むかご歳時記

 むかご(零余子)自然薯芋の葉腋に出る芽
むかごのようにデジカメで撮った写真を粘り強くUPしてみよう

第15回香月・黒川ほたる教室の様子(1)

2014-02-27 20:51:43 | ほたる

今年で15回目となる2月恒例の”香月・黒川ほたる教室”を去る22日に開催した。

その様子を残して置こう。

 

この処韓国からの訪日者が増えているようで、今回は2便に分かれての訪日だった。

後便が2時間遅れの到着となり、一便での来日者達は福岡空港で長時間待ちとなった。

その時間を利用しての韓国ウォン~日本円の通貨の両替をする子供たち

真剣な眼差しで用紙の記入をする少年

1000ウオン札10枚(一万ウォン)が本日のレートで日本円で909円だった。

そんな訳で10枚の紙幣が500円玉1枚、100円玉4枚、5円玉1枚、1円玉4枚の硬貨ばかりを

受け取った韓国の子供の表情はいまいちの様子(?)

後便で到着したグループは挨拶もそこそこに手配のバスで、昼食の予約地大宰府園に直行となった。

大幅に遅れた日本での最初の食事、リーダーさんの手慣れた来日対応で持参の”韓国ノリ”も使っての

初めての日本食遅れて遅くなった昼食のせいも有ったのか、”おいしい、美味しい”と連発してくれた。

遅くなった昼食を済ませて、大宰府神社に初めてのお参り

先ずは日本流儀の手洗いから

平日のせいか境内の混雑もなく参拝後の一時を楽しむ来日者達

予定より少し遅れたが昨年10月に開館した「香月・黒川ほたる館」で香月・黒川ほたるを守る会の岩本会長や市の担当者達の

出迎えを受ける来日者達

韓国側からは開館記念の贈り物が岩本会長に贈られた。

その後、関門人道トンネルの体験歩行や門司港レトロ地域を散策しての

日本の第一夜を門司港でくつろいだ。

翌21日は朝一番に小倉城の見学と

 

歩いてゆける”水環境館”の視察を行った。

その後北九州市でのホタルの保護飼育の発祥の地”小熊野川”を見学しながら”北九州市立ほたる館”で館長さんの

丁寧な説明を聞く来日者達

昼食は”回転すし”を体験して、”いのちの旅博物館””環境ミュージアム”の研修を済ませてロープウエイで皿倉山頂で夜景を堪能しながらの夕食

を済ませて、”若戸大橋”からの北九州の工場夜景を堪能して宿泊地の”玄海青年の家”で夜遅くまで明日の発表の最後の練習をしてくれていた。

 続きはこちらにUPしている。



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