むかご歳時記

 むかご(零余子)自然薯芋の葉腋に出る芽
むかごのようにデジカメで撮った写真を粘り強くUPしてみよう

韓国のホタル少年団がやって来た

2009-02-27 14:22:59 | ほたる
昨年の訪韓時に話を始めた韓国のホタル少年団を我が黒川に迎える計画が実現した。



事前に公安の許可を申請して持参した横断幕を広げて待つも

なかなか出て来ない



凡そ50分で無事日本に入国出来た。
先ずは出迎えの横断幕の前で記念撮影

あれー、13人のはずが11人しか写っていない。




凡そ30分で最初の目的地大宰府天満宮に到着した。



日本の慣習に習って先ずは手から清めてお参り。



朝からの雨と、梅が散り始めたせいか?、ゆっくりとした境内である。



学問の神様を祭ってある太宰府天満宮には沢山の受験生が訪れて、合格祈願の絵馬を奉納して帰る。
ハングル文字の絵馬を見つけて、母娘で検索中



熱心に絵馬についてのお勉強?、か な ?



さすがコショウの国の子供達、うどんに豪快にコショウを振りかけていた。



こちらは日本の若者達

金メダルじゃー無くて、大宰府名物の梅ヶ枝餅を噛んでの記念写真

小学生のホタルの野外学習

2008-06-23 22:34:28 | ほたる
毎年「ホタル教室」に参加して素晴らしい発表をしてくれている小学生5年生が黒川に野外学習に来てくれた。
先日からの豪雨もスッカリ止んでうす曇の中、絶好の野外学習日和となった。
約束の時間に学習地の川の”井堰”の上での勉強会をした。
昨年の国際シンポで発表した子供達もいたので鋭い質問や観察態度ta態度も立派だった。




井堰に並んで「ホタルを守る会」の会長さんの説明を聞く生徒達



準備していた質問や勉強が終わって彼らの一番楽しみにしていた
川に入れる時間がやって来た。





靴や靴下を脱ぎ、”教材のデジカメ”(世の中が随分と進歩している!)で
川の様子を写し始めた。




会長さん(白い長靴の人)が川ニナの様子を説明している。



”ジャンボタニシ”を見つけてデジカメでズームで撮影している。



今日は先生公認の裸足での川の探検学習の時間





世渡り上手な(?)男の子
”おいちゃん!長靴貸してよ!”
と私に言ってチャッカリ私の長靴を履いて川に入った。



他の子達は皆裸足で濡れているがこの子だけは、私の長靴で楽しんでいる。

生活力旺盛な子だと思う。

予定の時間を少し過ぎて引き上げた。

上の孫や、まだ小さい下の孫達とは、まだ出来ない小学5年生との水辺の触れ合いをつくってくれた
ホタルさんに感謝しよう!。

ホタルの季節がやって来た

2008-05-27 22:16:49 | ほたる
”今年のホタルの初見日はどうだ!”
”昨年より○△日早いだろう!!”
初見日が過ぎても雨や気温の低下日が来て飛翔数が、減ったり
 しかし、ここ数日の気温の安定で、飛躍的に飛翔数が増えてきた。
今日の夕方の気温が24.5℃で風も爽やか、新聞記事などもあって
ホタル見物人も、ホタルの数もうなぎのぼりに増えている。



今年のポスター

昨年の祭りの様子は”こちらにUP”している。




今朝の新聞記事




ホタルの写真を写している新聞記者さん
ホタルも可愛いけどこの方も可愛かった。
昨夜21時前まで撮影しておられた記者さん、
「ホタルを守る会」の会長さんから”調査員”の腕章を借りて河川敷に
降りての撮影。

 車の中から画像データーをデスクに送って、上のように今日の朝刊の記事にチャンと載っている。
メディアは早い、凄い




まつりに備えて交通規制の予告甲板も設置した。



遊び心で
コンパクトデジカメで写した”駄作”

今日の20時過ぎの写真


ここの川は両端が道路でその横が民家で竹林や、森が無い
ホタルさん達は河川敷の草の上や中で愛のささやきをしている。
だから、横に広く光るのでホタルが川一面に流れているような光景を見せてくれる。

でも、この写真では想像出来ない。


ほたる教室(9)

2008-02-23 22:30:19 | ほたる
2月恒例の”ほたる教室”を今年も木屋瀬座で開催し



 略(?)無事に終了出来た。
色々準備が大変だった今年の”ほたる教室”も初めての市長さん参加で盛大に開催出来た。





関係者の皆様有難うございました。
ご協力に感謝いたします。
主役の小学生の皆さん有難う!!


