「こちらの県の子の字が子どもらしくないなぁ・・・と、ずっと思っていたんですが、理由がわかりました」と、本部の先生。
先月の書道会で、本部から来られた先生と、こちらの先生のとの雑談が聞こえてきました(耳ダンボした(^_^ゞ)。
こちらの県の書道展(うちの書道会開催のものでない)を見ると、上手いかもしれないけど、子どもの伸びやかさがなく、先生の字になっているのは、なぜか?の疑問をずっと持っていたそうなのです。
その答は、
「この字で出品すると落とされます。こう言う字を書かないと、金賞を貰えないんです」と、こちらの先生が写メで説明していました。
県の規定みたいなものがあるんでしょうね(推測)。
基本を踏まえておおらかさ伸びやかさのある字、その子らしさのある字がよいと思うけどな。
息苦しい現代社会の一端を見た(聞いた)気がしました。
間違ってない。正しいけど、それで縛ると余裕遊びがなくなってしまって味気ない。
これは、うちの書道会のもの。