をとこもすなる

日記というものを・・・。
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そうだ、どら焼きを焼こう。

2006年03月08日 | Weblog
ほぼ2~3日に一度焼いているどら焼き。焼き始めるとどんどん焼かなければならないのでなかなか写真に撮れませんでしたが、今日はちょっと余裕があったので撮ってみました。
 
基本的な材料は上白糖、タマゴ、ハチミツ、薄力粉、重曹です。砂糖は上白糖のうち何割かを黒糖に代えてもおいしいですね。このときはあらかじめ黒糖を溶かしておいてください。ボールにふるった上白糖とハチミツ、タマゴを入れ混ぜ混ぜ。混ざったところに水で溶いた重曹を入れ また混ぜ混ぜ。ベーキングパウダーなどは小麦粉に混ぜて使うのですが、重曹は水で溶いて使います。そこに薄力粉をふるいながら入れて、再び混ぜ混ぜ。このときはあまり粘りを出さないように手早く混ぜます。そして適度な固さに水でのばします。
 
役のに使う道具はこちら。厚さ8ミリの銅の平鍋。そしてドラ匙と金ベラです。ドラ匙を使って薄く油をひいた平鍋にタネを流します。このときの平鍋の温度が肝心で、高すぎると焦げてしまい、低いとふっくら焼き上がりません。
 
表面がブツブツしてきたら金ベラでひっくり返します。ちょうどいいきつね色に焼けていますねぇ。そしてふっくらと立ち上がります。タネを流し ひっくり返し、焼き上がったものをとる。この一連の作業が連続するのでなかなか写真を撮れなかったわけです。最後に余ったタネでヘビとかパンダ(今回は失敗して耳の部分が埋もれてしまった・・・)を焼いて、これが子ども達のおやつ。
 
ドラえもんが見たら狂喜乱舞ですね。だいたい一回に105枚前後、製品にして52~3個分とれます。焼き上がった皮にどら焼き用の粒あんをはさみ 熱が抜けたら包装してできあがり。

 
実は我が家のどら焼きは 全国菓子博覧会で金賞をもらっていたりします。それから“ふる里”というクルミを使った焼き菓子は明治神宮へ奉献されたりもしてまして。へへっ、自慢しちゃった。

今回は仕事の様子でしたが そのうち家庭でできるどら焼きのレシピなんぞを考えてみたいと思います。だって50個もできても仕方ないしね。平鍋はないからフライパンかホットプレートで焼くことになるかな。
コメント (18)
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