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ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

大雨被害に成す術なく。自民亭

2018-07-14 23:28:23 | 国内国際情勢
7月6日にオウム真理教の信者の死刑囚13人の内の7人が地下鉄サリン事件に関与したとして死刑が

執行された。その前日に“自民亭”たる会合が衆院赤坂議員宿舎で開かれ会合とは名ばかりの飲み会だった。

自民亭の会場には安倍晋三総理大臣を始め岸田文雄政調会長、小野寺五典防衛大臣、上川陽子法務大臣と

揃いも揃って岸田派の重要人物が並んだ楽しそうな姿には情けないやら緊張感が無く悪い印象しかなかった。

死刑執行を明日に控えて法務大臣として責任の重圧から何も喉を通らない不安を誤魔化したかったのでしょう。

不謹慎ながらもここでつべこべ言うのは躊躇しようと思えた。しかしそれは大雨被害が無かった場合の話であって、

平成30年7月豪雨がもたらした甚大な被害を考えれば、全員では無くとも少なくとも自民亭に参加してはいけない

人物がいた事は確かだ。


オウム死刑執行の前夜の宴となれば単なる政治のゴシップで済まされるはずだった。しかし政権誕生から5年半以上

経つ今の自民党安倍政権は余程低く見積もらなければ、耐えられないレベルの低さで既に神通力が無くなった政権に

とやかく言っても仕方が無い事だとは解っていても、200人以上の死亡者を出した大雨被害のやり場のない悲しみや

怒りはどうしても安倍政権へと向かわなければ済まないものでもある。


まるで天までもが自民党を見放したかのようなバツの悪さです。気象庁からの避難勧告は出ていた。見逃した訳では

無いが大丈夫だろうと甘く考えたのが運の尽き。結果論としての「大雨被害がこれ程にも大きく成るとは思わなかった」

ではどうにも成らない竹下亘の不用意な弁明のコメント。この一言に更にカチン!と来た人が多かったと思う、この軽率

さが今の自民党の致命傷となる。上手に対応出来たような謝罪コメントでも常識と多少の政治の知識のある人が聞けば失言

にも聞こえる政界隠語だ。自民党は感覚が麻痺したのかどうにかしてしまったのか全く反省が出来ないようだ。

「想定外、予想外」などは原発事故で東電経営陣側が何度も何度も使い回して擦り減った語拓だ。何も考えない態度は

どうしても何処かでボロが出てしまう。この調子では今後も同じ事を繰り返すでしょう。かつては安倍総理が「被害者に寄り

添うつもりで対応したい。」と熊本地震でまだ救済活動が続いている状態にも拘らず時期早々な発言をした為に逆に批判を

助長させる結果になり、発言を取り消した過去も忘れたようだ。


「予想外」「想定外」は事前的な問題の検証は無視した上で直面する課題に対応するの意。

「寄り添う」は根本的な解決は無理なので相手が感情的にならないようにするの意。


“恐ろしいもので自然災害における死傷者が多数発生する非常事態ですが、迷彩服を着て救助に訪れたような

形振りをしながら空家になった民家に泥棒目的で侵入する不届き者の集団が現れたそうです。正しく火事場泥棒です。”


