WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

「白金ばあば」の査察

2010-06-19 10:47:10 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
先週、「白金ばあば」が来襲しました。

ばあばは、私の実母です。

昔はオードリー・ヘップバーンに似ていて、
いまもその面影は残っていますが、
同時に、田中真紀子さんや
デビ夫人さんにも似ています。

「白金ばあば」というくらいですから
ばあばの住処は「白金」です。
政治家の娘で外交官の妻だった「白金ばあば」。
年金暮らしなのに、雰囲気はセレブ。
私(超地味だし冴えない)
の母親とはとても思えない。
(派手で話題にことかかない我が家ですが、
私はあまりにも地味なので、
週刊誌が我が家のことを書くときに、
文字数の関係で割愛されるので複雑。)

さて、この「白金ばあば」が、
引っ越してはじめて、我が家にやってくることになり、
我が家は大パニック。
「彗星が衝突する」
くらいの勢いでした。

夫婦喧嘩しながら、必死でリビングを片づけ、
不要なものをすべて二階に。



しかし、私たちの努力むなしく、白金ばあばは、
「さ、家の中をみるわよ」と査察をし、
我が家が引っ越してから、段ボールだらけなのが
ぜんぶばれてしまいました。

「また、7月に査察にくるわよ」
という言葉を残して、帰った白金ばあば。

私にはターミネーターの
「アイルビーバック」
に聞こえました。

ここだけの話ですが、
昔は父の事務所にいていまは姉の秘書のMくんは、
白金ばあばからの電話の着メロを
「ダースベーダーのテーマ」
にしていました。

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トマト栽培の教訓

2010-06-17 08:52:33 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
今シーズンはじめてトマトの実がなりました。
収穫はまだまだですが
夏休みの学童弁当にちょうど良い大きさです。

昨年は土と苗を侮り、凶作だったので、
今年は我が家の総力を結集、
一丸となり、万全の体制をととえました。

勝因は、プランターの大型化、土、
日照、水やりですが、
やはり
『今年は絶対にトマトを食べるぞ!』
という強い意思と
家族がビジョンを共有し
チームワークよくやったことが
トマトを結実させたと思います。

仕事も同じだなぁ。
必要なことをきちんとすることだけじゃない、
ビジョンを打ち出し、共有し
「絶対実現するんだ」と強い想い持って
チームワークよくやっていくことが、
大切だと思います。

迷惑社員対策

2010-06-16 22:09:13 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
“悪性ウィルス社員”と接触した社員には、
次々に労働意欲の低下という症状が現れます。
日本の場合、派遣社員やアルバイトさんは
どんどんやめていくでしょう。

これらの“症状”は通常そのまま放置されることが
一般的であるが、企業の長期的な労働生産性という
観点からみれば由々しき問題です。

ハーバードビジネスレビューの記事では
「このような迷惑社員は追放すべき」
と締めくくっています。
私も個人的にはそう思います。
しかし、さすがに、会社そのものから
追放できる企業は少ないと思います。
せいぜい配置転換といったところでしょうか?

とすると、やはり
“悪性ウィルス社員”が存在すると気付いた段階で、
効果的な“ワクチン”を投入する必要があります。
“悪性ウィルス”を退治する仕組みを作っておけば、
不意に“悪性ウィルス社員”が現れたとしても、
心配する必要がなくなるというわけです。

仕組みには様々な方法がありますが、
匿名での迷惑行為に関する相談窓口の開設や
集合研修での迷惑行為の事例とその悪影響の周知徹底などが
有効に機能するのではないでしょうか?

全社員に迷惑行為の仕事に与える悪影響を
絶えず意識させることによって
会社の労働生産性を著しく低下させる
“悪性ウィルス”の予防となると思います。

迷惑社員は周囲の生産性を下げる

2010-06-16 22:00:03 | チームや組織、どうしたら機能する!?
以前、ハーバードビジネスレビューに
『(How Toxic Colleagues Corrode Performance)』
という記事が掲載されたそうです。
この記事によれば、職場でよくみられる下記のような
迷惑社員は予想以上に会社に害を与えていることが
調査によって明らかになったそうです。

□ 大声で怒鳴り散らす 
□ ネチネチとした嫌味で攻撃する
□ 部下の手柄をさも自分の者のように振る舞う
□ 失敗を他の社員のせいにする
□ 人の噂が大好きで仕事そっちのけで社内の噂を探し回る
□ 気に食わない人がいればグループで村八分を行う
□ 人の気にすることを本人の前でズケズケと口にする

などなど・・・

調査結果を見てみると・・・
80%がその一件が気になって、仕事が手に付かなくなった。 
78%が会社への責任感が低下した。
66%が自分のパフォーマンスが低下した。 
48%が努力しなくなった。
と回答している。

つまり、他人の気持ちなどお構い無しの
“悪性ウィルス社員”が存在するために、
多くの他の社員の 働く意欲に悪影響を及ぼし、
労働生産性を著しく低下させているというわけ。

では、こういった人たちはどうすれば良いか?

