WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

きちじょうそう

2009-03-15 19:55:40 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
こちらも看板あり。
私は読むだけ。
長男は、ときどき、真似してくれます。
次男は、「はっぱ!」と叫ぶ。

「ママ!アンパンマンいたよ~」
と指差したのは、見知らぬ、おばさま。

そっと、その場を立ち去りました。

自動車技術の未来予想図

2009-03-15 12:51:34 | 経済とか経営とか
日経エコロミー4次元エコウォッチング(安井至)GM転落で見えたハイブリッド車の隆盛(09/03/11)がとても興味深かったです。

米国のGMが転落した理由について
「当然のことながら短期的な利益を最優先した経営方針にあった。
ビジネスモデルとしてありえない形での高級車の販売を続ければ、
いつかは破綻するに決まっている。
それを知りながら、止めることができなかった経営陣が
責任を背負うべきである。
それ以外にも多くの要素がある。
全米自動車ユニオンとの関係から、高コスト態勢になってしまった
ことも大きな原因だろう。」

とあり、更に

「本当の原因がもうひとつある。GMの経営陣は、
エネルギー供給の動向を読めなかったし、
また、まっとうな技術ビジョンを意図的に描かなかったのである。
そしてそれがこの破綻問題につながった。」

●エネルギー供給の動向を読めなかった
●まっとうな技術ビジョンを意図的に描かなかった

という部分にとても納得するものがありました。

そして、安井先生は、自動車技術の未来図を予測するには、次のようなことを考慮する必要があると書いています。

それは
●製品の寿命
●付随する排出物・廃棄物
●技術の効率
●社会インフラ
●地球環境への影響
●地球の資源的な限界

個人的に、説明しきれかった(というか説得しきれなかった)
ことについての「答え」がここにあり、
腑に落ちた気がしました。

このような評価基準で見れば、
「通常のガソリン車の次が、ハイブリッド車になるのは、必然だった」
のだということです。
ということで、安井先生の結論としては、今後の方向性は、
以下のようにならざるを得ないということでした。

(1)ハイブリッド車の普及
      ↓
(2)プラグインハイブリッドと電気自動車
      ↓
(3)電気自動車+外付けの発電ユニット


「信州気候フォーラム」さんのDoblog システム障害その後

2009-03-15 12:04:14 | このブログについて・お知らせ
「信州気候フォーラム」(新URL http://nikohaus.cocolog-nifty.com/blog/さんのDoblog システム障害には、本当に驚き、心配しました。
amadeusさん曰く
「いずれにせよ別のブログシステムに移行したいと思っていた。
つまりデータのエクスポートができるブログに移りたいと思っていたのだ。
何となくいつの日かトラブルが起きる予感もあったので」
ということで、ブログのデータとは、万全でなないことをあらためて教えてくれた一件でした。
当店も、念のために慌ててバックアップをとりました。

Doblogはやっと、一部のバックナンバーのデータのエクスポートを可能にしたということで、2008年8月4日から2009年2月8日までの「信州気候フォーラム」さんの記事のテキストデータおよび全期間の画像データはエクスポートできているそうで、安心しました。
「信州気候フォーラム」新URL
http://nikohaus.cocolog-nifty.com/blog/

そして、こちらからリンクのある新「信州気候フォーラム」さんに、そのデータがインポートされ、懐かしい記事が、もどってきました。
どうぞご覧くださいませ~。
過去にこちらの記事から貼ったリンクは貼りなおしですが(^^)

それにしても、未曾有のトラブルだったと思います。

●「信州気候フォーラム」
人間の営みが気候を変えるまでになってしまった現状を少しでも変えていきたいと行動している人たち、行動しようとしている人たち、信州気候フォーラムをそんな人たちのネットワークにしたいと思います。 (amadeusさん)

http://nikohaus.cocolog-nifty.com/blog/

ボランティア仲間であり、環境の勉強や読書、CSR系のお師匠でもあるamadeusさんは、純粋で心優しく、そして賢い本当に素敵なエコカッコイイオヤジです。
私自身は、amadeusさんからは、物事の捉え方をいつも勉強させていただきました。

