毎年恒例のゲンジボタルの幼虫調査に担当者達がやって来てくれた。
折からの好天に、黒川近くの幼稚園児達が川の堤防の道を散策に来た。
土手の上からその様子を見つけた園児たちが”何がいるんですか?”と問いかけてきた。
”ホタルの幼虫がいるよ!珍しいから観においで!”と声を返したら
急いで元気よく見学に河川敷に降りてきた。
調査の担当者さんも、突然の来訪者の可愛い幼稚園児達に、調査を一休みして、快く生きものの説明をしてくれた。
あと数年経ったらこの子達が”香月・黒川ほたる教室”で元気に素晴らしい発表をしてくれるのだろう。
そして”ほたる祭”でも活躍してくれるだろう。
幼虫調査
河川敷に降りてきた園児達
突然の訪問に快く対応して呉れる調査員さんとホタルを守る会の会長さん
親切な調査員のお兄さんの説明を熱心に聴く園児達
調査の様子と園児達
川の中の小さな生き物を始めてみる園児達と優しく説明をしてくれる調査員のお兄さん達
始めて視るゲンジボタルの幼虫
ホタルの幼虫の他にも色んな生物が住んでいる事を学ぶ園児達
トンボのヤゴを手に取る園児達
このこ達が居る限り100年後も黒川にホタルが棲みつづける事だろう。
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