【最近の話題】
最近、東京の山手線の内側で、三畳ほどのワンルーム賃貸マンションが人気らしいです。安い家賃がポイントの一つらしいですが、それでも10万円近くするらしい。
キッチン、トイレ、洗濯機置きスペース、それに風呂かシャワールーム付きで、全体では6畳以上のスペースが有る様です。
机もテレビもいらない若い人達が増えてきている様です。若い人は、スマホでテレビを見るらしい。
【60年ほど前】
私は1960年代に地方の大学で学びましたが、当時はボロボロで5~6人部屋の学生寮に入るか、下宿するかでした。
下宿は「押し入れ付きの四畳半」が一般的でしたが、畳は三枚有るのですが、押し入れは天井からぶら下っていて、押し入れの下と畳の間に50~60cm空間を設けた下宿も有りました。
共同の風呂とトイレ以外は何も無く、洗濯板と手で洗濯しました。勿論お湯は出ません。風呂は週三回くらいが一般的でした。
下宿は男性用と女性用が有りました。女性専用の一部では、割安の家賃で一人だけ、男性を下宿させていました。男性が一人いると、女性達が部屋を綺麗に使うからだそうです。勿論、男性は大家さんが面接して、安全パイを選ぶわけです。
風呂屋の二階に下宿した友人のところに遊びに行くと、「良いものを見せてやる」と言って、慣れた手付きで畳を持ち上げました。現れた板に小さな節穴が幾つも空いていて、そこから覗くと、下は女湯の脱衣室でした。真上から脱衣室を覗いても期待には沿えません! 本来の「節穴から覗く」の意味とは違う話でした‼
【40年ほど前】
1980年頃、私は東京勤務でした。関西の金持ちの知人から、「京都で女子大生専用の高級賃貸アパートで大儲けした人がいる、同様のアパートを建てたいので調べて欲しい」と依頼されました。当時、住んでいた最寄駅の近くに、ほぼ完成した近代的なアパートが有ったのですが、偶然にも女子大生専用の高級賃貸アパートでした。
近年建てられたマンションでは一般的ですが、入り口にガラスの自動ドア、その奥に制服を着た受付、その奥にまた自動ドアがありました。「これなら、娘を都会に出しても親は安心だ」と感心しました。
入口に有ったパンフレットを見たら、私にはとても払える金額では有りませんでした。
関西に出張した折に、大変な遊び人で情報通の友人に聞いてみました。「京都の老舗料亭の女将が会員制のクラブをやっていて、美人の女子大生を集めて売春をさせている。女子大生専用のアパートには、そんな女の子が多い」とのことでした。
もちろん、彼はそのクラブの会員でしたから、彼の相手の女の子達の話をしていたのでしょう。その後、「女将を紹介する」と何回も誘われました。勿論、毎回断りました。
セキュリティ万全の所に入ったら、一日に数万円稼げるアブナイ仕事をしても、大丈夫だと若い女の子は思ってしまうのでは? 大金持ちのお嬢さんと同じ所に住んでいたら、「私もあんなブランド品が欲しい」と思い、つい誘惑に駆られるのかも知れません。
美人の娘さんを一人で都会に出すときは、こんな事も有りうると心配して下さい!
【20年ほど前】
今から二十年ほど前に、長男が東京の大学に合格し、アパートを探すべく息子と二人で不動産に行ったら、「ロフト付き」を紹介されました。「ロフト」は屋根裏部屋と言う知識しか無かったのでびっくりしました。部屋探しに数日は掛かると思っていたのですが、息子が「ロフト付き6畳のアパート」を凄く気に入ったので即決し、予定を変更して日帰りをしました。
その息子が修士に進む事になり、自分で柏市にアパートを見つけました。出張のついでに寄ってみたら、二階建てのアパートで、二階はロフト付き、息子の住んでいた一階は普通のワンルームタイプでしたが、六畳ほどの半地下室が付いていました。
さすが、東京です! 「若い人が望む事を先取りしていると」感心しました。
【10年ほど前】
人口100万以上の地方都市の、金持ちの息子さんの話です。30才近くまで親と同居していたのですが、家を出たいと言い出し、マンションを買う事になりました。息子さんが選んだ物件は、飲食街のワンルームマンションでした。数人で飲んでいた時、「あのオヤジは意外とケチだ、もう少しマシなマンションを買ってやるべきだ」と勝手な話をして盛り上がりました。
「金が出来たら豪華で広い家が欲しい」と思うのは年寄りなんですね‼
会社に若い女性が大好きな定年まじかの男性がいました。一人住いの女性がいると、「包丁を研いであげる」と必ず話し掛け、大抵「包丁は有りません」と断られていました。私が「本当に包丁が無いの?」と聞くと、「コンビニやスーパーで買い物したら、包丁はいらない」との答え。
美味しい冷凍食品や出来合いの食品が売られているので、一人住いなら殆ど料理する必要が無い時代です。家で料理を習わなかった女性も多くなっている様です。包丁が要らない理由が理解出来ました。