自民亭の安倍政権への批判が高まる中で上記のようなデマが拡散されたようです。誰が何の目的でネットジャックを

したいかは大凡の見当が着いてしまうのが今のネット社会です。その筋の大元の会社になれば、ツィッターでフォロ

ワーが減少するようにネット工作活動のカラクリが明るみになってしまう。アノニマス的にISISによる日本人人質事

件のコラージュ(クソコラグランプリ)が大量に出回ったように批判や関心を逸らす目的でネットでの情報操作がされる

のならば、安倍政権の晩節は今に始まった事では無いはずです。 在職日数が歴代最高となる菅義偉官房長官はこの責任

を感じないのか不思議でならない。徐々にネット工作によるデマの拡散も効果を得なくなって来たわけで、何時までも

このような方法で政権批判を回避できる訳では無い。本気で安倍総理と政権を維持するつもりの無い官房長官ならば

変えた方が良い。そしてこれが自民ネトサポの仕業ならば、当然のように犯罪とみなされる部分がある。それが解ってい

て続けるのならば末期症状が出てることになる。


熊本地震で食料不足から食料を届けると豪語したが信用されなかったので人を恨むようになったらしい。




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イングランド対クロアチア1-2でクロアチアの勝利。

2018-07-14 06:00:00 | スポーツ
イングランド対クロアチアの一戦は深夜27:00からの放送をテレビ観戦しました。見てよかったです。

試合が終わった頃には朝になっていましたが疲れました。延長後半にクロアチアの10番モドリッチ選手が

交代するシーンが爽やかでとても良かったです。キャプテンとしてW杯決勝T3試合延長で合計360分間チーム

を率いて来て1点リードしている状態で延長後半残り数分・・・。安堵感なのか満足感なのか緊張の重圧

から一足早く開放されてベンチで待つチームメイトに迎えられる姿はただのボールを追っかけるサッカー

少年だった。 結果は1-2でクロアチアの逆転勝ちだった。前半の早い段階で英国のセットプレーから1点

リードされてからは守りを固める英国に対して果敢に左サイドを崩してから中央にボールを戻して再攻撃を

するクロアチアは最近あまり見かけないサイドチェンジを利用していた。または右サイドからアーリークロスを

トップに入れるだけの単純な攻撃パターンを何度も作ったが尽くイングランドディフェンスの5バックに跳ね

返されていた。攻撃の在り方は決して近代的ではなく見ていても大して興味があるものではない。しかし

フィールドでボールを支配してゲームをコントロールしているのは間違いなくクロアチアで英国はFWにボールを

入れる事さえ出来ていなかった。相手からボールを奪い前線にフィードする当たり前の事を何度も繰り返していく

内に英国は痺れを切らしてペースが乱れて苛立ち遂には右からのクロスにペリシッチがカンフーキックを出して

同点ゴールが生まれた。ニアサイドのFWマンジュキッチが3バックの2人を引き付けてペナルティエリアの真中が

ぽっかりと空いてクロアチアFWペリシッチと英国のウォーカーは身長差があるミスマッチの一対一になっていた。

完全に英国守備陣のチェックミスだった。スペースを抑える英国の5バックを2人の個人技で崩した。


同点になっても英国はペースを戻すことが出来ずにサウスゲート監督は手をこまねいていた。このまま引き分け狙いか

クロアチアを突き放す為の戦術をかけるべきかはっきりしないままに時間だけが過ぎて行った。試合は延長戦に入り

イングランドの引き分け狙いがより色濃くなった。しかし攻め続けるクロアチアは延長後半にエリア手前で浮いたボール

をまたもやペリシッチが一対一の空中戦をヘッドでマンジュキッチに繋げて逆転のゴールが生まれた。

クロアチアのサッカーは高い位置でマンツーマンになる。マッチングしたディフェンダーに勝負を仕掛けて数的優位など

気にしない。一人でもディフェンダーを躱して決定機を作り出す。この大会でクロアチアは4-1-4-1システムを完成

させた試合運びだった、それにしても英国は52年ぶりの決勝進出がかかった試合でしたが前評判の高さの割にはつまら

ない試合をしている印象を受けた。 延長後半のCKでもクロアチアはモドリッチを使ったショートコーナーを選択して

