猫効果

3～4日入院すると言っていた母だったけど、今朝行く と「帰る」。顔も生気がもどっている。「ミィコも待 っちょったよ」と言うと、「そうやろ、心配やけん早 くかえらんと」って。無事退院しました。 来週から、ヘルパーさんの力も借りてサポートしてい きます。

両親のこと

父と母は、かかりつけの内科医のケアーを利用しています。
ケアマネさんもそこの内科医所属です。
昨日、母の避難入院と父の状況をケアマネさんに相談した所、
「ヘルパーさんを入れたらどうか？」と言われ
まだ先と思っていたことが、今なんだ！と思い知らされました。
来週から準備できることになり週３日１日２回で、組んでもらいました。


父は昨日から今日にかけ、母のことを吐き出しました。
どのような時に腹が立ってがまんできないか、自分でちゃんとわかっているのです。
母は、自分が絶対に正しい！と思っていて譲らない上に父を責めるようなことを言うのです。
そう聞くと、父に肩入れしたくなりますが、実はこの反省めいたことは、以前から言うのです。
でも自分で自分が止められない。
頭も体もままならなくなっていく不安のなかで、母が自分を理解しないことが一番歯がゆいのです（母も父に対して同じように思っています。どっちもどっち）
「お父さん、残念やけど、もうお母さんに何度言ってもわからんのよ。そんな年になったんよ」と言うと、
「そおか、俺も今よりもっとがまんせんといけんのやの？」というので、
「そうやなぁ・・・」というしかありませんでした。
「そん時は、お前に聞いてもらっていいか？」と、言うので
そこだけは力強く
「そう、すぐ電話してきよ。すぐこれん時があっても、絶対に来るけん」と。

でも・・・
もうこの会話のメモリーが父にはできなくなっている気がする。



追加　母は結局心身共の疲れが出て３～４日本当に入院することになりそうです。
父も疲れているようなので、ショートステイに一泊となりました。
初のお泊りです。
毎月のケアプランの時に入れたらどうか？と言われても、かたくなに断っていたのですが、今日はすんなりいきました。
一泊なので、明日は実家に泊まります。