何が阻害しているか?ブレーキは何か?

2010-06-16 21:57:09 | チームや組織、どうしたら機能する!?
ブレーキをふみながら、
どんなにアクセルを踏んでも、
車はきちんと前には進まない。

旦那によると
全力でブレーキとアクセルを踏むと
車が壊れることすらあるそうです。

組織も車と同じだと私は思います。

ドライブをする前に、
点検をしたり、道順を確認して出かける。
また、そもそも、車そのものが
きちんと設計されていなければならない。

しかし、ちゃんとした車で
道順を確認をして、点検もして、
さあ出発と思っても、
ブレーキがかかっていたら、
車は前には進まない。

「私たちのチームのブレーキは何か?」

ブレーキが何かわかっているのに、
そのブレーキをはずそうとしないのは
リーダー失格です。

少なくとも私は、
勇気を持って、ブレーキをはずせる
人間でありたいと強く決意しました。

弱い者を苛める人と、
苛められたくないから
苛める側にまわろうとする人。

これをブレーキを言わずしてなんという。

アラフォーのトレンカ

2010-06-16 21:34:40 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
今日はストッキングが全滅してしまったので、
仕方なくレギンスで会社に行きました。

最近、旦那との間で議論になっているのが、
「おばちゃんがトレンカをはいていいのか?」です。

うちの旦那は、ファッションのことには、
全く興味がないし、
私もはっきり言って着るものに関しては
「みっともなくなければ良い」程度の感覚。
あまりにも同じ服ばかり着ているから
人から注意されるしな。
(実際、4パターンしかないから一週間持ちません)

ですから、今の私にはもはや「トレンカ」が
40代にセーフかアウトか、判断がつきかねます。
(ミニスカートは痛いということはわかりますが)

しかし、今日レギンスをはいて会社にいって、
その楽ちんさに魅せられてしまったので、
「おばちゃんトレンカ」に
足を踏み入れるのも時間の問題。

もし「アウト」だったら、誰か注意してね。

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根さえ残せばなんとかなる

2010-06-16 08:57:39 | 私らしく生きる。気づきと学び
たっぷりとしたプランターに良い土を使ったので、
ゴーヤときゅうりは絶好調です。

プランターが大きくないと、根が充分にはらないし、
土がよくないと栄養不足になる。
見栄えだけよくしても、植物は絶対に育ちません。

何度もの失敗を通して
家庭菜園が私に教えてくれました。

逆に、根が残っていれば、
もう死んだと思っていても復活したりします。

最近、仕事で似たような経験をしました。
『もう二度とこの仕事はしないだろう』
と思ったけれど、
ノウハウだけは残そうと奥にしまった資料が、
三年後の今、役立ちました。
私は三年間『自分の中の根』を多分、
無意識のうちに残しておいたのでしょう。

これからも、こういうことは何度もあるでしょう。
人生はそんなに甘くない…。
でも、根を残しておけば、
あきらめてほうり出しさえしなければ、
いつかなんとかなると思います。

何と言っても人生は長いのです。

元気を出して

2010-06-15 08:59:05 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
涙などみせない強気なあなたを、こんなに悲しめた人は誰なの?

気がついたら口ずさんでいました。

休職していたとき、友人が歌ってくれました。

そして、人生は私が思うほど悪くないと繰り返し教えてくれました。

ゆっくり元気を出してあの笑顔をみせて。

ゆっくりでいいから。

アビューズ

2010-06-15 01:19:52 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
アビューズとは虐待のことです。

アビューズは、力関係が不均衡な場合に起こります。

例えば、親と子供、先生と生徒、雇用者と被雇用者、社員と派遣社員など。

こういう場合、アビューズが起こらないように気をつけなければならないのは、『力関係が上の側』です。

子供がいうことをきかないからと言って親が暴力をふるえばアビューズです。

部下が思い通りにならないと虐めるのもアビューズです。

日本の社会ではときに『力が弱い側』ばかりが責任を問われことがありますが、それは間違っています。

責任は『立場が強い側』にあるのです。

私たちは決して、それを忘れてはいけません。