時間を使ったプレーを心掛けていた。これは日本代表が出来なかったことです。日本が見習うべき点が多い試合だった。

決勝Tのフランス対クロアチアは両チームの10番を比較した時にどうしてもクロアチアの応援をしたくなってしまう。





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ロシアw杯ベスト4出揃う。

2018-07-10 00:43:48 | スポーツ
ワールドカップロシア大会ベスト4が出揃いました。準決勝進出のチームのFIFAランキングと

今大会中に使用した主なフォーメーションです。とは言っても数時間後には準決勝が始まるので

時間的にはギリギリかな。個人的に応援しているクロアチアですが、ここまでの前2試合を120分の

延長とPKを闘って来ているので相当な疲労が溜まっていると思う。特に合計240分間出ずっぱりの

モドリッチとラキティッチ選手には選手生命の掛った正念場となるでしょう。そこにコバチッチが

どのような代役を務めるかも注目される。でもこれってRマドリードのチーム事情と似ている。

クロアチアがイングランド戦の後に涙するか奇跡的に決勝へ進むか大一番です。



        ランキング   基本フォーメ   攻撃フォーメ

・フランス     7位     4-2-3-1    4-1-2-3
・ベルギー     3位     3-4-2-1    5-1-2-2

・クロアチア    20位     4-2-3-1    4-1-4-1
・イングランド   12位     3-3-2-2    3-4-1-2


取りあえず書いてみた感じだとサッカーを知らない人からは一体何を意味表現したいのか伝わらない

そして解らない暗号のような数字の羅列になりましたが、やっぱりベスト4に進む代表チームは戦術が

しっかりとしてます。FIFAランキングだとクロアチアの見当が光ります。20年ぶりの決勝T進出ですが

ランキングは強豪枠の20位以内にキープしていた粘り強さがあります。


フランスはデシャン監督(フランス)でブラジルW杯前の2012年から6年間指揮を取っています。

ベルギーはマルティネス監督(スペイン)で2016年9月からユーロカップの後からの指導で約2年弱です。

クロアチアのズラトコ・ダリッチ監督(クロアチア)は2017年の欧州最終予選時からギリシャとのプレー

オフを勝ち抜いて来ている叩き上げのキャリアです。1年半のキャリアです。

英国のサウスゲート監督(英)は2016年9月から英U21代表監督からの昇格でA代表の指揮をしている。

2年弱のキャリアです。

大凡では欧州の監督は2年満期で監督としての一区切りで集大成を迎えるようです。

日本の西野監督は4月から7月までの3か月間のキャリアでした。

ベルギーのマルティネス監督以外の3ヶ国は全て自国代表に自国から選出の監督を採用しています。

4チーム全てが欧州から本大会へ進んだチームとなったロシア大会ですが、日本など欧州以外の国や

地域の代表だとW杯を節目に4年に一度の代表チーム改革が普通ですが欧州のチームはW杯の間にユーロ

カップ大会があるので2年毎の代表チーム改革が普通になっています。その為に欧州の選手は代表でも

クラブでも多くの指導者や戦術を経験します。その為にサッカーIQは自然と高く育ちます。


一応フォーメーションは各代表チームの主なモノを二つずつ記載していますが、複数のフォーメーションを

臨機応変に活用しているのはクロアチア位であとの3チームはほゞ一貫して一つの基本フォーメーションを

採用しています。それほどフォーメーションのチェンジはありません。攻撃用の2つ目の戦術を使わない訳です。

基本的な形だけで十分にあらゆる局面に対応できるように練習訓練されています。監督のキャリアが短いと

フォーメーションを一つに絞り込めず状況に応じて対応していく戦術で複数採用していく傾向があります。

一つのフォーメーションに戦術の深い理解力でチームを固めて行くことが強さの秘訣となっているようです。

因みに日本の西野Jは4-2-3-1を基本に4-1-4-1の攻撃型を採用していました。クロアチアと同じです。

それ以外にはポーランド戦で見せたパス回しの4-4-2の守備的なシステムもありました。



