7月6日にオウム真理教の信者の死刑囚13人の内の7人が地下鉄サリン事件に関与したとして死刑が
執行された。その前日に“自民亭”たる会合が衆院赤坂議員宿舎で開かれ会合とは名ばかりの飲み会だった。
自民亭の会場には安倍晋三総理大臣を始め岸田文雄政調会長、小野寺五典防衛大臣、上川陽子法務大臣と
揃いも揃って岸田派の重要人物が並んだ楽しそうな姿には情けないやら緊張感が無く悪い印象しかなかった。
死刑執行を明日に控えて法務大臣として責任の重圧から何も喉を通らない不安を誤魔化したかったのでしょう。
不謹慎ながらもここでつべこべ言うのは躊躇しようと思えた。しかしそれは大雨被害が無かった場合の話であって、
平成30年7月豪雨がもたらした甚大な被害を考えれば、全員では無くとも少なくとも自民亭に参加してはいけない
人物がいた事は確かだ。
オウム死刑執行の前夜の宴となれば単なる政治のゴシップで済まされるはずだった。しかし政権誕生から5年半以上
経つ今の自民党安倍政権は余程低く見積もらなければ、耐えられないレベルの低さで既に神通力が無くなった政権に
とやかく言っても仕方が無い事だとは解っていても、200人以上の死亡者を出した大雨被害のやり場のない悲しみや
怒りはどうしても安倍政権へと向かわなければ済まないものでもある。
まるで天までもが自民党を見放したかのようなバツの悪さです。気象庁からの避難勧告は出ていた。見逃した訳では
無いが大丈夫だろうと甘く考えたのが運の尽き。結果論としての「大雨被害がこれ程にも大きく成るとは思わなかった」
ではどうにも成らない竹下亘の不用意な弁明のコメント。この一言に更にカチン!と来た人が多かったと思う、この軽率
さが今の自民党の致命傷となる。上手に対応出来たような謝罪コメントでも常識と多少の政治の知識のある人が聞けば失言
にも聞こえる政界隠語だ。自民党は感覚が麻痺したのかどうにかしてしまったのか全く反省が出来ないようだ。
「想定外、予想外」などは原発事故で東電経営陣側が何度も何度も使い回して擦り減った語拓だ。何も考えない態度は
どうしても何処かでボロが出てしまう。この調子では今後も同じ事を繰り返すでしょう。かつては安倍総理が「被害者に寄り
添うつもりで対応したい。」と熊本地震でまだ救済活動が続いている状態にも拘らず時期早々な発言をした為に逆に批判を
助長させる結果になり、発言を取り消した過去も忘れたようだ。
「予想外」「想定外」は事前的な問題の検証は無視した上で直面する課題に対応するの意。
「寄り添う」は根本的な解決は無理なので相手が感情的にならないようにするの意。
“恐ろしいもので自然災害における死傷者が多数発生する非常事態ですが、迷彩服を着て救助に訪れたような
形振りをしながら空家になった民家に泥棒目的で侵入する不届き者の集団が現れたそうです。正しく火事場泥棒です。”
自民亭の安倍政権への批判が高まる中で上記のようなデマが拡散されたようです。誰が何の目的でネットジャックを
したいかは大凡の見当が着いてしまうのが今のネット社会です。その筋の大元の会社になれば、ツィッターでフォロ
ワーが減少するようにネット工作活動のカラクリが明るみになってしまう。アノニマス的にISISによる日本人人質事
件のコラージュ(クソコラグランプリ)が大量に出回ったように批判や関心を逸らす目的でネットでの情報操作がされる
のならば、安倍政権の晩節は今に始まった事では無いはずです。 在職日数が歴代最高となる菅義偉官房長官はこの責任
を感じないのか不思議でならない。徐々にネット工作によるデマの拡散も効果を得なくなって来たわけで、何時までも
このような方法で政権批判を回避できる訳では無い。本気で安倍総理と政権を維持するつもりの無い官房長官ならば
変えた方が良い。そしてこれが自民ネトサポの仕業ならば、当然のように犯罪とみなされる部分がある。それが解ってい
て続けるのならば末期症状が出てることになる。