ご指導戴いた各小学校の先生方に感謝いたします。








昨年のユーモラスな発表の様子はこちらにUP」している

ホタルの幼虫放流式

2008-02-15 13:08:50 | ほたる
黒川近隣の小学生が飼育していたホタルの幼虫を、河川の工事が終わった区域に国土交通省の主催で放流した。
でも、工事完了直後の場所では幼虫は育たない。
そこで、少し上流側の昨年工事が終わった区間に放流した。
この区域は先日枯れ草焼きを済ませていた区域である。




黒川ほたるを守る会の会長さんの説明



国土交通省の方の説明



ホタルや黒川の生き物についての勉強会
寒い中での勉強会



昨年6月に黒川の上流側で種ボタルを採取して育てた幼虫の一部



各人コップに移して観察して、放流準備



いよいよ川に入っての放流



いよいよ川に入っての放流②


川の水とコップの水の温度差があるので時間をかけて、ゆっくりと放流



朝からNHKのカメラマンも来て放流の様子を撮影
夕方6:00からのローカルニュースで放映すると云っていた



無事に着水した幼虫
3月には早くも土手に上陸して繭を作り蛹になる
5月の下旬には成虫に成って光るだろう

ホタルの幼虫調査

2008-02-03 21:18:42 | ほたる
去る1月30日に恒例(?)のホタルの幼虫調査が行われた。
生憎、他の用事と重なって参加出来なかった。
調査に立ち会った「ほたるの会長」から、当日採取したホタルの幼虫やそのほか、川底に棲む生物をあづかった。
来週、小学校の”総合学習”の教材にしよう!。
との事で、数日間飼育する事になった。
幸い、水温6℃位なので、皆元気に生きている。
しかし、彼らの食欲は旺盛で、餌のカワニナは次々に食べられている。





タカミヤ・マリバー環境シンポジウム

2007-11-11 22:06:42 | ほたる
所属している”ホタルを守る会”が支援をして頂いている財団主催の、「第12回タカミヤ・マリバー環境保護シンポジューム ~環境首都に住む市民の責任とは~」に参加した。
会場は”アジア女性交流・研究フォーラム”が開催されたムーブだあった。
司会は地元のTVや先の「遠賀川での防災訓練」でもお目にかかった、タレントで有名な”山本華世”さんの軽妙な司会でシンポジュームが軽妙に進行された。


主催者挨拶の後式典に続いて、受賞団体代表の活動報告、などの次に

①基調講演として
  作家の”椎名 誠”さんの”~風や雲が教えてくれたこと~”のテーマで環境保護えの力強い講演があった。


②パネルデスカッションは料理研究科の”山際千津枝”さんも参加されて開催された。




高宮会長の挨拶



環境大賞受賞の”北九州インタープリテーション研究会の活動報告




司会の”山本佳世”さん
TVで観るより若くてスタイルも良かった



パネルデスカッション

「第9回全国めだかシンポジュウムin北九州」が開催された

2007-11-10 22:57:40 | ほたる
昨年の第8回岐阜大会に続き今年は北九州市で「第9回全国めだかシンポジュウムin北九州」が「つたえようメダカと子どものいる水辺」をテーマとして開催された。
 会場の北九州国際会議場に全国のメダカファンが大勢参加されて盛大なシンポジウムだった。
基調講演は”俳優、(財)日本野鳥の会会長”の「柳生 博が行われ。
関係者の挨拶に続き。
子供達の活動報告では”メダカが海に住んでいないのは。
”塩水は辛くて喉が乾くからかな?”とか。
”ザリガニにメダカを食べないで”。と何回もお願いしたが"ザリガニは人間の言葉が判らない様で聞き入れてくれなかった!”とか

クイズを出したり、などと
真剣な発表の中にもユーモラスな表現を巧に取り入れて。会場の雰囲気を和らげシンポジュウームを盛り上げてくれていた。




市建設局理事の歓迎挨拶



「日本めだかトラスト協会 岩松会長」の挨拶



柳生 博氏の基調講演



若園小学校3年生の活動報告



第一分科会の様子-1



第一分科会の様子-2

台湾より輸入された「光るメダカ」の写真


2007 国際ほたるシンポジウム

2007-08-26 21:20:06 | ほたる
「2007 国際ほたるシンポジウム」が昨日(8月25日)に盛大に開催された。
開催要領はこちらに公表されている。