イングランドの戦術とフォーメーションの統一性はこの大会では屈指の堅さを誇ります。それを柔軟な戦術で

どれぐらいの対応をみせるかが重要なカギになります。もしもこの試合でクロアチアが勝利するようならば、

フォーメーションは試合の局面で臨機応変に変化させることが望ましいと新しいサッカーのセオリーになるかも

しれません。もしもイングランドが勝利するようならば3バックシステムの見直しにつながると思う。どちらが

勝つにせよその意味が注目される。








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平成30年7月豪雨の被害が拡大。

2018-07-09 23:45:44 | 地震の予兆は当たらない
地球がおかしくなった。世界各地で火山活動が活発化しているかと思えば南極大陸では-94℃を記録

して地球の最低気温を更新した。-94℃ってどれくらいの寒さのか聞くところによると息をするだけで

死亡してしまうレベルの寒さらしい。それを聞いて無理に考える必要が無いなと思う。世界的な温暖化

の進行による熱帯化と南極では気温が低下していることは全く真逆の別の事のように思えて実はどちらも

降水量が多いために引き起こされる同一の自然現象を理由にするものであるとされている。ただ南極では

降雨ではなく積雪となり気温低下の影響を及ぼしているのが一般的な学説らしい。ただし毎度のように自然

現象に対する学術的な見解や健康に関する良し悪しも時代の変化と共にコロコロと変わるものだ。


日本でも大雨被害が深刻化している。今年多くの死亡者を出した西日本大雨被害と去年の九州北部豪雨を

比較した所で、どちらも同じ7月の上旬に発生していたのは何も偶然では無いだろうと思う。九州北部地域

では7月中旬に梅雨明け宣言が出されるのが平年並みで、この時期にはまだ梅雨前線の影響を受ける時期だ。

そこに台風7号が北上してきて勢力を弱めて温帯低気圧になり梅雨前線にぶつかると雨を降らしやすい条件が

重なると考えられている。2018年の西日本大雨被害は台風7号が東シナ海を北上して、去年2017年の九州北部

豪雨では台風3号が同じようなルートで北上して大雨被害をもたらした。自然の圧倒的な強さに成す術も無く

人間文明が脆くも崩れ去っていく様子に加えその整然性さえも人間の想像を超えていく感じがする。

大雨被害の前日まで都心では10日連続での真夏日を記録し7月上旬のこの時期では観測史上初の事となっている。

“梅雨”停滞前線“台風”温帯低気圧 “真夏日”高気圧。

30℃以上の真夏日と台風ならば理解できるのだが、この時期でそこに梅雨前線が加わるとこうなってしまう。





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地下鉄サリン事件の麻原彰晃の極刑が執行される。

2018-07-07 23:27:16 | 社会
去年の2017年2月にマレーシアの国際空港で北朝鮮の金正男が顔に液体を塗られ暗殺された。

死亡した金正男の状況からサリンかVXガスのどちらかが使用されたものと分析予測されていた。

後にマレーシア政府から正式に使用されたものはVXガスだと発表されている。

かつて1995年の日本東京でオウム真理教が地下鉄サリン事件を起こした経緯から、日本ではその残酷で

殺傷能力の高さを理由にサリンに対する強い恐怖心を持つ人が多い。また最近だと中東シリアで化学

兵器使用による死傷者が出ている現場の映像が流れたり、ロシアのスパイ暗殺に利用されるなどサリン

の名を耳にする機会は今でも多い。いわばオウム真理教はサリンを日本に広めた第一人者でもある。

この事件でテロや戦争は日本とは無縁の存在だと思い込んでいた安全神話が崩壊した瞬間だった。

そしてあの事件以来多くの日本人の気質として世界のどこかで毒ガス事件が起こると他人事には思えずに

興味津々とニュースに関心を寄せる事が多い。 地下鉄サリン事件を起こしたオウム信者の12人の死刑が

確定しておりそのうちの7人が平成30年7月6日に極刑が執行された。 


松本智津夫(63)井上嘉浩(48)早川紀代秀(68)中川智正(55)新実智光(54)遠藤誠一(58)土谷正実(53)


