JR四日市駅に貨物列車を見に行きました(津には定期的には来ないので)。
日曜日は、うまい具合に駐車場のすぐ隣の線路にDE10が停めてありました(京都・嵯峨野の観光トロッコを引いているのと同型です)。DE101725で川崎重工で昭和50年製造の表示がされています。もうやがて40年です。でも、ぜんぜんそんな風には見えません。
しばらくは、日本石油輸送や太平洋セメントのタンク車を引くDD51、DD51とコキ(コンテナの台車)の連結や快速みえ、ワイドビュー南紀、313系の快速電車などの到着・発車を見ていました。
するとどうも動かし始めるのか、運転手さんがDE10の車止めを外しています。このチャンスはそうありません。近くへ行って眺めていました。そうすると各扉を開けて点検を始めました。エンジンルームの中もきれいに塗装されています。運転席に座って予熱をして「ゴヮーン」一発で始動です。DE10は横向きで運転するんですね(入換の仕事が主なのでらしいです。私の知識はこんな程度です)。ドアや窓が開いていて運転席が良く見えました。しばらく見ていたのですが動く気配がないのであきらめました。乗用車のように座ってエンジンかけてすぐ出発というわけにはいかないようです。