鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

おっさんパスタ 8/13 オイルベースもずく入りズッキーニパスタ

2022年08月13日 | おっさんのパスタ
2022年 8月

今回のパスタは オイルベースのズッキーニパスタになりますが旨味ととろみを出すために
洗いもずくを入れてみました

洗いもずくは水洗いしたのちパスタ湯で湯がいてますが あまり色は変わりません
大きな効果を期待したモズクになりますが味的には思ったほどの効果は得られなかったようです
トロっとした食感は出たのですがね…。



しかし もずくが入っていようとなかろうと オイルベースのズッキーニパスタは美味いです
単なるペペロンチーノよりはワンランク上の味わいになるようですね



そんなで用意した材料は

こちらになりますが
ズッキーニはしっかり塩をふったのち 水気をペーパーでふき取っておきました



トマトも 少しですが色合いで

しおと砂糖でマリネしておきました



潰してから刻んだニンニクを1かけ分と 唐辛子を2本
右にあるのはドライパセリとなります ソースに混ぜ込みます



洗いもずくは水洗いした後

パスタ湯で湯がいておきましたが
緑色にはならず 変化なし という感じです



パスタは 1.6㎜を

今回は軽めに 200g(2人前で)用意しました



まずはズッキーニを焼きます
少しだけオリーブオイルを敷いて



強火で焼いて



焦げ目がついたら取り出しておきます
塩をしてありますので味が入ってますね



次いでペペロンソースに取り掛かります

弱火でニンニクを煮出しますが


この時点で

パスタは茹で始めています
7分茹でのところを 6分に設定してます



ニンニクの色が変わり始めたら

唐辛子を2本入れ味をなじませたのち



ようやくここで マリネしてあった小さいトマトを

このオイルで焼きます
この段階で唐辛子は取り出しておき



トマトをある程度焼いたら
パスタ湯をお玉で2杯これに加え

ドライパセリもこれに投入します


次いで注目の

もずくを加え



最後に焼いておいたズッキーニを

加えて よくかき混ぜておきます



そこに
茹であがったパスタをドバっと投入した後

中火でしっかりパスタにソースを吸わせます
そうしますと オイルベースのズッキーニパスタの出来上がりとなります
最後にEXV オリーブオイルを振りかけてあります



今回はいつもよりパスタの量が少ないのですが
いつもの大皿にこれを盛ると



こちらの1皿と



こちらの




1皿になります

塩味が決まってますので このオイルベースのズッキーニパスタはとても美味いです
中に入っているモズクがとろみと旨味を出していると思うのですが
あまりよくわからない…というのが実感です

バルサミコ酢で薄味をつけたモズクを 出来上がったパスタの上にトッピングした方が
良いと思いましたね 混ぜ込むのよりそちらの方が多分正解


今度機会があったら試してみます
そんなお話でした
それでは また
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おっさんパスタ 8/12 ホタテ入りボンゴレロッソ 自家製ケチャップ使用

2022年08月12日 | おっさんのパスタ
2022年 8月

今回は 少しだけ貝付の生のホタテが手に入ったので急遽魚貝パスタでもあるボンゴレを作ることにしました アサリの缶詰とともにホタテを使います

ビアンコにしようかとも思いましたが 昨日作った自家製ケチャップがありますので
ホタテ入りのボンゴレロッソにすることにしました

ボンゴレが入った魚貝のパスタはどうやっても美味いのですが
今回は生きの良いホタテを使用します



こちらがその貝付の活ホタテになりますが あまり大きくはありません



パスタはバリラの1.6㎜を 300g用意してます(2人前になります)

7分茹でのところを 6分茹でることにしました




ニンニク2かけを刻んで イタパセの茎の部分を用意して
唐辛子も1本使います
イタパセの葉の部分は刻んでおきます
アサリの水煮缶も用意してあります
(手に入れにくいので貝付のアサリは使ったことがありませんね…)




