東日本大震災の被災地を応援する飲み会、もういっちょ行ってきました。
3日間に渡って開催するという意気込みイッパイ!な 萬屋 おかげさん にて。
なんと、3日間のこの会の “全売上の10%” を寄付するとのこと。
“利益” じゃなくて “売上” ?! すごいなぁ・・・。
スタートは神崎さんの挨拶なのだけど、その熱い気持が語られる。とても真剣。
神崎さんが集めたお酒や食材だけじゃなく、
この復興支援飲み会をやることに賛同してくれた、元気な土地の酒蔵さんや農家さんも、
この会のために、色々寄付してくれたとか。
そのうちの1つ、 獺祭 のシュワシュワで 献盃 。
東京で働く旭酒造の営業さん(でいいのかな?!)にお酌していただいちゃいました。
ありがとうございます!
おから炊き と 会津産アスパラガス で、料理はスタート。
自家製さつまあげ は、ふわっふわ~~。 スルメイカしょっつる焼き 、いい塩梅だ。
お酒もススムすすむ。
この日は東日本のお酒もたっぷりあるのだけど、
関東の蔵元さんも応援に駆けつけてくれて、自らお酒を振舞ってくれたのだ。
天青 を醸している、熊澤酒造の杜氏・五十嵐さん。
天青は、個人的には温めてほっこり飲むのがスキ・・・
と言うと、すぐにお燗をつけてくれたりして、ありがとうございます(>_<)!!
屋守 という銘柄が最近評判の 豊島屋酒造 からは、田中さんはじめ、数人の蔵人さんが。
とぉ~~っても元気です(笑)!!
こうやって、日本を元気にしていこう! と。
次に出されたお刺身に、ついつい興奮!
和歌山産の 鰆 わら炙り と 勝浦の 金目鯛 からすみがけ 。
どちらも、おかげさんの、とっておき料理で大好きなのだ!
特に、からすみがけは、たっぷりかかって超濃厚、たまりません。
真蛸の桜煮 や 釣り鯵なめろう 。
この後も、いぶり豆腐 や もろみ豆腐 。
もちろん、〆はおかげさんならではの 塩むすび も。
会の盛り上がりピークの頃には、飛び入り参加?!のゲストも。
復興支援の飲み会・・・ということで、まさか、こんなに沢山の蔵元ゲストに会えるとは思ってなかったので、
なんだか得した気分?!
こんなサプライズがいくつかあるものだから、飲み手も大盛り上がり。
と、我々は楽しい時間が過ごせたけど、本当に見守りたいのはこの後・・・
義援金が、本当に必要な人に、必要な分が、ちゃんと行き渡って、どうか・・・役に立ちますように。
[萬屋 おかげさん]
東京都新宿区四谷2-10 松本館B1階
03-3355-8100
18:00~22:30
定休日:日・月・祝日
[以前の日記]
・2010/7/28 昔の取引先さんと
・2009/8/6 鰹がウマイ!
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でした♪
他にもいっぱい来てくださった蔵人のみなさまも
「ヤモリ」のシールを胸に貼って(笑)。
我々も、そのシール、いただきました~。
日本酒を造る蔵元さんだけじゃなくて、
それ以外の被災者のみなさんにも、
きちんと行き届いてほしいですよね・・・。
相変わらず元気いっぱいって感じですね(笑)!!
義援金本当に必要な人たちに使って欲しいと
心から願うばかりです!!
本当に減ってきているんですよね・・・
悲しい事です。
自分ができることと言ったら、
飲みながら「日本酒っておいしいよ!」ってすすめることぐらい、、、
相当?!頑張ります!!!
でも、外で飲む時は確かに「おいしいね」って喜んでもらえるんですが、
じゃあ家で飲むまで行くか?といえば、そうでもないんですよね・・・
家で普段から美味しいお酒を飲む家庭が増えないかなぁ・・・
と思う今日この頃です。
百貨店の酒売場に行ってみるとワイン優勢、清酒劣勢で悲しい限りです
女性が清酒を呑むと男性も引っ張られて呑みますので女性の清酒党さんには相当頑張って女性ファンを増やしてもらわなくては、ですね(笑)
一部の人気銘柄を抱えている蔵元さん以外は苦戦中の蔵元さんが大半ですからね
明確でイイですね!
