見知らぬ人がいます

母さん、この間から変なおばあちゃんが、うちにいますよ。

庭に居るあたちのことを「モンちゃ～～ん帰っておいで～～」ってしつこく呼ぶんですよ。

あたしが、そんなことぐらいで帰る玉じゃないことがわかってないです。

それに私がそばを通ったら抱っこしようとするんです。

ちょっこしフ～～～って言って、ひっかいてやりました。

それで抱っこをしようとはしなくなったけど、

でもうるさく「モンちゃ～～ん」って呼ぶですよ。


ハイハイ、あの人は母さんの母さんよ。
優しくしてやってね、モンちゃん。

それにしてもモンちゃん目が座ってますよ。
眠たいんだね。

入所先ほぼ決まる

ホームドクターが併設するグループホームⅯに丁度空きができ、なんとか入居できそう。
決定は、盆明けに。
老健を一か所、他のグループホームを一か所見学した結果でお願いしています。
他の見学はケアマネさんからのアドバイスです（ケアマネさんも、ホームドクターの医院Ⅿに属しています）。
決め手は、Ⅿだと顔なじみの職員が数名いて父が馴染みやすい。
また父の状況を理解してくれていること。
男性職員が数名居るので、父が激昂して暴れても抑えてくれそうなこと。
グループホームなので、家庭的な雰囲気なこと。
気になるのは、グループホームなので、今までのデイサービス、デイケアが利用できず、
ホームで完結すること。
老健は、これまでのデイサービスが利用できるものの、夜など一人ぽっち感が・・・

一長一短ありますね。

ケアマネさんから、「一旦入所させて、ゆっくり他を探すのも方法ですよ」とアドバイスを受けました。

母が我が家に来て４晩が過ぎました。
ひどく悪くはないけれど、小康状態というか・・・
寝て過ごしています。
食欲は普通にあるのですが、家に帰ろうという元気ににならないそうです。
父のことは、本当に諦めがついたようで迷いの言葉は一切でません。

父は何度か「お母さんは？」と、訊ねたそうですが、「入院している」と言うと「そうやった」と。
大人しくしています。
離れているとお利口さんです。

二人の弟たちも緊急事態と受け取ったようで夜は交代で、父の守に泊まっています（やればできるやん）。

私は、父の夕食を届けたりと毎日顔を出しているのですが、さすがに疲れた～～。
明日は丸１日、弟たちに任せることができるので、骨休みします。