別府のギャラリーへ(空き店舗の一角)
名もなきアーチスト17歳の連続個展へ。
行きつけの珈琲屋のミニライブで、女子高性から渡されたパンフレットは、この展覧会へのお誘いだった。
(週変わりで今週は男子17歳。)
「作家は期間中、在廊しています」
うん?
もしかして?
「不登校気味」らしい。
ギャラリーに着いて、細長い入り口を入ると両側に掛けられた彼の作品が出迎えてくれるが、「作家は?」居ない。
2階、3階へと上がっていくと、号数の大きな作品が展示されている。
頭を打ちそうな低い階段も、ここはキッチンだった?
壊れかけた剥き出しのコンクリートもアートっぽい。
ところで彼は?
いた!
屋上で製作中らしき男子に声をかけると、やはりそうだった。
が、答えてはくれるけど、キャッチボールにならない。
もっと絵について聞きたかった。
話したかったんだけどな、、、、好きな事は喋ってくれるかと思っていた。
来週も時間を見つけ、あの女子高生のを見てみたい。
ランチは、勿論別府で。
猥雑な街の喫茶「ムムム」さん。