風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

産科の子育て支援

2018-07-23 20:04:10 | MAGO
娘が出産をした病院では、同じころに出産した人を集めて食事会がある。
街中にあるので、近くの食事処を利用して母親は食事会。
赤ちゃんは、病院の託児が面倒をみてくれるシステム。
子育ての疑問なども話しあえ、また師長さんの話が聴けて有意義だったようだ。
師長さんの、
・子育ては、あまり神経質にならないで
・本を読ませなさい(読みなさい)。その時はわからなくても、いつか役にたつ。
などを、自分の経験を踏まえて面白おかしく真面目に話してくれたらしい。
「これはよくない、あれはダメ」ではなく、「もっと楽に子育てしよう」という雰囲気。
絵本の読み聞かせについては、
「最近の本はかわいい!物が多く、親もそれを選択する傾向だけど、昔ながらの本もいいんですよ。子供は、昔からある物語も大好きです。それと、ハッピーエンドでなくてもよいと思いませんか?それも人生ですから」
激しく同感!
「お母さんは、人魚姫が報われなくて悲しかった・・・」と娘に。
(でも、人魚姫は王子の幸せを選択したのだから幸せだったのかもな・・・)

子育てで行き詰まる母親が多いので「相談できる場、つながりができる場の提供」だと思う。
参加者に看護師さんがいたそうで「自分は看護師だから子育てもなんなくできると思っていたけど、実際は違った」
との話も「皆同じなんだ・・・」と、娘も安心したらしい。

とにかく、そんなこんなの充実の時間。

ひと時MAGO君からの解放が一番だったかも。
コメント (2)
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