熊本地震で食料不足から食料を届けると豪語したが信用されなかったので人を恨むようになったらしい。
執行された。その前日に“自民亭”たる会合が衆院赤坂議員宿舎で開かれ会合とは名ばかりの飲み会だった。
自民亭の会場には安倍晋三総理大臣を始め岸田文雄政調会長、小野寺五典防衛大臣、上川陽子法務大臣と
揃いも揃って岸田派の重要人物が並んだ楽しそうな姿には情けないやら緊張感が無く悪い印象しかなかった。
死刑執行を明日に控えて法務大臣として責任の重圧から何も喉を通らない不安を誤魔化したかったのでしょう。
不謹慎ながらもここでつべこべ言うのは躊躇しようと思えた。しかしそれは大雨被害が無かった場合の話であって、
平成30年7月豪雨がもたらした甚大な被害を考えれば、全員では無くとも少なくとも自民亭に参加してはいけない
人物がいた事は確かだ。
オウム死刑執行の前夜の宴となれば単なる政治のゴシップで済まされるはずだった。しかし政権誕生から5年半以上
経つ今の自民党安倍政権は余程低く見積もらなければ、耐えられないレベルの低さで既に神通力が無くなった政権に
とやかく言っても仕方が無い事だとは解っていても、200人以上の死亡者を出した大雨被害のやり場のない悲しみや
怒りはどうしても安倍政権へと向かわなければ済まないものでもある。
まるで天までもが自民党を見放したかのようなバツの悪さです。気象庁からの避難勧告は出ていた。見逃した訳では
無いが大丈夫だろうと甘く考えたのが運の尽き。結果論としての「大雨被害がこれ程にも大きく成るとは思わなかった」
ではどうにも成らない竹下亘の不用意な弁明のコメント。この一言に更にカチン!と来た人が多かったと思う、この軽率
さが今の自民党の致命傷となる。上手に対応出来たような謝罪コメントでも常識と多少の政治の知識のある人が聞けば失言
にも聞こえる政界隠語だ。自民党は感覚が麻痺したのかどうにかしてしまったのか全く反省が出来ないようだ。
「想定外、予想外」などは原発事故で東電経営陣側が何度も何度も使い回して擦り減った語拓だ。何も考えない態度は
どうしても何処かでボロが出てしまう。この調子では今後も同じ事を繰り返すでしょう。かつては安倍総理が「被害者に寄り
添うつもりで対応したい。」と熊本地震でまだ救済活動が続いている状態にも拘らず時期早々な発言をした為に逆に批判を
助長させる結果になり、発言を取り消した過去も忘れたようだ。
「予想外」「想定外」は事前的な問題の検証は無視した上で直面する課題に対応するの意。
「寄り添う」は根本的な解決は無理なので相手が感情的にならないようにするの意。
“恐ろしいもので自然災害における死傷者が多数発生する非常事態ですが、迷彩服を着て救助に訪れたような
形振りをしながら空家になった民家に泥棒目的で侵入する不届き者の集団が現れたそうです。正しく火事場泥棒です。”
自民亭の安倍政権への批判が高まる中で上記のようなデマが拡散されたようです。誰が何の目的でネットジャックを
したいかは大凡の見当が着いてしまうのが今のネット社会です。その筋の大元の会社になれば、ツィッターでフォロ
ワーが減少するようにネット工作活動のカラクリが明るみになってしまう。アノニマス的にISISによる日本人人質事
件のコラージュ(クソコラグランプリ)が大量に出回ったように批判や関心を逸らす目的でネットでの情報操作がされる
のならば、安倍政権の晩節は今に始まった事では無いはずです。 在職日数が歴代最高となる菅義偉官房長官はこの責任
を感じないのか不思議でならない。徐々にネット工作によるデマの拡散も効果を得なくなって来たわけで、何時までも
このような方法で政権批判を回避できる訳では無い。本気で安倍総理と政権を維持するつもりの無い官房長官ならば
変えた方が良い。そしてこれが自民ネトサポの仕業ならば、当然のように犯罪とみなされる部分がある。それが解ってい
て続けるのならば末期症状が出てることになる。
熊本地震で食料不足から食料を届けると豪語したが信用されなかったので人を恨むようになったらしい。