デイケアの初日。
荷物の準備、歯を磨いた?
服はこれとこれを着てね等々。
一つ一つ手助けがいる。
可愛くない保育園児のようなもの。
それでも嫌だとも言わず元気に出かけたからヨシだ。
帰りの時間前に責任者から「すぐ打ち解けて、利用者さんが持って来た花を生けたりしていました。おしゃべりが好きなんですね。同じテーブルの方と話されていました」と、電話が入った。
行かせて良かった。
帰ってきたら母の事だから、又おしゃべりが止まらないだろう。
ところが何も話さない。
暗い顔している。
「どうだった?」
「、、、知らない人ばかりやった、、、」
「何したん?」
「、、、何もせんよ」
「じゃ、退屈やった?」
「、、、、、退屈ではなかったわ」
これは想像以上に疲れたな。
プリンとお茶をだして一息つかせ「夕食まで休んだら?」と促したが、休もうとしなかった。
それならと、早めに夕食にして休ませた。
暫くして見に行くとTVを観ていて話しかけるとニッコリ。
爆疲れからは解放されたようだ。
週2回慣れますように。
夫と私、8時半過ぎから4時過ぎまでの間、いくつか用事を済ませる事ができた。
お昼焼き肉食べる?
うどん?
結局イオンで寿司を買って帰った小市民。
オカンは今日、葬儀の受付を頼まれて、近所の三人と三時間勤めてきた。
成れないことに緊張して、帰宅したら爆睡だったもの。
そうよね。いつもと違う事は、疲れるね。
まして土地勘少ない所だし、94才頑張りました。
ウチは母親が週二回のデイケア、父が二ヶ月に一度のショートステイです。
思えば子どもが幼稚園でうまくやっていけてるのか気になるのによく似ている。
楽しそうですか?
母は、それなりに楽しかったようですが、とにかく口もきけないくらい疲れていました。
久しぶりの外出でしたから。
ちょっと覗いてみたいですね。