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台湾で震度7クラスの地震4月18日

2019-04-19 23:52:42 | 地震の予兆は当たらない
4月18日に台湾でM6.4 震度7 深さ約20kmの地震がありました。 数日前に熊本地震からの

3回忌が済んだばかりですが、それと同等規模の大きさの地震が台湾で起きた事になります。16日には

阿蘇山が小規模な噴火をしています。何やら九州地方で地殻活動が活発なようです。しかし再三のようですが

地震の予兆は迷信めいていて確実性に乏しく安易に信用するべきものではない。と一言前置きをしておかなけれ

ば不意に信用の出来ないデマ話が出回ってしまう。どうやら台湾の地震は日本にも影響があると考える人が多い

らしく今回の台湾で起きた地震の影響で日本にも近く大きな地震が起きるのではと関連付けされている模様だ。

たしかに今年2019年はスーパームーンや日本海側で深海魚のリュウグウノツカイの目撃例など、予兆関連の

話題が多く一年が始まったのですが、そもそも根本的に地球規模でこの10年20年が地殻活動の活発な時期なだけ

かもしれない。地球の歴史や大きさを考慮した時に10年の時間の長さなどほんの一瞬の出来事でしかない。

だからある程度の期間を置いてコンスタントに地震が発生するもので、そこで何を言おうが型に嵌ってしまい勝手

な理屈が偶然のまぐれ当りで出来上がってしまう。


・2016年2月6日にM6.6の地震が台湾南部で発生した。

・2016年4月14日にM7.3の熊本地震が発生した。


3年前の熊本地震の2ヶ月前には台湾で地震が発生してた。ここから台湾での地震が日本に影響を及ぼすと一つの

説が考えられるが、偶然の産物である可能性もある。そもそも科学的な根拠が無い。台湾で地震が起きたら何時でも

日本で地震が発生するのではない。環太平洋火山帯地域で地震は連鎖するは単純過ぎる理論だ。

でも地震の予兆や迷信を別にしてもここまであらゆる現象が起きているのならば、何か大きなモノが来るような気も

するが、小出しにエネルギーを放出している時はそれほど大きな結果に結び付かないのもまた経験論としてある。








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