今月の初め大分で介護に疲れた息子(64歳)が母親(90歳)を殺める事件が起こった。
2人暮らしだったらしい。
なぜ誰かに相談しなかったのだろう?なぜ行政に頼らなかったのだろう?
その術を知らなかったのだろうか?
そんな話が母の担当者会議でもでた。
さてグループホームに入所している父のこと。
認知もかなり進み寝たきりに近くなった。故に褥瘡ができた。
小さいけれど深いようで、専門医に診せて欲しいと言われた。
家族が連れて行かなければならないとのこと。
えええっ?!
連れていくのは構わないが連れていけるのか?
車椅子ノウハウほぼゼロ。
でもしょうがない。
流石に弟に声をかけ、来週末一緒に行くことに。
介護タクシー雇います。
入所しているグループホームは、両親のかかりつけ医が経営している。
今日母を診察に連れて行ったついでに「父は特老を探した方がよいのでしょうか?」と、尋ねた。
入所の時に、「みとりまでします」の話だったのに2年ほど前にホームのケアマネジャーさんから「これ以上悪くなったら何処か探してもらうかも」と言われた。
そのケアマネジャーさん、辞めたけど。
先代に代わって最近診察をする様になった娘医さんが「いえ、うちは最後まで診ますよ。安心して下さい。褥瘡はね、今治るようになったんですよ。だから専門医に」と言ってくれた。
この娘先生、サバサバしてて話がしやすくて、近かったら私のホームドクターになって欲しいんだよね。
そんなで、かなりホッとできました。
悶々とするより相談!だね。