「 ピンク色に染まる夕方 」
河津 米子さん 撮影
7月のピンポンが始まった。今月の会場は全ていつもの公民館で午前中というもので、
月と水曜の日こそあるが何となく落ち着いてやれるような気がする。
まだ梅雨の最中だがここ3日間は良い天気で暑い。
今日は12人が参加。遠藤さんが今日から無事回復して復帰して、不思議に真っ黒に日焼け
した元気な顔を見せた。回復、復活なんて姿は見るだけでも嬉しいものだ。
私は遅れて見学に見えた守夫さんに半分位はやって貰った。
さて先月には、青鳩から長い間の世話役ご苦労さんとして(長いだけでほとんど何もしなかった
のに)金一封を頂いた。今日はそのお礼にお菓子を持参し皆さんに食べて貰った。
それと頂いたお金で作らせて貰ったのだが、この「まこちゃんのピンポン日記」の今年の分を
(1月~5月末迄)まとめて小さな冊子「まこちゃん日記」として製本してもらった。
それをお礼と報告を兼ねて皆さんに見て貰った。
メンバーの方々、例えば米子さん、須田さん、遠藤さん等、そして家族や友人、知人方々の撮影した
素敵な写真をその毎回毎回に載せさせて貰っている。
今回の冊子では、たまたま1ページ目の1月2日の欄がメンバーのまり子さん撮影の初日の出の写真
で飾られているという塩梅だ。
自分がこんないい年まで、楽しい仲間に恵まれてピンポンなんかをやっていたのだと言う記念になれば
と思ってのことです。
文章の拙劣さとマンネリによる内容の退屈さをカバーするために、誰かの写した写真を、許可を得て
載せさせて貰うことにしたのだが、これが想像以上に評判が良いのです。
時々「写真が良いね」とお褒めのメールや電話を頂いている。
それにも励まされて、皆さんの協力のおかげで続いているのです。
しかし幾ら日記とはいえ年齢のことを考えると、あまりに同じことばかりになったり、
明らかに文脈や意味がおかしいのではと時々心配になります。
老いとか呆けというのは自分じゃ気が付き難いものというから時々不安になるのです。
もしそれを感じられたり気付かれたりしたら、どうか遠慮なく親切だと思って、(しかしこっそりと)
教えて欲しいと、これを読んでくれている何人かの人に頼んではあるのです。
これからも、もし読んだ方で気付かれたらよろしくお願い致します。
そしてその親切なアドバイスが届いた時を、この日記の卒業の時にしようと思って居るのです。
いつも同じで、もうその時が来ているよ、という声があるかもしれませんが、まだ私の耳に届いて
いませんので、もう少し続けるつもりで本人はいるのですが如何なものでしょうか。
自分じゃ分からないというところが悩ましいところです。ありがとうございました!