毎年恒例の「ホタル教室」で素晴らしい学習発表をしてくれる、黒川周辺の小学生たちが
「わがふるさと・香月・黒川の探検」にやって来た。
今回のメンバーは3年生なのでまだ、ホタルのことはそれほど学んでいない。
何回か計画したが、猛暑で延期したり、雨模様での延期などで、やっと今日実現した。
朝10時過ぎに到着した生徒たちに、簡単な説明と先生からの注意を聞いて、さっそく
靴ままでの、黒川探検が始まった。
朝早く採取しておいたメダカやドンコそれにザリガニなどに触って楽しく川を学んでくれた。
この子達が高学年になって「香月・黒川ほたる教室」で
素晴らしい学習成果を発表してくれる事だろう。
先生の注意や”守る会”の会長の説明が終わると一斉に川に入って行った。
”守る会”で準備した説明資料と先生の注意
予め採取しておいた、川の生き物を熱心に観察してくれた。
川に入る班、生き物を観察する班、
説明資料を見る班と別れて学習してくれた。
先生公認で靴のまま水の感触を楽しむ生徒達
滑らないように注意して
川歩きなどの体験が少ない現代っ子も上手に流れの中を歩いてくれた。
初めての体験でザリガニを手にする事が出来た。
まだ2年生なのでホタルの幼虫にはあまり興味を示さなかった。
大きく成長しているゲンジボタルの幼虫
何を掬ったのだろうか?
何かを発見したようだ。
数日前までの猛暑も一休み、薄曇りの爽やかな秋の河原での楽しい思い出を胸いっぱいに
詰めて、帰路に着く子供達。
この体験を来年?、その次の年に?「香月・黒川ホタル教室」で素晴らしい発表をしてくれるだろう。
そして”ほたる祭り”では斬新な感覚の”俳句短冊”を書いてくれるだろう。
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