妙法寺(お祖師様)
昔から、江戸庶民の中で『堀之内のおそっさま』と言われ、厄除けのお寺として
全国から大勢の参拝者があり落語の噺にも出て来ます。
妙法寺は杉並区を縦断している環状七号線の「妙法寺東」交差点の西に入ります。
仁王門の左右には、徳川四代将軍家綱公が妙法寺の地頭所日吉山王社に寄進したとされる
金剛力士像(仁王様)が安置されています。
祖師堂
「祖師御尊像」つまり「やくよけ祖師像」が奉安されています。
本堂 (三軌堂)(ほんどう - さんきどう)
祖師堂の北東奥にあるのが「本堂」で、三軌堂とも称され、主に檀家の方々の法要行事等が営まれます。
「三軌」とは、如来の衣・座・室を表し、法華経を信じ説く人の三つの心構えを表しています。
本堂の裏庭は近くの環状七号線の喧騒がうそのように静まり返り森閑として居ます。
『複合汚染』『恍惚の人』などのベストセラーで知られる作家の有吉佐和子さんの碑。
妙法寺のすぐ近くに住んでいて境内を通って帰宅されることも多かったそうです。
裏庭の紫陽花や菖蒲の花が綺麗な事も知られています。
妙法寺は子供が幼かった頃、短期間ですが近くの保育園に通園していた事もあり
境内で良く遊ばせましたのでとても懐かしい所です。
菖蒲の時期に思い出して自転車で行ってきましたが夫を見送った葬祭場も隣接しています。
今年も梅をつける時期になりました。漬ける前から梅雨明け後の天候が心配~~~です。
入笠山で買い求めたルバーブと言う野菜?です。
ジャムも簡単に出来ると言うので早速作りました。
母の日にプレゼントされた紫陽花。
真っ白から今は緑濃い花色になっていますが、これからも色変わりが期待できそうです。
7人の置手紙のメンバー、与作さんが作って下さった烙款を入れました。
「愛」私の母の名前です。