自家製のケチャップになります
これをお玉で1杯半くらい使用しました



先ほどのホタテは 殻から外したのち掃除をして
50℃くらいのお湯に塩を入れてよく洗ったものを

紐と内臓の部分と 白い身の部分に分けておきます
これはすべて使用しますね




材料はこれだけですが
やることは簡単です

まず ニンニクとイタパセの茎の部分を

中華鍋に入れオイルを敷きます
これを火にかけ



弱火でじっくり煮だします


最後に唐辛子を1本分入れ

辛みをつけます



イタパセの茎の部分はここで取り除きます
そうしましたらまずホタテのひもの部分を焼きます



次いで身の部分を



サッと炒めたところで



最後にアサリの水煮缶を汁ごと

投入して


一煮立ちさせて

サッと炒め合わせたところで



フライパンの中の具材をすべて取り除くと



白濁したソースが残りますので



これに

イタパセの刻んだものをたくさん投入し



パスタ湯をお玉で2杯これに加えたものが

こちらになります



パスタ茹であがる少し前に
自家製ケチャップを投入して

一煮立ちさせたところへ



茹であがったパスタをドバっと

これに被せて混ぜ合わせます
パスタによくスープを吸わせますが



最後に

魚貝の具材をこれに混ぜ込み
よくかき混ぜると



ややシャバ目のボンゴレロッソの出来上がりとなります
今回は自家製ケチャップがありましたので ロッソにしたのですが
入れなくとも構いません

ただこのケチャップを入れると ソースにコクが出て
サウザンアイランドドレッシングの様な出来上がりとなりました



これをいつものように
  
2枚の大皿に盛るのですが




こちらの1皿と



もう一皿は




こちらになりました
イタリアンパセリの残りを振りかけてありますが
このパスタも実にうまかったです

生のホタテの旨味とあさりの旨味が堪りませんね
ホタテは紐も貝柱もたまらないほど美味いです
少し加熱するのが美味さを増幅させるようです

ケチャップはたくさん入れない方が良いですが
なんとも言われんトマトとスパイスの旨味が魚貝のそれに合わさりますので
すこぶるうまいパスタとなりました

イカでもタコでもホタテでもエビでも
魚貝が入ったパスタはすこぶるうまいですね (^_-)-☆

それでは また
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おっさんパスタ 8/11 自家製ケチャップの具だくさんナポリタン 

2022年08月11日 | おっさんのパスタ
2022年 8月

今回のパスタは ナポリタンをまた作るのですが
市販のケチャップは使わずに トマト缶から作る自家製のケチャップを使います
その作り方はファビオさんの動画にアップされていますのでそれを参考にさせていただきました

裏ごししたトマト缶に味付けをして煮詰めて作るのですが
酸味が少なくとてもまろやかな味わいになりますので パスタに和えるだけでナポリタンになります

その辺がこの自家製ケチャップの特徴になるのですが
ケチャップ風の味付けがしてあるトマトソースという認識になるかと思います

しかしながらシナモンや白ワインビネガー ナツメグなどの味付けが入ってますから
いわゆるトマトソースとは違う風味になりますが
基本的にはトマト缶を使うわけですから似たような扱いかと思いますし
この私にはさほど違いを感じることが出来ないのも…事実となります

それよりも ナポリタンとトマトソースパスタの違いは
味の濃さと甘さ パスタの茹で具合によるモッチリ感とソースの緩さ
によるところが大きいのかと思います

味が濃くモッチリしているのがナポリタンで 焼きそばのように汁気を飛ばします
具のたくさん入っているのがナポリタンになるかと思う次第。
麺をフライパンで焼き気味に仕上げるのがナポリタンという共通の認識になりますね



ということでまずは自家製のケチャップを作ることにします
自家製ケチャップの作成
まずはトマト缶を裏ごしにかけるところからになります




ホールトマト缶を 裏ごしの網にかけて濾すのですが
2缶分を濾すことにしました
しかし裏ごしの網の目が細かすぎて効率的でありませんので
もっと目の粗いザルの方が良かったようです(そこまでの目の細かさは必要なかったですね)
ここが反省点 (-.-)



ようやく裏ごししたトマト缶は

この様になります



玉ねぎを1玉分薄くスライスしてオリーブオイルで炒めてゆきますが


鍋に入れた玉ねぎのスライスにオイルをたっぷりかけて
その上に

ローリエを 5枚くらい
シナモンは スティックがなかったものでパウダーをたっぷり振りかけ さらに
ナツメグも ある程度たっぷり振りかけたのち


塩をたっぷり振りかけて火にかけてよくかき混ぜますと



玉ねぎから水がたっぷり出てきますのでこれをよく飛ばします


玉ねぎがしっとりとしてきましたら

白ワインビネガーを大さじ1くらい入れてさらに煮込みます


そうした後にようやくここで裏ごししたトマト缶をこれに投入すると

中火の強火で煮込んでゆきます


その時に

塩を10g位と その倍くらいの キザラを入れるのがおっさん流となります


よくかき混ぜたのち はねとび防止のざるで蓋をして
5~10分くらい煮込みます
トマトの液体の中に沸騰の穴が出てきたら完成になります



ナポリタンを作ります
準備した材料は




エリンギとシメジを1パック分ずつ
玉ねぎを 小さ目を1個分大きくカットしておきます
ピーマンを 3個スライスしておきます


それに

ミックスチーズを 大さじ3くらいと
バターを 1かけ用意しておきます



パスタは今回は

1.9㎜のものを 400g用意しておきます
9分茹で用ですが 9分半長めに茹でることにしたのですが
これがナポリタン仕様となります

長目に茹でてもちもちの食感にするのが目的ですが
この私はやはりアルデンテが好みかもしれません…
その辺りは好みになりますが 
お店のナポリタンは長めに茹でたり茹で置いたものを使用する場合が多いようですね



忘れてならないのが

ソーセージになりますが シャウエッセンを 7本分切ってあります
本数はお好みで(ただしウインナーが多すぎると味がくどくなってしまうようですので程ほどに)