しかし事件から23年と高い関心がありながらも地下鉄サリン事件で数多くのオウム信者が逮捕される中で、

国松警視庁長官を狙撃した事件については2010年3月30日に殺人事件15年の時効を迎えている。地下鉄サリン事件の

直後に起きたオウム関連の重大事件でありながら陰に隠れるように時効の時を迎えた。主な被疑者は二人、オウム

信者で元警察官の人物と東京大学出身の左翼活動家による殺害に絞られていたが立件が出来ずに時効となった。

ここに地下鉄サリン事件の衝撃の大きさに比べ何故かあまり表沙汰にはしたくない警察側の思惑の裏にはサリン事件

のオウム真理教事件の真実が隠されていると思う。ネタ的には警察はオウムがサリンを製造しており、それを使った

テロを計画していると事前に知っていたが野放しにした。 その結果が地下鉄サリン事件だった。そうすれば

サリン事件に毒ガスを感知する為の鳥オウムがいたり国松警視庁長官が狙撃されたが犯人が逮捕に至らない理由の

多くの事で附合する点が多い。






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DJポリスの悪評。

2018-07-06 23:15:54 | 社会
2014年ブラジルW杯予選で出場切符を手にした頃からか日本の警察では渋谷の交差点に集まり騒ぐ若者を

独特な喋り口と話術で誘導するようになり、DJポリスと呼ぶようになった。それはW杯をはじめとする

サッカーの試合ばかりでなくハローウィンの仮装やお祭りなどでも同じようにクレーンや車の上に登り高い

所からマイクパフォーマンスで群衆に呼びかけるスタイルを採用している。

今回の2018ロシアW杯では試合開始が遅いので終了時間となると深夜になるケースが多い、それでも一部の

若者が渋谷に集まり騒ぎを起こしていた。正確には渋谷センター街に集まっていた。何時もならばそこから更に

人が増えて溢れ出した人々は渋谷の駅前付近の交差点の歩道はおろか道路まで占拠する事態に発展するのだが

やはり今回は終電後の深夜ということもあって騒ぎはそこまで大きく成らなかった。警察はスピーカーを使って

注意を呼びかける程度のアナウンスでしたがそれでもDJポリスと呼ばれ、拡声器等を使うだけでも今はDJポリス

と呼ばれる始末です。むしろ人気が出るどころか汚名となってしまった。業界用語で犯人がアヒルならば警察は

DJと呼ばるか、むしろ犯人が「アヒル」ではなく「DJ」と呼ばれるかもしれない。

試合後に渋谷に人が集まる心理を考えるとその多くは野次馬だと思う。TVで放送されている渋谷の若者の騒ぎを

一目見ようとする人だと思う。それを前提とした場合にDJポリスが渋谷交差点の名物になると試合後に人が集まる

事を助長させてし交通整備の逆効果となってしまう。そもそもDJポリスが現れる前の騒動といえば、スポーツカフェ

周辺で一部のファンやサポーターが公安当局と衝突してモノを壊すなどの被害が出ている事だった。集団で騒ぎを

起してもいなければ暴徒化もしていなかった。渋谷に集まるようになってからDJポリスが出動するようになってから

マナーの良いはずの日本のサポーターがおかしなことになった。それがまるでどこかの仕業で悪化することが望まれ

ているかのようにおかしくなっていった。

近隣住民や商店はお店の前にポールコーンなどのバリケードを置きモノを壊されないように対応していた。その為に

通行人が通るには歩道の幅が狭くなり道路に人が溢れてしまう現象に繋がったと理路整然と説明されていた。

無駄な公共事業として多くの道路工事があるように今の警察も焼け太りをする傾向が強くDJポリスもその一つだと思う。

ここまでチートになると公安の信用低下も採用基準の引き下げと同様に末期的な症状だと思われる。パチンコ産業と

繋がりの多い警察官僚にしてIR法によりパチンコ産業に痛手となればどこからお金を取って来るかが課題になっている。

平沢勝栄や亀井静香などの警察官僚出身の政治家の衰退もまた同じで国会から警察官僚がいなくなると思う。








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日本対ベルギー 3対2の逆転負け。

2018-07-04 23:31:45 | スポーツ
