実家の片付けから帰り着いたら、ご近所さんが数人集まっていた。
もしかして、、
「どこから帰って来た?」
あーやっばり。
斜向かいのご主人がいなくなったのだ。
道路(団地ないの狭い道路)を掃除していて、奥さんが気づいたら姿が見えなくなっていたらしい。
3年ほど前からアルツハイマーを患っている。
最近探しに行く事が増えたと聞いていたのだが、その場面に出くわしたのは初めてだ。
○○方面を走ってくれない?と、ご長老さんから言われた。
ガッテンよ。
いなかった、、、他も走ってみたけど、、、みかけた工事現場の人には、それらしき人がいたら連絡を頼んで帰宅。
それから2時間ほどしたら見つかったと連絡があった。
隣の区の、ある家の庭に座っていたらしい。
「何故そっちに行ったの?」
「何処に行きたかったの?」
を聞いても本人が分からないのよね。
これからは、今まで以上にご主人を見かけた時は、どこかに行かないか見守っておこう。