さてここで ケチャップをなめらかにするのですが
ローリエの葉っぱを取り除いた少し冷めたものを



ブレンダーにかけるのですが



念入りにかけて 玉ねぎをなめらかにしますと 少し白っぽくなりますね
ここで再度味見をして塩分の調整をしておきます



パスタはこの時点で茹で始めますが




いつもの中華鍋に オイルを少し敷いて



まずはウインナーから炒め始めます


次いで 玉ねぎを

よく炒めて



たっぷりのキノコを

炒めたところで


バターを1かけ

投入して良く溶かし


最後にピーマンをサッと炒めますと



この様なナポリタンの具材が出来ますので


まだケチャップは入れないで
パスタの茹であがるのを火を止めて待ちます


パスタの茹であがる直前に火をつけ
茹であがったパスタをこれに投入しますと


たっぷりのパスタの姿が見えますね


これに

チーズを加えて
その上から 自家製のケチャップを お玉で3杯これにかけてよくかき混ぜると



この様なケチャップのまわったナポリタンが出来ますので
中火で焼きながら EX.オリーブオイルをこれにかけて
仕上の焼きを入れますと



これで焼きそばタイプのナポリタンの出来上がりとなります



これをいつもの大皿に盛るのですが

こちらの一皿と



こちらの

一皿になりますが
今回は パセリもチーズも何もかけてませんね



パセリは合いそうですが お好みでタバスコをかけても良いかと思います

マイルドな酸味の中にシナモンの甘さがほのかに効いた
旨みがたっぷりのナポリタンになったようです
トマトソースパスタと ナポリタン横丁のナポリタンの間位の味わいになりましたが
かなり美味いと思いますね

ただ個人的には もっとシャバいソースで 麺もしっかりアルデンテの方が好みでしょうか
ソーセージとピーマンが入りますので
これは本格的なナポリタンということですね


そんなお話
それでは また
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おっさんパスタ 8/9 またまたズッキーニとフレッシュトマトのパスタ 改良版

2022年08月09日 | おっさんのパスタ
2022年 8月

今回のパスタも ズッキーニを使用します
オイルベースのパスタが一般的なズッキーニですが トマトベースもイケます(このおっさんの好みです)

もう何度もズッキーニのパスタは作っていますが改良点として
●ズッキーニをしっかり塩をしてしっかり焼くこと
●フレッシュのミニトマトを惜しげもなく使用して(なっているので)皮と種をきれいに取り除きます
●パスタ湯の代わりにチキンスープを使用します
●生のイタリアンパセリをこれまたふんだんに使用します


これらを意識してみました 
その結果相当美味いパスタが出来上がりました
チキンスープを使用しましたのでそちらの旨味もたっぷりで期待通りの出来上がりとなりました
冒頭の写真ですが 缶詰のトマトと違ってフレッシュのトマトを使用していますので
色があまり赤くありません(薄いオレンジ色)
しかしトマトの爽やかな酸味と熟したトマトの甘さが実にうまいです



パスタの方は1人前ですが

バリラの1.9㎜を 200g用意しておきます
9分茹でを 7分茹でることにしました
チキンスープをたっぷり使ったトマトソースがたくさん出来ますので
1.5分ほどたっぷりパスタにソースを吸わせるのが狙いです




今回の主役はズッキーニになりますが

輪切りにして塩をしっかり振ってあります(1本分)



トマトも熟したのがたくさんあって

ミニトマトを惜しげもなく半割にして 塩と砂糖でマリネしておきます



ニンニクは2かけを

潰しておき イタパセの茎の部分を用意してあります



葉の部分は刻んでおき

ソースに大部分を混ぜ込み 残りはパスタのトッピングに使用します

この外に粉チーズも用意してあります(大さじ2)



まずフライパンでズッキーニを焼きますが

水気をペーパーでふき取った後



オイルを少々敷いて しっかり焼きますと



この様な焦げ目がつくのですが
今回は実にうまくゆきました 中火の強火で焼きます



ペペロンオイルを作りますが

潰したニンニクと イタパセの茎の部分をオリーブオイルで煮だします



輪切り唐辛子も入れたのち
このオイルでトマトを焼きます



中火で十分火にかけた後 ヘラで潰します

その後今度は伝家の宝刀のハンドブレンダーをかけてトマトとニンニクをよく攪拌します
そうした後 これをザルでろ過するのですが


適当に

これをゴムベラで押しながらソースを絞り出しますと
ザルの中には トマトのタネと皮がしっかり残ります

そのまま丸ごとトマトを使用しても良いのですが
この様に綺麗にろ過した方が ソースがなめらかで口当たりがよいです
その時の気分で変えてみるのも良いかと思います



このろ過したソースをフライパンに戻し

刻んだバジルをたっぷりと加えて



チキンスープとズッキーニも加えますと

カサの増えたソースが出来ますので
ここで中火にかけソースを詰めてゆきます
その時味見をして塩味を調整しますが 旨味がたっぷりでかなり美味いです




パルメザンチーズも加えます(大さじ2くらい)



この辺りでパスタが茹で上がりますので

パスタをこれに加えて 1.5分ほど中火にかけしっかりパスタにソースを吸わせます



今回は1人前なので このままいつもの皿に盛るのですが
200gの麺なので この様に

大量のパスタが出来ますね
他の動画などを見ると 1人前は 70~100g ということで設定していますが
それならば本当の前菜であってこのおっさんは食べた気がしないですね…
なので この私の1人前は 120g以上ということになりますが 200gも問題なく食べてしまいます

麺自体は安いものですのでたっぷり食べるのがこのおっさんの流儀となります
ご飯は食べませんが ラーメンもパスタも麺は大盛りが流儀です







ズッキーニはもちろんですが トマトもべらぼうに美味いです
イタリアンパセリも素晴らしい清涼感があってこれまたうまし

いくらあっても食べ飽きしない実に旨いパスタではないでしょうか
トマトベースのパスタは好きですね 美味いです

簡単に出来る実に旨いパスタかと思います
それでは また
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おっさんパスタ 8/7 貧乏パスタ もずくレタス入り