最近、東京の山手線の内側で、三畳ほどのワンルーム賃貸マンションが人気らしいです。安い家賃がポイントの一つらしいですが、それでも10万円近くするらしい。
キッチン、トイレ、洗濯機置きスペース、それに風呂かシャワールーム付きで、全体では6畳以上のスペースが有る様です。
机もテレビもいらない若い人達が増えてきている様です。若い人は、スマホでテレビを見るらしい。
【60年ほど前】
私は1960年代に地方の大学で学びましたが、当時はボロボロで5~6人部屋の学生寮に入るか、下宿するかでした。
下宿は「押し入れ付きの四畳半」が一般的でしたが、畳は三枚有るのですが、押し入れは天井からぶら下っていて、押し入れの下と畳の間に50~60cm空間を設けた下宿も有りました。
共同の風呂とトイレ以外は何も無く、洗濯板と手で洗濯しました。勿論お湯は出ません。風呂は週三回くらいが一般的でした。
下宿は男性用と女性用が有りました。女性専用の一部では、割安の家賃で一人だけ、男性を下宿させていました。男性が一人いると、女性達が部屋を綺麗に使うからだそうです。勿論、男性は大家さんが面接して、安全パイを選ぶわけです。
風呂屋の二階に下宿した友人のところに遊びに行くと、「良いものを見せてやる」と言って、慣れた手付きで畳を持ち上げました。現れた板に小さな節穴が幾つも空いていて、そこから覗くと、下は女湯の脱衣室でした。真上から脱衣室を覗いても期待には沿えません! 本来の「節穴から覗く」の意味とは違う話でした‼
【40年ほど前】
1980年頃、私は東京勤務でした。関西の金持ちの知人から、「京都で女子大生専用の高級賃貸アパートで大儲けした人がいる、同様のアパートを建てたいので調べて欲しい」と依頼されました。当時、住んでいた最寄駅の近くに、ほぼ完成した近代的なアパートが有ったのですが、偶然にも女子大生専用の高級賃貸アパートでした。
近年建てられたマンションでは一般的ですが、入り口にガラスの自動ドア、その奥に制服を着た受付、その奥にまた自動ドアがありました。「これなら、娘を都会に出しても親は安心だ」と感心しました。
入口に有ったパンフレットを見たら、私にはとても払える金額では有りませんでした。
関西に出張した折に、大変な遊び人で情報通の友人に聞いてみました。「京都の老舗料亭の女将が会員制のクラブをやっていて、美人の女子大生を集めて売春をさせている。女子大生専用のアパートには、そんな女の子が多い」とのことでした。
もちろん、彼はそのクラブの会員でしたから、彼の相手の女の子達の話をしていたのでしょう。その後、「女将を紹介する」と何回も誘われました。勿論、毎回断りました。
セキュリティ万全の所に入ったら、一日に数万円稼げるアブナイ仕事をしても、大丈夫だと若い女の子は思ってしまうのでは? 大金持ちのお嬢さんと同じ所に住んでいたら、「私もあんなブランド品が欲しい」と思い、つい誘惑に駆られるのかも知れません。
美人の娘さんを一人で都会に出すときは、こんな事も有りうると心配して下さい!
【20年ほど前】
今から二十年ほど前に、長男が東京の大学に合格し、アパートを探すべく息子と二人で不動産に行ったら、「ロフト付き」を紹介されました。「ロフト」は屋根裏部屋と言う知識しか無かったのでびっくりしました。部屋探しに数日は掛かると思っていたのですが、息子が「ロフト付き6畳のアパート」を凄く気に入ったので即決し、予定を変更して日帰りをしました。
その息子が修士に進む事になり、自分で柏市にアパートを見つけました。出張のついでに寄ってみたら、二階建てのアパートで、二階はロフト付き、息子の住んでいた一階は普通のワンルームタイプでしたが、六畳ほどの半地下室が付いていました。
さすが、東京です! 「若い人が望む事を先取りしていると」感心しました。
【10年ほど前】
人口100万以上の地方都市の、金持ちの息子さんの話です。30才近くまで親と同居していたのですが、家を出たいと言い出し、マンションを買う事になりました。息子さんが選んだ物件は、飲食街のワンルームマンションでした。数人で飲んでいた時、「あのオヤジは意外とケチだ、もう少しマシなマンションを買ってやるべきだ」と勝手な話をして盛り上がりました。
「金が出来たら豪華で広い家が欲しい」と思うのは年寄りなんですね‼
会社に若い女性が大好きな定年まじかの男性がいました。一人住いの女性がいると、「包丁を研いであげる」と必ず話し掛け、大抵「包丁は有りません」と断られていました。私が「本当に包丁が無いの?」と聞くと、「コンビニやスーパーで買い物したら、包丁はいらない」との答え。
美味しい冷凍食品や出来合いの食品が売られているので、一人住いなら殆ど料理する必要が無い時代です。家で料理を習わなかった女性も多くなっている様です。包丁が要らない理由が理解出来ました。