風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

左肩をよくしたい

2024-02-25 14:34:00 | 日々のこと




母が起きそうにないので、夫に頼み近場の温泉で朝風呂〜。
2月いっぱいの温泉券を使ってしまわねば。
去年の夏頃から可動範囲が狭くなった肩をなんとしても治したい。
服を脱ぐのも辛い。
このまま固まらせたくない。
温泉、マッサージ、運動(カーブス)などのアプローチしているけど、
なんせ高齢故、時間がかかる。
いや、軽減するかもわからないけど、頑張ってるよー。

整骨院は、少しも良くなった気がしなかったのと、施術士が嫌だったので(私の話を聞いてくれない)、9、10月通って、2ヶ月でやめたのね。
今月から「もみほぐし」のところへ行き始めた。
2回通って、驚く程の変化はないけど、しばらく通うつもり。
悪い印象はない。




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時代物2冊

2024-02-25 09:53:00 | 

 

ストーリー
(Amazonより)

桑名藩から飛び地・越後柏崎へ赴任してきた若い夫婦。二人を待っていたのは、厳しい陣屋の暮らし、海鳴り止まぬ過酷な環境だった。勘定や検見の仕事に忙殺される夫、渡部鉄之助。そして古着の着物さえ買う余裕のない妻、紀久。桑名に長男を残してきた夫婦は、故郷から持ち込んで番神堂に植えた梅の苗木に望郷の念を募らせていく。子を想いながら、日々を懸命に生きた女の一生が胸を衝く!

時代小説を読むと過酷な農民の生活、一揆などが描かれている事が多いが、下級武士もあまりに貧しくて言葉がでない。
それでも、ほろりとさせられる人情ものかと思いきや、淡々と話は進む。
読み進むうちにもしかして? 
辛いラストが見えてくる。
梅がやっと花を付けたのに。
でもこれがあの時代の現実。
心に残る一冊となりました。


もう一冊は藤沢周平。
こちらは、ほんわか時代物。
「初つばめ」上手いなぁ。









コメント (2)
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