2022年08月08日 | おっさんのパスタ
2022年 8月

今回のパスタは また貧乏パスタをやってみます
前回は失敗したので 今回はまともな貧乏パスタを目指します
とはいっても その他の具材を入れるのがおっさん流となります

今回は レタスと 洗いもずくを入れてみたのがこのおっさんの工夫になります
洗いもずくはペペロンチーノに入れる予定でしたが この貧乏パスタにもいいかと思いました
しかし結果的にはさしたる成果は得られなかったようです…
玉子のまろ身が入りますので 味がシャープなペペロンチーノの方が合うと思いました

そんなお話になりますが
用意したものは

保存してあったチキンスープを温めてその中に洗いもずくを入れてあります
70gのロケットチューブのものをそのままざるですくってから入れてあります



ニンニクは潰して切ったものを

1かけ分
輪切り唐辛子も用意してあります



レタスはもっと多くても良かったのですが

これ位を用意してあります




最初に目玉焼きを作りますが

オリーブオイルを敷いて




これ位に焼いておきます
しおと黒コショウをしてあります
あとでパスタのトッピングにします



やることは決まっており



ニンニクを煮出してから 唐辛子で辛みをつけます




パスタは今回は

1.6㎜のものを 125g用意しました
これを6分茹でることにします(7分茹で用です)




ペペロンオイルが出来上がりましたらこのオイルの中に

玉子を投入して
チャーハンの最初のように 玉子をほぐしてゆきますと




この様な適当な大きさにかたまった玉子入りのオイルになりますから(今回は成功です)



ここでレタスを

投入して 一煮立ちさせますと



こ~んな感じに

なりますので
ここへ チキンスープと(塩をしてあります)もずくを投入しますと




なんとも黒い もずく入りのソースが出来ます






もうすでにパスタは茹で始めてますが



茹であがったパスタをこれに投入すると

こうなりますが まだスープはシャバいですので
中火で加熱しながら




チーズを入れてよくかき混ぜてゆきますと




もずくと レタス入りの貧乏パスタの出来上がりとなりました
塩分調整をして大皿に盛ると


いつもより少なめの

パスタになりますが
これに



玉子を

トッピングして ドライパセリをふって出来上がりとなります




スープの旨味と卵の旨味がマイルドに聞いたパスタになりますが
さらにモズクの風味を狙ったものになります


しかしレタスはそれなりですが
玉子が柔らかな味わいなのでもずくの良さが今一つピンときませんね
少し出来上がりがシャバ過ぎたのかもしれません
もう少し加熱して固めに仕上げた方が良かったかもしれません

もずくの効果としては
ペペロンチーノかボンゴレビアンコにはもっとしっくり合うのかと思いました
貧乏パスタ自体はまろやかな旨味がたっぷりで美味いと思いますが
もずくを入れた効果はアリやナシや 微妙と言えます…


そんなお話です
それでは また
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おっさんパスタ 8/5 蒸し鶏とナスのトマトソース うまい!

2022年08月05日 | おっさんのパスタ
2022年 8月

今回のパスタは 毎度おなじみナスのトマトソースパスタになりますが
トマトソースとナスが絶妙に合うのは知っています
しかし今回はさらに一つ上を目指します

タンパク質がほしいので 今回は鶏モモ肉の蒸し鶏をトッピングするのと

缶詰のトマトソースをなめらかにしています 
その方法は
玉ねぎを炒めてからトマト缶を加えて煮込むのですが 煮込んで出来上がったトマトソースを
ブレンダーで攪拌した後ザルで濾すことにしました

トッピングに蒸し鶏を使用したのですがスパイスとハーブ オリーブオイルなどでマリネして味をつけているのも一つのポイントになります
また蒸し鶏の使用したチキンスープは 追い利尻で旨味がたっぷりですので
これをパスタ湯の代わりに使用して旨みを出しています

なのでとても美味しい出来上がりとなりましたが
その工程を書くことにしました



使用したパスタは
いつものように

バリラの1.6㎜を 300g用意しておきます
7分茹で用なので 今回は6分の茹で時間にしています



ナスは3本分を輪切りにして

バットに並べて塩をふっておきます
水分をとるのと 塩をナスに入れるためです
少し経つと水が表面に浮いてきますので これをキッチンペーパーでふき取ります



追い利尻で昆布だしを加えたチキンスープは

この様に
お玉で3杯分くらいを 温めて置き 塩をふっておきます

あとでトマトソースを希釈するときに使用します




トマト缶は

今回はカット済みのものを1缶使用します(100円位です)




ニンニクの潰したものを 2かけと
輪切り唐辛子と ドライバジルを用意しておきます
バジルは 蒸し鶏の味付けと トマトソースに混ぜ込みます



鶏もも肉の蒸し鶏は
200gくらいを

この様にスタンバイしておきますが
ブラジル産のやっすい鶏もも肉ですが 意外と美味いです
2㎏の板冷を適当に切って置いたものなので 形が不ぞろいです
でもまあいいか というところになります

65℃くらいの低温調理が良いのですが 面倒だし器具もありませんので
小さな鍋に水から鶏肉を入れて火をつけ 沸騰したところで火を切り10分ほど置いて出来上がりとなります
火を切った時点で 昆布を1枚入れておきますと巧いスープになります