2日の27時、本日午前3時。深夜にも関わらず多くの人がサッカー日本代表悲願のベスト8がかかった試合を

観戦して応援しようと試合を見守った。ロシアW杯決勝トーナメント日本はGL1,2戦と同じ4-2-3-1のフォー

メーションと同じメンバーで挑んだ。日本対ベルギー戦の前半は大方の予想通りにベルギーのFWルカクを頂点と

する攻撃に日本は苦しんだがどうにか0-0で凌いだ。しかし後半も早々に右サイドに入った原口が柴崎のパスを

受けてベルギー守備陣をこじ開けるようなゴールを決めて1-0で強豪ベルギーから先制点を奪った。ベンチも一体

となって勢いを増す日本はその数分後には更に相手を畳みかけるように中央の香川と乾のコンビで得意の45°から

2点目となるミドルを決めて追加点で0-2のリードする形になった。乾の2点目のゴールで完全に眠気が吹っ飛び

この試合は勝てると早や合点して試合終了のホイッスルを聞くまで起きている覚悟が出来た。きっとあと40分後に

は日本中で宵の明星のように日本代表がW杯でベスト8進出が歓喜と共に大きく叫ばれているだろう。と思った。

でもW杯はそんなに甘くは無かった。そこから65分には百戦錬磨のベルギーマルティネス監督によるベンチワークで

左サイドのカラスコ→シャドリ、右ウィングのメルテンス→フェライニで選手を変えて来た。この采配が的中したのか

ベルギーはCKのチャンスをクリアされながらもペナルティエリア内のサイドに流れた所から、ふわりと浮かせた

ロビングのヘッドから1点返されて一気に拍子抜けした。日本が掴んでると思っていたゲームの流れが手の平から

液体のように零れ落ちるような感覚だった。

更にはエース・アザールのセンターリングを交代のフェライニが中央で長谷部をなぎ倒しヘッドで同点の2点目を押し

込んだ74分。この辺りは流石の高さとパワーを生かしたベルギーらしさだった。完全な力負けをした。ベルギーは後半に

2点差になったことで怯むどころかもう怖いものなど無いと背水の陣で赤い悪魔を怒らせてしまった感じだった。

やっぱり日本は調子に乗り過ぎて勝ちを意識してしまったのだろう。


日本は気持ちを立て直して柴崎→山口と原口→本田を投入した81分、残り9分とアディショナルタイムを残して日本の

西野監督の采配はポーランド戦とは180°違った勝ち越し狙いの攻撃だった。もしも守備に徹して引き分け狙いをする

ならば山口蛍と酒井高徳を入れて守りを固めるはずだが、本田を入れて追加点を狙いに行った。その期待に応えるべく

本田は良く頑張った。長い距離のフリーキックも良い所に飛んでくれた。運が良ければ入っていたかもしれない。

CKも処理の難しい鋭く曲がって落ちるボールを使ってクリアされないボールだった。しかし本田のCKからのボールをベル

ギーGKクルトワが逆転の願いを込めて手で丁寧に転がして前に出したパスをデブルイネにドリブルで運ばれて、右のス

ペースに走り込んだSBムニエにパスが通りゴール前のルカクに決定的なパスを出すもここでまさかのスルーをしたボール

に左後方から上がってきたシャドリに決められ3点目。後半45分を過ぎたアディショナルタイムでの出来事だった。

その数秒後に試合終了のホイッスルが鳴り日本は逆転負けをした。 日本が負けた事は確かだが勝敗の線引は無く審判の

判断でもなく最後は3点目の失点に真面に立ち上がれない日本代表に配慮するように自然な形で試合が終わった。


今回のロシアW杯はドーハの悲劇と比較して多少汚くても結果重視の姿勢を評価する意見がありGL3戦目のポーランド戦の

パス回しを容認する意見があるように西野Jは美しき負け犬になることを嫌った。ドーハの悲劇のジレンマが完全に過去の

産物になり呪縛から抜け出した日本代表のその先にあるものはW杯6大会連続出場としてのW杯の厳しさだった。もはや

日本代表のサッカーが世界に通用することは当然の事として、代表チームが国際大会でどれだけの成績を残せるかが重要

視されるのならば、常々ベスト8が目標となるのならば、日本は相当強くなったことだと思う。







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ベルギーは確かに強い。ベスト8をかけての日本代表

2018-07-02 22:47:05 | スポーツ