その様子のスナップ写真をUPして置こう。




先ずは主催者側の北九州市市長の挨拶



トップバターの大場先生の発表に続いて
韓国ホタル研究会副会長”文 太暎”教授の発表




国際シンポですっかりおなじみの"森脇さんと、英陽郡”繋がりの”本城”さんが同時通訳をされた。

昨年の同時通訳の様子はこちらにUPしている。




ホタル教室でおなじみの”千代小学校”の4年生による発表



持参の懐中電灯(?)とステージの照明の停止で実際のホタルの光る様子を表現発表していた。



詰め掛けたご父兄を含めて”立見席”が出来るほどの盛況の中での発表である。



前段の発表も終り
休憩後昨年の「豊田の全国大会」でスッカリ意気統合した。
台湾の”サル爺さん”こと「林 鈵修」先生の発表で
会場が再度大いに盛り上がった。




以前友人にステンドグラスで造ってもらったホタルをイメージした
ステンドグラスセードを
受付のデスクと、懇親会会場に展示した所、予想外の大人気だった。




場所を変えての懇親会




大いに満足して意気投合した同行者で夜間の記念撮影。



ホタルの幼虫を放流した水路の様子

2007-06-26 20:46:33 | ほたる
ホタルの幼虫を放流した水路の4月の様子。
今は草が伸び過ぎて水路の様子が判り難い。
4月のまだ草が短い時期の写真の方が
様子が判り易いのでUPして置こう。



上流側から見た様子



下流側から観た様子
左側が修復水路












今回はこの水門のコンクリートの所まで



川ニナさんの親子
小さな黒い粒が赤ちゃん川ニナ

懲りずにホタルの写真

2007-06-22 22:39:27 | ほたる
昨日の散策でホタルの居そうな場所を見つけていたので
夜になって、懲りずに写真を写しに行った。
でも、ホタルのピークは入院している期間に過ぎていた。
下手な写真の証拠として残して置こう。
そして、来年はピーク時に行ってみよう。



まだ、薄明かりの時間の写真
2匹黄色く写っている






腕が悪くて、ホタルの数が少ないので良い写真が撮れない?
のかな!!??



この数倍のホタルが写せると良いのだが!
 来年はホタルのベストシーズンに入院などしない様に健康管理をしておこう。

ゲンジボタルの産卵

2007-06-19 22:43:08 | ほたる
入院前にバタバタして種ボタルの採取と産卵の準備をして入院した。
じっくりと観察する時間も無くとりあえず、写真を残しておく事にする。
そんな訳で昨年の写真に比べるとお粗末である。
でも、主目的の産卵は順調に行なわれているようだ。



コケに潜って産卵している



白い転々がゲンジボタルの卵



コケに産み付けられた卵
白い点々が卵

ほたる鑑賞バスツアー

2007-06-10 11:30:28 | ほたる
恒例のほたる鑑賞バスツアーを昨日(9日)に開催した。
「市政だより」などで参加を呼びかけて、参加者を募集した。
まだ、明るい夕方18時に小倉駅前に集合して戴きバス2台で、この時期最も多くほたるが観られる市内の合馬地区に行った。
全員の集合を確認してバスに乗り込みまだ時間が早いので時間調整を兼ねて
北九州市の「ほたる館」で、先ずはほたるに関するお勉強をして行った。

昨年の様子はこちらにUPしている。



小倉駅前を貸切バス2台で出発



先ずはほたる館で北九州市内で見られる、ほたるの種類やオス、メスの見分け方。
飛翔、産卵、幼虫の様子などのお勉強会



幼虫と卵の様子



暗くなって鑑賞地に到着
ここは、サイクリング用の道路で車の通行が無いので、
ほたる見学に最高のポイントである
脇道も少ないので、迷子の確立が少ない



雨も降らず、風も無く最高のほたる観賞日和だった



一寸フラッシュを炊かせて貰った。
ほたるの鑑賞に光はマナー違反ですが!!
ゴメンなさい!!



街灯も少なくて、小倉駅から20~30分で見れる素晴らしい場所である