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フルサイズ・ミラーレスデジカメ「キヤノン:EOS RP」ボディを入手(14)

2019年10月08日 15時13分41秒 | カメラ
フルサイズ・ミラーレスデジカメ「キヤノン:EOS RP」ですが、これにRFマウントの専用レンズを取り付けて撮影するのが本来ですが、私の目的はマウントアダプター経由で、私が持っているペンタックスKマウントやライカM/Lマウント等のレンズを取り付けて撮影することなので、それらを取り付けて色々と撮影しています。しかしながら、Kマウント等の一眼レフカメラ用のレンズはフランジバックが長いので、広角レンズを取り付けてもまともに写るのですが、レンジファインダーカメラ用のライカM/Lマウントのレンズはフランジバックが短いので、広角レンズを取り付けて撮影すると、四隅の部分が赤くなる、すなわち、「マゼンタ被り」が起こるようです。勿論、これは非常にまずいわけで、どうしても使いたい場合は、カラー写真ではなく、白黒写真にするしかありません。

と言う訳で、それについてチェックしてみました。私の部屋の窓を撮影しました。

<Lマウント・焦点距離28mm(ケンコー:ピンホールレンズP02)>



四隅と左右が、赤くなっています。

<Lマウント・焦点距離35mm(ケンコー:ピンホールレンズP02)>



四隅、赤くはなっていないと思います。

<Lマウント・焦点距離35mm(コシナ:Voigtlander COLOR-SKOPAR 35mmF2.5)>



四隅、少し赤くなっています。

<Lマウント・焦点距離50mm(ケンコー:ピンホールレンズP02)>



四隅、赤くはなっていないと思います。

<Lマウント・焦点距離50mm(安原製作所:MC YASUHARA 50mmF2.8>



四隅、赤くはなっていないと思います。

と言うことで、私が持っているL/Mマウントのレンズはケンコーのピンホールレンズのほか、コシナの35mmF2.8レンズと安原製作所の50mmF2.8にみですが、「EOS RP」ではケンコーのピンホールレンズは35mmと50mm、そして、安原製作所の50mmレンズしか、まともに使えないようです。おそらく、「ソニー:α7III」でしたら、全部がまともに使えたのではと思いますが、私にはその金額を出すことができなかったので仕方がないと思います。

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