これがロシアW杯2018年の日本代表チームがベスト8をかけた決勝Tの試合だ。

日本のW杯成績はこれまでの最高は日韓2002とアフリカ大会2010でベスト16強ですのでココで

勝ってベスト8入りすれば西野監督は過去歴代日本最高の成績になります。是非とも期待したいです。

日本対ベルギー戦でどうすれば日本がFIFAランキング4位で過去2年間負け無しで高い攻撃力を持ち

欧州リーグを代表する選手ばかりのタレント軍団でこの大会のGL3試合は合計で9点を挙げて更に調子を

上げてきている緑の上の赤い悪魔達ををどのように退治したらよいのか普通ならば全く見当が着かない

のが当然です。しかもこのW杯で西野Jは初の3バックのチームと対戦になるのでそちらも注目です。



日本のフォーメーションがどうなるかは解らないまでもおそらく得意のワントップ型の4バックになると思う。

しかしベルギー側は日本の注目選手は乾と長友と言っているので左サイドは守備を固められると予想した

場合には相手に合わせないように別の戦術を選択する場合も考えられる。これまで通りに左サイドを活用する

なら4バックですが、3バックの選択肢も無きにしも非ず。W杯で9得点を挙げているベルギーですが3バック採用

のイングランド戦では1得点に終わっているのでもしかするとベルギーの弱点は3バックかもと安直に予想される。

ベルギーの得意な攻撃の形が右サイド攻撃で、ベルギーの右差しからの日本SB攻撃で左上手で左四つになる4バック

で果敢にもパワープレイ相手にで真正面から勝負を挑む姿が一番観たいがその選択肢は西野監督にある。ブルイネと

長友の対決も見てみたい気もする。こうなってくると妥当なのは4-5-1のコロンビア戦での戦術になると思う。

手厳しい日本のサポーターやファンを納得させるのはこの形が最も妥当なスタイルでそこにDHの長谷部が最終ライン

に降りて最終ラインを5バックにする事も考えられる。因みにポーランド戦では槙野、山口、長谷部、吉田の4バック

が見れた。最終ラインのCB2人の間にDHの2人が下りて6バックシステムからのSBがSHの位置まで上るたいな。

少し見慣れないポジションチェンジを試みている。これが意外とおもしろかった。ポーランド戦の時間稼ぎの

パス回しはもっと評価されても良いはずだが、内容がイマイチ伝わってこない黒歴史になろうとしている。もしかすると

単なる偶発的なフォーメーションでしかないかもしれないが、当然のようにルカクには警戒が必要だ。

この大会はGL後の決勝Tでも番狂わせが多くPKにまで縺れ込めば十分に日本にもチャンスがある。だからここで

GK川島がサッカー人生の集大成として信じられないようなビックな活躍をしてもらいたい。GKは何時も酷評ばかり

されて褒められる機会が少ないポジションですが、このベルギー戦で最も期待しているのはGK川島です。ボールへの

反応はいまいちですが前への飛び出しのタイミングには素晴らしいものがある。ルカクにも通用して欲しいです。

GKで唯一のバロンドール受賞者ロシアのベル・ヤシンに因んで頑張って欲しいです。











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ポーランド戦に負けてフェアプレーポイント差で決勝T

2018-07-01 20:47:56 | スポーツ
日本はW杯第3節をポーランドと戦い0-1で敗れたもののH組GL2位でセネガルと並び得失点差でも同等で

W杯大会初のフェアプレーポイントの差でセネガルを上回り決勝T進出を決めた。


6月28日23時のキックオフにもかかわらず多くの日本人がテレビの前で固唾を飲み込んで試合の行方を見守った

一戦は平均視聴率が44.2%で最高視聴率は54.0%の国民の高い関心を示した。西野Jの決勝Tへの切符がかかった

大一番。ロシアW杯グループリーグH組第3節 日本対ポーランンド戦、日本は1勝1敗で相手のポーランドは

2敗で既に決勝Tへの望みが無い状態でむかえたこの試合は自力での決勝Tが係る日本代表チームのモチベーション

の方が比べるまでもなく当然のように上だと承知していた。


しかしそれは他のH組の試合でコロンビアがセネガルに勝ってくれれば日本は例えこの試合に負けてもポイントで

