ヒョロ男えだまめ の 【ひと皮むけたい】

ヒョロ男えだまめ が ひと皮向けるために 色々やってます

2023東京夢舞いマラソン 出走記その2

2023-10-14 18:30:00 | 日記




中央大橋を渡り、街中から徐々に海側へ移動していきます。信号までの距離が長くなり、走る時間が増えてきました。

スタートから12km付近の月島で
人生で初のエイド。スポドリ美味しかった。


スタートから15km付近の有明アリーナでは何かのイベントが開催されているのか、すごい行列ができていました。

15kmで2時間10分
走ったり止まったりしている関係もあると思いますが普段より余計に足が疲れました。

それ以降、東京湾岸エリアを走りました。
信号が少なくて快適に走れる道のはずなんですが、足がどんどん重くなってくる時間帯だったので、むしろ信号があれば止まれるのになと、信号を懐かしんでいました。
20km地点で2時間48分

体力的に余裕がなくなってきて、
写真を撮る頻度が極端に減っていく、、



海側から徐々に街中に戻ってきて、
25kmで3時間35分
亀戸梅屋敷エイドを経由して
遠くに見えるスカイツリーに向かいます。


なかなか辿り着けないスカイツリーに向かって、蜃気楼を追いかけるような気分で走ってましたが、スカイツリーのふもとに着いた時はホッとしました。
スタートから30kmで4時間28分
もうバテバテ。

それ以降は待望の信号が多くなってきたので、「次の信号まで走ろう」と言い聞かせて、走っては赤信号で休む。を繰り返して進みました、トロトロ走り。完全に写真撮影する余裕無し
35km5時間17分


神楽坂に到着
歩行者が多いので歩き推奨のエリア
そもそも、こんな坂走り切れる体力は無いので、全く問題無かったです。

神楽坂登り切ったら、坂とはオサラバという気分でいたんですが、それ以降ゴール付近までずっと緩やかな登りが続いたのでホント心が折れました。
40km6時間12分

この時点であと2km頑張れば
6時間30分切りできると思って
力を振り絞ってました。

足が痛くてスピードが出ないんですが、
路上で声援を送ってくださる方から力をもらって、腕を振って足を運んで、歯を食いしばってゴール!
結果6時間29分45秒
15秒早くゴールできて嬉しかったです。

初フルマラソン完走の嬉しさもあるんですが、初めての大会ということもあり、「声援をいただいたこと」が自分にとって1番印象的で素敵な体験でした。

もし、大会に出てなかったら、
自分の人生の中で、あんなに声援を贈られるようなことってあっただろうか、と思うと、無かっただろうなと思うし、親身になって応援してくれる人の顔が、今でも目に焼き付いてます。
勇気をもらいました。

大会関係者の皆様、声援いただいた方々
この場を借りて、お礼を言いたいと思います。
本当にありがとうございました。


また是非来年も参加したいと思います。














2023東京夢舞いマラソン 出走記その1

2023-10-14 16:03:00 | 日記
東京夢舞いマラソンに参加してきました



交通規制は無いので、交通ルールを守って
楽しく走ろう、という大会。
ショートカットや交通機関使ってオッケー!
という、ゆるい感じなので、初フルマラソンの私も、安心して参加できました。

会場には2人乗り自転車であるタンデム自転車の体験乗車のスペースがありました。
2023年7月から東京都でも公道でタンデム自転車が走行できるようになったので、アピールされているそうです。
乗ってみたかったけど、1人で参加してるからチラ見だけで済ませました。

スタート時間が近づくにつれて緊張してきましたが、普段1人でしか走っていない中で、約1,000人規模の方々と一緒に走ることにワクワクしました。

太鼓やチアで開会を盛り上げていただいて
1分単位でのウェーブスタート

やる気満々でスタートしましたが、
交通規制のない街中を走るので、
信号は厳守。



ウェーブスタートした集団で信号待ちする感じで、走っては止まりを繰り返すのがしばらく続きました。

乃木坂付近でジャニーズ事務所の横を通過して、東京ミッドタウンへ。


東京のど真ん中を、ランナーが闊歩


六本木を通過して間もなく



東京タワー


虎ノ門ヒルズを通過して
東京駅へ。


スタートから東京駅まで8kmを70分かけました。
参加した皆さん大体ここまでは同じようなペースだと思います。

この辺までは、まだ
「もしかしたら完走は楽勝なのでは?」
と思っていました。