょうね!!
えーん、自分のちっさなノートPCでしか見られないのが
悲しいです~(涙)。
すごい景色だよねぇ。
デスクトップにフル表示すると壮観!!
すごーーーい!やっぱ早朝か夕暮れ時の景色はすばらしいですね。。。
その画像、見てみたい~~。
ハーフドームの夕日に映える姿も見てみたかったなぁ。
こちらで夕日というと8時ごろなので、
さすがにバレー内で宿泊しないといけなかったのですが、
この時期、バレー内のキャンプ場やロッジは満室で(涙)。
特に、最後のグレイシャーポイントからの夕焼けの景色は
最高らしいです。
夕日に映えるハーフドームがきれいだったし、
「おぉ、こういう地形なのか!?」と。
ディスプレイがかなりでかくなったにもかかわらず、
さらにでかいのが欲しくなり申した。(笑)
谷底を歩きながら積もりに積もった感情が、
この高見からの光景で、ドバーっと溢れた感じ・・・。
そう・・・ポツーーーンとした存在感、「私ってなに?」って思っちゃった。
で、地学に興味を持っちゃうのも分かるよ~(笑)。
アメリカに来て、歴史とか建造物とかに興味を持ち始めてるけど、
また地学も興味を持って調べると、すんごい楽しいね♪
ヨセミテ・グランドキャニオン(そしてエアーズロックも)あたりの高大な風景ではやっぱり泣けました。
なんでだろう・・
すごく自分がポツーーーンとした存在な気がしたのと、自分はこの大自然の中で「生かされている」っていう感覚に陥ったかも。
何千年もかかって形成された地層とか、もうたまらない♪・・で、地学に興味もっちゃうのよね♪
帰国してもぜひ勉強つづけてね~
想像もつかない月日があったのですよね。
なのに人間が存在している一瞬の間に、
いったいどれだけの自然破壊が進んだのか、ってことも考えちゃうと、
やりきれなくなります。。。
なのに、人間の無力さも感じたり、
壮大な自然に感動したり。
人間なんて本当にチッポケなんだなぁ~と
山や渓谷 自然というものの大きさを感じることが出来ます!!
地球が誕生してからのことを考えると
人間が生存している時代なんて本当にちょびっとの時間なんですもんね!!
あ、バストの話じゃなかったでしたっけ(笑)。
写真でみると、なんだかちゃっちくなっちゃって悲しいんですが、
これは実際に見た者しか分からない光景かも・・・。
ちなみに高所が苦手な相方は、この崖の真下を見ることができず、
後ろの方で眺めていました。。。もったいない。
風景も一枚で撮影できなくて何枚かを寄せてみなければ全貌がつかめないわけですね。
違いますって。バストの話じゃないですって(笑)。
このヨセミテバレーのほかにも、2つ大きな見どころがあるんですが、
いづれも、車で各所を走ると、1~2時間は平気でかかってしまう距離が、
一つの国立公園・・・。
実はその2つの見どころは、また別記事で用意してます~。
一つに収まりきれません!
と同時に寒さの厳しさも半端なさそうです。
当然標高が高いので、冬の期間も長いかと。
一日目の帰りは、突如の大嵐がやってきて、
あたり一面、雪景色のように白くして10分で去っていきました。
白さの正体はヒョウでした。
それもまた自然の力を見たというか。
ここの国立公園スンゴ~ク!広いんですよね?
豊かな自然には厳しさも同居していますものね。
確かに図書館はパソコンで簡単に場所を検索できたりしますものね(笑)。
森の生活・・・まさにそんな場所でもあります。
実際に年間パスのようなものもあって、
ここでキャンプをしながら自然を満喫している人もいるんだそうです。
弊亭の本棚を探しましたが、見つかりません「森の生活」。
週末にでも図書館で借りこよっと(近年、蔵書を探すより、図書館で借りてきたほうが早い・・・)。
元気で頑張ってますか??たまにお店の様子をネットから伺ってますよ~♪
ヨセミテは本当にすばらしいです!!
ヨセミテ~ナパ間は車で7時間くらいなので、
今回は断念したんですが、ナパも行きたかったなぁ。。。
「嬉しい」とか「感動」って気持ちでいっぱいなのですよね。
でも、このヨセミテでは、感動しつつも
自分の小ささのショックとか、
2500万年もかけて自然が造ったものを人間が一瞬で壊そうとしている怒りみたいなのも、
一気に感情が湧きました・・・。
バレーの中自体は、テントやキャンプ場ばかりですが、
最後のビューポイントは、本当に感動しました。
グランドキャニオン、ほかを含めて、グランドサークルには
9月に行ってきます!
いや、しかし、絶景。2500万年って、すごいですね~。どんなにいいお酒でもヒネますよ。
タブン、グランドキャニオンへ行ったんじゃないかと思う。