暑さ寒さも彼岸までとは昔から言いますが、 9月22日秋分の日の後には太平洋側の地域で
は大雨や台風への警戒が必要とされています。 気温は低くなると予想されています。
そんな令和2年秋のお天気です。 この時期に台風が日本列島に上陸する話は余り聞きません
でしたが、毎年のように水害が起きていると感覚が麻痺してと通に感じてしまいます。 台風
12号は太平洋上で温帯低気圧に変わると思われましたが、海水温が高かったので勢力を保ちな
がら日本列島へ向かって北上しているそうです。 この台風による雨が大変心配されています。
東北地方に大雨被害をもたらす可能性が指摘されています。
もともとは3.11の震災の影響で地震に関する情報を調べる事が多かったのですが、最近では台風や
雨に関する調べ物が多いです。 我ながら身近に感じる自然災害に対応した合理性がある変化だと
自負しております。 地震に比べると天気に関する情報は研究が進んでいて因果関係がはっきりし
ていて実に面白いです。 自然の摂理を基に予想があるので的確でもあります。
地震は何処か曖昧模糊としていて掴みどころが無く核心を捉えていませんので、予想の域を超えませ
んがお天気の理路整然とした論は曇った心配を晴れやかにしてくれます。 しかしこれだけ的を得た
理論で納得のゆく説明があったとしても天気予報は外れます。 更には予報が外れた時にも予報を超
越したお天気の結果論があるなんて末恐ろしいです.。 何度でも騙されそうです。