トマトソースには玉ねぎを使用しますが

1玉分を粗みじん切りにします
本当はこの半分以下で良いそうですが その時の気分でこうなってしまいます…
でも玉ねぎが多くてもやっぱりうまいです 少し甘みが強くなってしまいますがまあそれもよしです



この玉ねぎを強火で火にかけるのですが

鍋の中で


適当に

これ位の色になる程度に炒めます
焦がさないように弱火でやるのが良いのですが
強火で一気にかき混ぜながらやると 短い時間でこうなります
オリーブオイルを敷いておくのですが 塩をふると早く水分が飛んで行きます(水出しの塩)



ここへトマト缶を1缶投入して



中火で10分くらい煮込みますと
トマトの赤い色が薄いオレンジ色に変わってきますのでその辺りがサインとなります




ここで 先ほどの蒸し鶏をマリネしておくのですが
適当に小さく切った蒸し鶏をボウルにあけ



これに

塩をふり ブラックペッパーをたくさんかけます
輪切り唐辛子も振っておきますが 一味唐辛子の方がよいかと



これにさらに

ドライバジルと ドライローズマリーをふります



しかる後に

たっぷりの EX オリーブオイルを振りかけ
最後に 味ぽんを大さじ半分くらい振りかけて


これをゴムヘラでよくかき混ぜておきます

これで蒸し鶏の味が決まりましたがいい塩梅かと思います
この蒸し鶏はソースに混ぜ込まずに 後でトッピングとして使用します



さてトマトソースの方は色がオレンジ色になったので

コンロの火を止め 冷ましておきます




次にナスの焼きになりますが
水分を拭いたのちフライパンに少しの油を敷いて

平らに切り口を下にして並べて 強火で焼きますと


こ~んな感じにナスが

焼きあがりますので これを寄せておきます
しっかりキツネ色の焦げ目がついてますね これが香ばしくて美味いです



先ほどのトマトソースは
ブレンダーで攪拌すると

この様になめらかになるのですが(玉ねぎも細かくなってます)
トマトのタネや皮が残るのでこれをザルで濾してソースに使用するのは今回の試みです




ここからいよいよソースを作るのですが
いつもの中華鍋に



オリーブオイルとニンニクの潰したものを投入します



この時

右下のチーズを用意しておくのを思い出します
ミックスチーズを大さじ2くらい用意します



弱火でニンニクを煮出してから

輪切り唐辛子も入れ



その中に
先ほどのトマトソースをザルで濾しながら投入して
チキンスープも加えると

この様になめらかなトマトソースが出来上がりますので
これを中火にかけ加熱します



この時パスタは茹で始めるのですが
パスタ鍋の上に蒸し鶏をボウルごと載せて温めておきます



トマトソースにドライバジルを入れ
焼いておいたナスを入れますと

こうなりますので


これに先ほどのチーズを

混ぜ込みます



ここへ茹であがったパスタを加えますと

こうなりますので これをよくかき混ぜてソースを吸わせます
硬さと塩味を見ながら調整しますが
少し塩をふりましたし 砂糖も少し加えましたね



そうしますと

この様なナスのトマトソースパスタの出来上がりとなりますが
ソースがまろやかなので以前のより少しマイルドな風味になりますが これがまた実に良いです
チキンスープが入ってますので旨味もたっぷり利いており素晴らしい出来になったようです




これを皿に盛ると
 


ナスのトマトソースパスタになりますが



ここでいよいよ蒸し鶏をトッピングすると

この様な鶏肉のたっぷり入ったパスタが出来上がります



これのドライパセリを振るのですが



こちらの1皿と







パセリのたっぷり降りかかった
蒸し鶏とナスのトマトソースパスタ の出来上がりとなりました


トマトソースの上品な酸味と甘みの中に
香ばしいナスのトロっとした食感がたまりません

柔らかい蒸し鶏は 塩とブラックペッパーで味が決まり
それにバジルとローズマリーの風味が重なり
オリーブオイルがまったりと味をまとめます
さらに味ぽんがいいアクセントになっていると思いました


このパスタは実にうまいと思いますね
いくらでも食べてしまいますね
お勧めの一皿かと思います
ナスのトマトソースよりもさらにリッチな味わいになります


それでは また
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おっさんパスタ 8/4 キノコたっぷりボロネーゼ赤ワイン風味

2022年08月04日 | おっさんのパスタ
2022年 8月

今回のパスタは もうすでに何度も作っているボロネーゼとなります
日本風に言えばミートソース イタリア的にはボロネーゼということになりますが
肉をメインに酸味を利かせた味付けがボロネーゼ
甘みと旨味を前面に打ち出して馴染みの食べやすい味わいがミートソースとなります

昔から家庭でもなじみのミートソースは後者になります
ママ―ミートソースというソースの缶詰もスーパーで売っているので簡単に作れるのですが
自分でソースを作るにはやはりそれなりのコツが必要になります

今回は本格的なイタリア風のつくり方になり ソースを麺と和えるやり方になります
肉の食感と 赤ワインとトマトソースの酸味を利かせた作り方になりますので
喫茶店のミートソースとは全く違う味わいになるのは以前からこのブログで述べた通りでしょうか

