新聞を指差して「中曽根さんは、まだ葬式してなかったん?」と母(92歳)。
「あのな、去年済ましているけど、これは国葬みたいやで。1億円税金投入って。コロナで四苦八苦している人多いのにねぇ」
「1億円?!」
「なんかさ最近言論の自由が脅かされたり、同調弾圧が強くなってて、戦前に似てきたと危惧している人も多いんで。MAGO達が心配やに」と、言うと
「それで新聞にも批判とか出てるんやな。ようわかった。戦前のようになっちゃ絶対にいけん。」
最近物忘れが多くなったけれど、スッと理解してくれた。
戦争や思想的弾圧の時代を生き抜いた人だからね。