ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

日曜日のおやつ

2023-07-23 18:26:43 | 暮らし
「お母さんが歩けるうちにお伊勢さん参りしておこう」と、次女から何度も声かけをしてもらうのだけど。
今は仕事と猫の世話で気持ちに余裕がなく、はいはいと生返事の母。


でも、今日スーパーでこのお菓子が。
小さな箱入りで参拝記念、と。
このお菓子を食べたら行った気になれるかな、と思ったけれど、当然なれなかった(笑)。

それにしても娘、母をどれだけ老人扱いするのか。
この足腰、いくら何でもあと数年はもつと思うんだけど・・・・。
(=゚ω゚)ノ
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生きること死ぬこと―動物たちが教えてくれたこと― ④

2023-07-19 21:19:23 | 少しまじめな話
「死」は他者のものと書いた。
その他者の中に、死にゆく者の本当の最後を見届けなければならない者がいる。
みーちゃんが死んだ時、霊園の職員さんと一緒にみーちゃんを紙の棺に入れ、花を手向け手を合わせた。

そこで終わりならありがたいのだけれど、その先に最も重要な行為が待っていた。
火葬するための点火ボタン。
職員さんは押さない。
点火するのは他人ではなく家族だ。
亡骸であるとわかっていても、自分がそれを押すことの精神的な負担は言葉にならない。

大切な時間を共に過ごした者の肉体を自分が消滅させてしまう。
自分が別のものに変えてしまう・・・。
その重圧。
ボタンを押す瞬間は覚悟がいる。

何度経験しても慣れることはないけれど、
これからもその覚悟をもって、見守っていこうと決意する。




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今日も支援が!

2023-07-19 20:54:40 | 自然・生き物


警戒心の解けないグーちゃんを病院に連れて行くことが出来ないので、抗生剤と療養食で様子をみているのだが、この抗生剤が非常に苦い。
柔らかいおやつに錠剤をつめて投薬。
うまくよけたりするとしばらく口にしなくなるのでなかなか大変。
その薬も昨日で切れたため、仕事帰りに病院に薬をもらいに行ってきた。
まだ血尿が出るので、別のものに変更して様子をみることに。

そして帰宅すると、友人からも猫のフードの宅配便が!



ウエットのささみに薬を詰め込み、チュールでまぶして早速グーちゃんに。
目先が変わり第一回めは無事に服薬完了。

皆の支援で不安なく暮らしていける。
猫達を代表してお礼を。
ありがとう!
(´▽`)


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『痛くない死に方』

2023-07-18 21:44:12 | 映画、音楽
前から気になりながら見逃してきた映画。
これは2021年制作(高橋伴明監督)で、医師で作家でもある長尾和宏さんの同名の本が原作。(長尾さんの本には『痛い在宅医』もある)
在宅死、在宅医がテーマの、地味だけれど考えさせられる良い作品だった。

柄本佑が演じる在宅医。どこでも見かけるダメ医者が、あることをきっかけに少しずつ心ある医者に変わっていく。

私も日頃から多くの医師と会うけれど、正直残念な人が多いので、この映画はある意味気持ちの救いになった。

柄本さんもよいけれど、宇崎竜童さんの演技がいい。
ターミナルの患者を演じているのだけれど、温かみがありニンゲン臭くてとても魅力的だった。



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次女から差し入れ!

2023-07-18 21:27:44 | 自然・生き物
猫部屋のグーちゃん。
昨日からケージの戸を解放しているので自由に移動できるようになった。

でも、ペットカメラで休憩時間などにチェックすると、大抵こんなふうにゴロンと横たわっている。
身体がしんどいのだと思う。

グーちゃんに相手にされないラムちゃん。
部屋から出たいとよく鳴いているので不憫だ。



今日帰ったら次女から猫たちにたくさんの差し入れが届いていた!
今まで食べたことのないような珍しいおやつも入っていて皆不思議そう。


腎臓が壊れかかっているグーちゃん。今は薬と療養食で何とか改善を試みているので、沢山はあげられないけれど、ラムちゃんと一緒に少しずつ食べようね。
(´▽`)
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