今回はそれにキノコをたっぷりと入れた具だくさんのパスタを目視しました
パスタにはキノコが合いますので美味くないわけはないのですが これはこのおっさんの好みということなります



メインの食材は 牛豚の合い挽き肉を



250g用意して
これに塩と 黒コショウをして置き
ナツメグも振りかけておきます


これを手でこねてゆくのですが
その時に



赤ワインも大さじ2くらい振りかけて練り込んでおきますと



この様なバンバーグのネタのようになりますので これを準備しておきます



今回のパスタは いつもより少し細めの

バリラの1.6㎜のものを 300g用意しておきます
7分茹でになってますが 6分茹でることにしました



今回もまたキノコをたくさん入れるのですが

これだけのキノコを用意しました
マイタケ 1袋
シイタケ 1パック
エリンギ 1パック

適当にカットするのですが 大きめにカットするのが一つのポイントになります
大きなカットの方がよりキノコの存在感があってよいと思いますね



その他の食材としては

左より
イタリアンパセリの茎の部分と つぶしたニンニクを1かけ分
バター 2かけ
ベーコン 適量
イタリアンパセリの葉の部分を刻んでおきます
(ソースに混ぜ込むのと パスタに振りかけます)



デグラッセ用の赤ワインを

40㏄程用意しておきます



そして作ってあったトマトソースですが

冷凍してあったものを解凍しておきます
全部使用したのですが もっと少なくて良いです トマトがメインではありませんので



そうしますといよいよ肉を焼き始めるのですが
強火で 油を少しだけ敷いて

肉をハンバーグのように焼き始めるのですが
途中で脂がたくさん出てきますので それをキッチンペーパーでふき取りながら焼きます
これもポイントですが 後でザルにあけて油を濾しますので吸い取らなくても良いです


ある程度焼いたらひっくり返すのですが

いい塩梅に焦げ目がついてますね



両面をこの様に焼いたのち
木べらでこれを潰してゆくのですが

あまり細かくほぐしません
肉の食感を残すのが大切です



これをザルにあけて余分な脂を取り除くのですが

このようになります
右のフライパンには肉の旨みが残ってますので
これに赤ワインを加えて



煮立たせ 旨味の部分をこそげとっておきます
この液体を後でソースに混ぜ込みます



ここまで来ましたら

いつもの中華鍋を用意して
キノコの乾煎りを行います


最初はエリンギから
  
炒め始めて
次いでシイタケ マイタケの順に炒めてゆきます


そうしますと

色が変わってきますので



ここでバターを1かけ投入して
よく炒め合わせたものに塩をふっておき



またバットに戻しておくのはいつものやり方になります



鍋にオイルを敷いて

潰したニンニクと イタパセの茎の部分をよく煮だしたものに



ベーコンを加えてこれをよく炒めると

こうなりますので これに


トマトソースを全量加えると

こうなりますから これを中火でよく加熱します
この時に デグラッセしておいたフライパンの赤ワインもこれに加えて一緒に煮込みます



これに 焼いておいた肉を投入すると




イタリアンパセリも投入して





これにキノコも投入すると

こうなって具沢山になってしまいますので
ここでパスタ湯を お玉で2杯これに加えると



左のソースがスタンバイになります



右側ではパスタを茹でていますが



いいタイミングでこのソースの中に茹であがったパスタをしっかり水を切って



これに投入すると

こうなりますので これを中火で1分ほどよくソースを吸わせますと



この様なパスタが出来上がるのですが
硬さと塩味が肝心です
この場合は 塩を2振りと 砂糖を1振りしましたね
少し甘めに作るのがおっさん流になりますが 塩はぴったりでなくてはなりません



これをいつもの大皿に盛ると
 


この様な2皿が出来上がりますが
イタパセの刻んだ残りを振りかけてあります
乾燥バジルでも乾燥パセリでもよいと思いますが その時の雰囲気です



そうしますと




こちらの1皿と
(左端に見えるのは パスタ湯でゆでたホウレン草になります)







こちらの1皿になりますが
トマトソースと赤ワインがよく効いてますので 酸味があるのですが
少し甘めに作ってありますので丁度良い味わいかと思います

今回はチーズを振ってませんが
チーズが入るとより食べやすいかとは思います
しかしチーズがなくともより本格的な味わいになりますので
美味いと思いますね ミートソースにハズレなし   というところでしょうか

キノコはボロネーゼにもよく合います
そんなお話となります
それでは また
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おっさんパスタ 7/30 欲張ってはいけない 貧乏アンチョビブロッコリーパスタ 失敗例

2022年07月30日 | おっさんのパスタ
2022年 7月

今回のパスタは Youtube でお馴染みの簡単に出来るパスタの融合となりました
余っている材料の関係から
ブロッコリーとアンチョビのパスタ ラットリア版
貧乏パスタ ファビオ版
こちらのともに簡単に出来るパスタを作ることにしたのですが
どうせなら ということで 2つのパスタを融合することにしました

しかし工程的に問題はないと思ったものですが
両者の味の方向性が少し違っていて 味が混じり合うことにより
結果的にとりとめのない味になってしまったようです…
アンチョビの強い風味が 玉子のまろやかさにかき消されてしまったような気がします
欲張ってはいけない    ということになります…(._.)



