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消費税導入の「平成不況」に10%増税の「令和〇〇」

2019-04-07 23:40:45 | 国内国際情勢
4月1日に平成に続く新元号の『令和』が発表されました。かつての元号平成が発表された時と同じく時

の内閣官房長官が記者会見の場で公にした元号発表に多くの人が時代の転換期を感じるものになる。

しかしタイミングが悪い。内閣の支持率が下り気味の頃に時代の節目となる新元号発表の額縁の横に菅

義偉の顔は正直に言えばあまり見たくは無かった。皮肉交じりに官房長官在職が歴代最長と言われる人

物に、役職とはいえこの時代の節目に世相を表す(顔)存在になってしまっては将来的には漠然とした不

安があると同時に結果論としてこの6年間で日本はアベノミクスに失敗して、消費税不況なのか復興なの

かオリンピック景気なのかハッキリしない多面的な時代に向かうものだと確信した。

不名誉にも消費税3%が始まった平成の時代に耳慣れてしまった「平成不況」の言葉に肖って次は消費税

10%の「令和〇〇」などと呼ばれないように気に掛けるどころか、最早鈍化をしているとしか思えない安

倍内閣の面々を思い浮かべるとこりゃ無理だなと匙を投げてしまう。そんな菅義偉は党内の二階幹事長か

らは次期総裁候補と担がれ少し前の総裁選で噛ませ犬になった石破茂を思い出させた。更には5月に内閣

官房長官としては異例の訪米を控えておりペンス副大統領と会談をする予定となっている。いよいよ日本

政治の末期症状が出て来る頃に差しかかってきたと断言してしまった方が良いのか悪いのか。ネガティブ

な意味で「令和〇〇」の顔となり晒し者にされる日もそう遠くは無いだろう。こんなにも町中に顔写真が

貼られて見せしめにされるのは指名手配中の犯罪者と政治選挙中の候補者位しかいない。 

新元号の発表のあった4月1日は海外からの労働者の受け入れが拡大して慢性的な人手不足の介護職などの

業界に多くの外国人が入って来るようになったそうです。愛国心溢れるネトウヨ政治の成れの果て、物事

の裏表を感じます。厚生省のデータ改ざんにより実質賃金のデータが出せない日本の労働環境をもう少し

考え直すか厚労省のデータ改ざんが平成2年から続いていた現実に諦めの境地を見るか。自民党が作り出した

日本の未来が明るいと思わせる幻影を見せるか。













コメント
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