並んだセネガルに得失点差で決勝Tへ進めてしまう他力本願ながらも圧倒的に有利な考えが、試合開始前からか、

もしくは試合中から西野監督の心の中には潜んでいたようである。この時点でフェアプレイポイントは考えにない。

この大会では調子を落としてこれまで2敗のポーランドと言えどもFIFAランキングがベスト10位以内にあるチーム

だ、無理やり勝ちに行って下手な試合をした時には大量失点により得失点差でもセネガルに負ける場合もある。

それを考えた場合に監督としては最低でも引き分けで試合を裁ければ大満足の結果だったかもしれない。

スタメンを見てもこれまでとは違い兎にも角にも引き分け狙いが第一だったのは明らかだ。


西野Jはこれまでの4-2-3-1のフォーメーションから4-4-2へ変えてスタメンも6人と大幅に入れ替えた。

守備の選手が7人で攻撃がFW武藤、岡崎、MF宇佐美の3人だけにした。前半戦は予想通りに日本のペースで進んだ。

スコアは0-0ながらもこの試合でW杯初出場の武藤が果敢に高い位置からのプレスで相手DFに楽をさせなかった。

ポーランドの決定的なシーンはGK川島が好セーブしてくれた。結局は理屈の詰まる所ではどちらのチームも試合に

是が非でも勝たなくても目的が満たされてしまう状況が出来上がっていた。 ファールや削り合いも無くとことなく

球際の厳しさも控えめでW杯と言えどもお互いに一歩も引けないギリギリの雰囲気では無かった。

それがFWのベテラン岡崎選手が後半開始早々にピッチに座り込み、そこから大迫選手と選手交代をするのだが、

このタイミングで交代するのならハーフタイム中に交代を決めておけと観ていて感想を持った。でもこれも采配の一つ

で時間稼ぎだったのだろう。岡崎の交代で1分か2分程度でも時間が流れてくれればと西野監督の少し姑息な作戦が

見えてしまった。引き分け狙いが露骨過ぎた感じはあった。これに天罰でも下ったのか日本はセットプレイから

ポーランドのDFヤンベトナレクに足技で1点決められてしまった。引き分け狙いからの失点。

消極的な姿勢が気付かないうちに相手を楽にさせてしまっていた。自陣のゴールから相手を遠ざける為にもある程度の

攻撃は必要がセオリーの教訓を日本中のサッカーファンが思い出した瞬間だったと思う。失点はしても日本代表のここ

までのプレーは決して悪いものではなかった。実際にポーランドの攻撃チャンスは少なく日本がボールを持つ時間帯が

長かった。しかしポーランドはワントップのレバンドフスキーがペナルティエリアに入った事を確認してからシュートや

ラストパスを出すので非常に効率が良かった。これがコロンビアやセネガルに負けたチームとはとても思えなかった。



戦況の大きく変わった西野監督が0-1から再びスコアをドローにする狙いで攻撃に力を入れざる負えないと考えた

場合に4-4-2で攻撃が3人守備が7人の変則スタメンはちょっとしたギャグです。笑えます。www 

しかも交代枠を岡崎と大迫の交代で既に一つ使っているので、これで1点を狙うとなるとかなり選択肢は限られてくる。

仕方なしに苦肉の策で後半20分に宇佐美と乾を交代37分には武藤と長谷部を交代で、大迫のワントップで中盤と

ディフェンスラインはゴッチャ混ぜになっていた。 ブーイングを浴びても続けた試合放棄に近いパス回しを分析しよう

にも後々の批判を恐れてかカメラもピッチ上の選手の顔をアップでは写さない引きのアングルに終始していた。


意外なことに後半途中から入った背番号17の長谷部選手が最終ラインに入り一時は槙野、長谷部、吉田の3人がガーナ戦で

見せた3バックシステムをこのW杯の大事な場面で機能させていた。意味不明と思われた西野監督の長谷部を最終ラインに置く

3バックシステムが本当に観れるとは思わなかった。やってみるもんだ。3バックシステム。因みに次節の正念場ベスト8を

かけたベルギーとの戦いで相手ベルギーは3-4-2-1のフォーメーションです。

ポーランドに負けて決勝Tへの進出など転び方が上手な西野Jにコロンビアと同じくベルギー戦もレッドカードで相手10人の

チームならないものか。それでも日本は苦労すると思われる。







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