今後のご活躍を心より祈念しています。

熟成したウイスキーの樽材をペン軸に再利用『ピュアモルト 多機能ペン』

2009-03-15 10:15:16 | このブログについて・お知らせ
三菱鉛筆は、ウイスキー樽をペン軸に利用した味わいのある“ピュアモルトシリーズ”から、4機能ペン『ピュアモルト 多機能ペン』(5,250円/本体価格5,000円/インク色:黒、赤、青/ボール径0.7mm/シャープ芯径0.5mm)を2月19日(木)に全国で発売しました。

【商品特長】
■熟成したウィスキー樽材をペン軸に再利用
150年の歴史を刻んだ良質なウイスキー樽(オーク材)をペン軸に再利用しています。ウイスキー樽に使われるのは、樹齢およそ100年のオーク材。樽に生まれ変わって原酒の熟成を繰り返すうちに色・香りが出尽くし、50年程でその寿命を終えます。しかし、木材としては非常に頑強で十分な利用価値があることから、同社ではこれを丁寧に削り出し、ペン軸に加工しているということです。

■4機能の多機能ペン
一つの軸に油性ボールペン3色(黒・赤・青)とシャープペンの4機能が搭載された、主に社会人に人気の高い多機能ペンです。

■木目を厳選し高級感のあるデザインで、ギフトにも最適
今回の商品は、「ピュアモルトシリーズ」の中でもデザインの細部にいたるまで仕上がりにこだわった上位バージョン“oak wood premium edition”だそうです。

永く使える高級感と天然素材ならではの風合があり、良い材料を再利用して長く使うという点で、環境保護にも貢献できる商品かなあと思いました。

「多機能ペン」(色のついたボールペンとシャープペンシルがいっしょになったもの)も、素敵なものが多種でていますね~。

〈お問い合わせ先〉
三菱鉛筆株式会社 お客様相談室
フリーダイヤル 0120-321433
ホームページアドレス:http://www.mpuni.co.jp

いま、ふりかえりをする理由

2009-03-15 00:29:12 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
自分の予想とは違う形で本業での責任が重くなったので「ふりかえり」「自分の棚卸し」「ビジョンと具体的方法の見直し」を早めに行ってみました。

本を読みながら、メモをつけて、いろんなことを考えました。

今回の仕事は、予想外のもので、心の準備のないまま、突如として始まりました。
だから、局地線を闘ってきたかんじ?で、戦術ばかりで戦略はざっくりとしか考える時間がありませんでした。それから、さまざまなことがあり、今日まで、まるでジェットコースターに乗っているようでした。突発的なことがあったり、色々びっくりしたり。だから、かなり疲れました。

しかし、幸運なことに、この仕事は、
私が考える
「社会のためになること」でした。
そして、「好きなこと」「大切だと思うこと」「重要なこと」
であり、かつ
「組織にとっても」おそらく「重要なこと」
だということがあらためてわかりました。
また自分が目指す方向性とも合致していました。

こういうことって、なかなかないと思います。
「これは、神様がくれたチャンスだ」
「大変かもしれないけれど精一杯頑張ろう」
と誓ったのが、数週間前(?)です。


今、やっと時間が出来て考えて、手帳に書きとめていることは
●ビジョンとそこに至る道を描き、それを実際に行動可能なアクションプランにおとしこむこと。
●今の仕事に照らした、自分とチームの過去の成功要因の洗い出しをすること

これまでの人生で上手くいったときに、私はどんな方法をとったか?
内在的要因と外在的要因を書き出しています。
出来るだけ具体的に、自分の成功要因を分析するのが鍵なんだそうです。

そして、描いたビジョンを実行するにあたり、精神力だけに頼らない、努力を継続させる仕組みづくりをしていくのが大切なんだそうです。