今回は

チキンスープが余っていたもので これを使うことにしました
塩をふって温めておきます パスタ湯の代わりに使用します
このスープが貧乏パスタを作る際に卵を溶くスープとなります



ブロッコリーは

エクアドル産のの冷凍ものを 200g位用意します



今回のソースには

潰したニンニクをたっぷりと


アンチョビを 6腹くらい用意しておきます
(缶入りなので在庫として残ってました)

こちらの材料が アンチョビとブロッコリーのパスタに使用する材料になります




貧乏パスタ様に

玉子を2個割っておきます



イタリアンパセリもたくさん生えてますので



茎から葉を外して 茎の部分はニンニクと一緒に煮だしますが


葉の部分は刻んで

ソースと トッピングに使用することにします



その他に トッピング用に目玉焼きを作って置くのですが


玉子4個分を焼いたのち 塩と胡椒をして



余熱で加熱しておきます


当然

パスタを茹でる準備と



1.8㎜のパスタを 350g用意しておきます
9分茹で用を 7分茹でることにします
ソースを吸わせるパターンになります



いつもの中華鍋に ニンニクとイタパセの茎の部分を入れてオイルをかけ

弱火でニンニクの香りを煮出します


そののち

唐辛子も少し入れて




アンチョビを投入して ヘラで潰しながら弱火で良く炒めます
この時 イタパセの茎の部分は取り除いておきます



冷凍のブロッコリーは パスタ湯で解凍して
よく水を切ったのち



フライパンに投入して 強火でしっかり炒めます
この時少し焦げ目がつくくらいに焼くのですが
その後ヘラで潰しながらよく炒めます



ブロッコリーを炒めてますとオイルを喫ってしまいますので汁気がなくなります
なのでここでお玉でパスタ湯を1はい加えてからそこへ


玉子を2個投入して
たまごスープの様にかき混ぜるのですが
ブロッコリーがたくさん入ってますので なんかうまくゆきませんね…
(いったん ブロッコリーを取り除いておくと良かったかもしれません)

どうやらこの辺りが敗因だったようで

スープが白濁してしまいました…( ;∀;)
これでは味が濁るのは必然でしょうか



気を取り直してそこへ 用意しておいたチキンスープを投入したのち

イタパセの刻んだものを投入して香りをつけます



そうしますとパスタが茹で上がってきますので



ブロッコリーのソースに
パスタを投入して





パルメザンチーズを振りかけて 中火でよくかき混ぜてゆきますと
目指すパスタが出来るのですが
麺の硬さと 塩分をしっかり調整します
アンチョビが入っていますが 玉子も入ってますので塩分はあまりありませんね
なので 塩をふることになりました



これを大皿に盛るのですが

やはりたっぷり2皿できます


ブロッコリーはヘラで潰してますので

堅い茎の部分が見える程度になります
全体的に緑っぽい色合いになりますが 派手さは全くありませんね



トッピングの目玉焼きは

いい塩梅に出来上がってますので
これをにのせイタリアンパセリを振りかけますと



こちらと







こちらの2皿の完成となります


アンチョビは入っているはずですが 印象に残りません…
白濁した卵がシャープなオイルとアンチョビの風味を覆い隠しているようです
味がごっちゃになってしまい とりとめのない味わいになってしまったようです

今回はそういった意味で失敗でした
ブロッコリーとアンチョビのパスタは シンプルなままが良さそうです

たまごスープの方は 他の具材を入れても良さそうですが
具材がたくさん入ったまま卵を溶くのはNG
しっかり玉子を溶かし込んだスープに具材を合わせる感じが良いと思いましたね



次回の反省材料とします
それでは また
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おっさんパスタ 7/27 ペスカトーレビアンコキノコまみれ 美味いなこれ

2022年07月28日 | おっさんのパスタ
2022年 7月

今回は またペスカトーレを作りますが 今度はトマトソースなしの
いわゆる ペスカトーレビアンコとなります
ニンニクと魚介の旨味がシャープに効いてくるのがこのビアンコになるかと思いますが
今回はさらに 大量のキノコを使うことにしました
いわゆるおっさん流となります
さらにパスタ湯の代わりに 蒸し鶏を作ったときの昆布入りのチキンスープを使いますので
旨みがさらに強くなる予定です

名付けて
おっさん流 ペスカトーレビアンコキノコまみれ
となりますが 如何なることになりますやら


こちらがそのスープになりますが

使う分を温め塩をふっておきます


用意したパスタは

ガロファロの1.9㎜を 350gになります
かなり量が多いのですが 普通に食べてしまいますね



調味料は

にんにくのみじん切り(潰してから大きめに切ってあります)を4かけ分と
輪切り唐辛子を適量
バターを1かけ用意しました



庭のイタリアンパセリを

これくらいちぎってきて



葉のところをちぎってから刻んでおき
茎の部分はソースに使用します



今回は大量のキノコを用意したのですが
冷蔵庫の在庫処分の意味合いがあります

なんとも大量ですが
左側より
マイタケ 1袋
シメジ  1袋
シイタケ 1パック
エリンギ 2パック分を大きめにたてに切っておきます

(このエリンギがとてもおいしいと思いましたね)