あと思ったのは、東北のお酒を買うと確かに売上は入るかもしれませんが、
蔵で造ることすらできなくなっている所では
売れるお酒も限りがあるんですよね・・・
今は買うお酒があっても、在庫がきれてしまったら・・・
と思うと、まさに、
「日本酒義援金プロジェクト」に関わっている
“全国”の日本酒を飲み続けるのがいいのかなぁ~。
ありがとうございます~。
(気付かなくてすみません(汗))
私もフォローさせていただきました!
初めて屋守を飲んだ時は
「美味しい地酒が東京にもあるんだな~!」って思ったものです(笑)。
そうそう、東村山のお蕎麦屋さんで飲んだ時が、
初めての出会いでした。
田中さん、副社長のお父さまによく似てますよね~♪
もしよろしかったらツイッターで紹介してますので気がむいたらのぞいてみてください「kouzai2007」。たまたま見つけたまきこさんのもフォローさせてもらってますよ~
僕は、「○○さんの家が流されたので、みんなで見舞金を渡そう!」みたいな、行き先のわかるところに、どどーんと募金しています。
義援金を渡したい蔵元には、やっぱりそこのお酒を飲むのが一番直接的で確実に届くのかなと思っています。
ま、酒屋から帰って、家で買ったお酒を広げてみると、被災していない蔵のお酒も混じってるんですけどね。(おいしそうなのを見ると、無意識に手が・・・。)
豊島屋酒造さん、ご存じでしたか。家が近いので毎年蔵開きと呑みきりには行っています。
http://shousuke.blog116.fc2.com/blog-entry-435.html
ご商売はとっても上手です。(笑
ここのところ呑んでいなかったのですが久しぶりに買ってみようかな。
息子さんかな、副社長に似ていますね。
「伊勢神宮のおかげです」っていう意味からつけられたんでしたっけ。
そいえば、店主に店名の由来は聞いた事がないのですが、
店主が「みんなのおかげ」って言っているような気がします。
途中からもう会話に大盛り上がりで、
なんかみんな注文そっちのけでしたもんね。
そう、人それぞれ、忘れないで、
何年も復興に時間がかかることも忘れないで居たいですね。
伊勢神宮に縁がある方なのかもしれない・・。
造り手にも申し訳ないですもんね。
ざいやんさんのボランティア経験、
是非とも聞いてみたいものです!!
自分の知らないお話がいっぱい聞けそう。
申請してから時間がかかりすぎる・・というのも、
なんだか切ない話ですね・・・。
日本人が最も苦手な、「忘れないでいる」って言うのがおきなければ、どんな方法だろうとかまわないと思う。
それぞれがそれぞれのやり方で!
からすみがけと蛸の桜煮、美味そうだぁ!
福島へボランティアにいきましたが各世帯では赤十字や国からの義援金も微々たるもので申請してから時間もかかるわで大変そうでした。
日本酒義援金プロジェクトなんですね、やっぱり。
せっかくなら確実に届くのが分かる所に寄付したいですもんね。
わら炙り、確かにタタキのことですね(笑)。
おかげさんとこでは、
キッチンで本当に藁でぼおお!って炙るので、
そんな様子がわかる名前がついてます~。
日本酒義援金プロジェクトが良いと思う。
赤十字社も通すものもあるが、酒造組合中央
会を通すものがあり、こちらは蔵へ確実に渡り
ます。
>鰆 わら炙り
それって、鰆のたたきって言わない?(゜ヘ゜)?
金額というより、やっぱり「気持ち」が大事なんじゃないですかね~。
それで売上があがるのも良いのではないでしょうか。
卑怯な事してるワケではないし、
なんといっても、この不景気、売上があがらなきゃ、経済がどんどん悪くなる一方ですもんね。
それを楽しくやるのも良いと思います。
って言い訳がましいですが(笑)、
私もしっかり楽しませてもらいました♪
いつも通りに経済を回していこうと思っていす。
なんだか、スグに世の中の噂がどーのこーのと
振り回されるのも、もうウンザリで。
自分は自分らしく!でいいかな、と。
蔵元さんもお酒の売上金から義援金を出してはるところもありますが、1本、○円(ひとケタ)、ってところもあれば、500円って蔵もあるし、さまざまですね。
それによって確実に売り上げは上がりますから、「儲けてるだけ」って突っ込まれそうな場合もありますが…。(^_^;)
それにしても美味しそうなアテとお酒の数々。
さぞや楽しい会だったのでしょうね。
なんで、ここ数日は西日本のばかり呑んでいます。
勿論、肴は北のもので。