今日(2008年1月1日)から京都議定書の削減実行期間が始まります。
京都議定書は先進国に2008年~2012年の5年間の平均で、
温暖化ガスの排出を1990年比5%減らす目標を課しています。
欧州などは、ぴったり1日から実行期間が始まりますが、
日本は年度で統計をとる関係で4月から正式にはじまりすが、
世界的にはじまるので、温暖化と闘う年のはじまりという意味では、
もう気持ちとしては今日からなんじゃないかと。
さまざまな機関、団体、企業も年明けから取り組むところが
多いようで、年明けから4月までは、
「温暖化への取り組み」発表ラッシュ
になるのではないでしょうか?
ここで、「5%?」
って思う人はいると思いますが、そうなんです。
京都議定書は、
各国・地域ごとの削減目標を設けていて、国によって違うんです。
日本は6%減ですから、何度も言うように、
「チームマイナス6%」。
欧州連合(EU)はもっと厳しい8%減です。
米国は7%減といちおう数字は出ていますが、
ご存知の通り、
世界最大の排出国の米国は、
京都議定書の批准を拒否しています。
豪州は政権が変わって批准しました。
そして、最大の排出国になりそうな中国、
そしてインドは、途上国ですので、
京都議定書では削減目標を課していません。
京都議定書は先進国に2008年~2012年の5年間の平均で、
温暖化ガスの排出を1990年比5%減らす目標を課しています。
欧州などは、ぴったり1日から実行期間が始まりますが、
日本は年度で統計をとる関係で4月から正式にはじまりすが、
世界的にはじまるので、温暖化と闘う年のはじまりという意味では、
もう気持ちとしては今日からなんじゃないかと。
さまざまな機関、団体、企業も年明けから取り組むところが
多いようで、年明けから4月までは、
「温暖化への取り組み」発表ラッシュ
になるのではないでしょうか?
ここで、「5%?」
って思う人はいると思いますが、そうなんです。
京都議定書は、
各国・地域ごとの削減目標を設けていて、国によって違うんです。
日本は6%減ですから、何度も言うように、
「チームマイナス6%」。
欧州連合(EU)はもっと厳しい8%減です。
米国は7%減といちおう数字は出ていますが、
ご存知の通り、
世界最大の排出国の米国は、
京都議定書の批准を拒否しています。
豪州は政権が変わって批准しました。
そして、最大の排出国になりそうな中国、
そしてインドは、途上国ですので、
京都議定書では削減目標を課していません。