お馴染みアサリの水煮缶になります 汁も全部使います



シーフードミックスは

200g用意しました
凍ったまま使用します



ここまで来ましたら

パスタを茹でる準備をして いつもの30㎝の中華鍋を用意します



やることは決まっていますので まず
 


キノコをエリンギから乾煎りして
すべて投入して水分を飛ばしたのち



ようやくここでバターを入れて

さらに炒めますと



このようなしっとりとした

大量のキノコのバター炒めが出来ますので
ここで最後に塩をふって



先ほどの容器に

取り出しておきます



次に同じフライパンで

ニンニクとオイルを入れ火にかけますが
この時



イタリアンパセリの茎の部分も入れて煮だします
弱火でニンニクの香りを十分に引き出したところで



ようやく輪切り唐辛子を入れます



そうしたのち

シーフードミックスを投下して



凍っているシーフードミックスを溶かしながらよく炒めますと汁が出てきます


そこへ最後に

アサリの水煮を汁ごと投下して 一煮立ちさせます


その後 シーフードミックスとあさりの具の部分を網ですくって取り除くと


乳白色の

スープが残りますので


これに 今回はパスタ湯の代わりに 塩をしたチキンスープを投入すると

この様なペペロンスープが出来ますので
これを中火にかけ煮立たせます



パスタはすでに茹で始めていますが
ソースの方には

キノコと イタリアンパセリの刻んだものを投下し


火にかけながら




よくかき混ぜて少し煮込みます
キノコのエリンギが大きくてダイナミックですね



そうしますとパスタが茹で上がってきますが
9分茹でのところを 6分しか茹でてません
残りの2分は火にかけながらソースをしっかり吸わせる予定です


そうして茹で上がったパスタをしっかり水を切ってから

ソースに投下します
このまま中火にかけ しばらくソースをパスタに吸わせるのですが
味見をしながらパスタの硬さを調節します



終了間際に

魚貝の具材を投入し
これをよくかき混ぜるのですが
塩分調節が一番のポイントになります
ここでの塩が味の決め手になります

今回は 塩を2つまみ振りました


そうしてよくかき混ぜると

目的のパスタが出来上がりますが
パスタの硬さも塩分濃度もちょうどよい仕上がりになりました



これをいつもの大皿に盛ると

たっぷり2皿のパスタが出来上がりますが
キノコも魚貝もたっぷりで とっても贅沢なパスタになります

魚貝とキノコの旨味と チキンスープの旨味がたっぷり利いてますので
とても美味い仕上がりとなりましたね
イタリアンパセリもたっぷり入れましたので これもまたいいアクセントになってます
トマトソースを入れるのも良いですが こちらもかなり美味いと思いますね




こちらの1皿と





こちらの1皿ですが かなり美味い出来上がりとなりました
バター風味の魚貝系塩ラーメンをイメージすると良いかもしれませんが
パスタの麺は食べ応えがありますので満足感が半端ないですね

トマトソースを入れないバージョンですが 旨味をシャープに感じるパスタになりますね
簡単に出来るお勧めのパスタになります
それでは また
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おっさんパスタ 7/25 トマトペーストとアンチョビの簡単パスタ フィジッリ版

2022年07月26日 | おっさんのパスタ
2022年 7月

今回は 簡単なトマトベースのパスタになりますが
トマトベースといってもトマトペーストを少々使用するだけです
ニンニクオイルのソースでトマトペーストを炒め
旨みを出すために アンチョビを少し加えて炒めるのですが

このやり方は ファビオさんの動画でお馴染みです
トマトペーストをしっかり炒めてそれにトマト缶を加えても旨味たっぷりのトマトソースが出来るのですが
以前トマトペーストをしっかり炒めた時 ニンニクを焦がしてしまった記憶があります…

今回のファビオさんのやり方では トマトペーストはさほど黒くなってしまうほどは炒めませんので
難しさはなさそうですし 旨味を出すため 弱火でアンチョビを炒めるのですが
実に簡単です なのでやってみない手はありません



今回は 普通のロングパスタではなく ショートパスタの フィジッリを使用することにしました
具材もありませんので スナック感覚のパスタをイメージしたものです




こちらが材料になりますが
フィジッリを200g用意しました 10分茹でを 8分茹でることにします
ドライパセリ
アンチョビを 少々
潰したニンニクを 2かけ
トマトペースト(小包装のもの)を1本分用意してます



パスタを茹でる準備をしてから



ニンニクを

普通のフライパンに入れオイルを入れてから 火にかけます


この時すでにパスタは

茹で始めています



弱火でしっかり潰したニンニクの旨味をオイルに引き出したのち

いったん火を止めてから アンチョビを入れます


極弱火でしっかりとこのアンチョビを煮出して ヘラでよく潰しますと

こんな感じになりますので



ここにトマトペーストを入れて

中火にしてよく炒めます
トマトペーストの色が変わって来ましたら



これにパスタ湯を お玉で1杯くらい加えてよく混ぜると

こうなりますので


これにドライパセリをたくさん

加えて



茹であがったパスタを

ドバっと投入しますね



これを 1~2分ソースをよく吸わせながら中火で混ぜ合わせますと


この様な

やや色が黒ずんだ トマトソース仕立ての旨味たっぷりのパスタが出来ます
残りのドライパセリをたっぷり上から振りかけてありますが 青のりみたいです






具材も何も入ってないショートパスタになりますが
塩味もしっかりついており アンチョビとトマトの旨味たっぷりのパスタになります

トマトの爽やかさはありませんが 酸味の良く効いた味の濃い目のパスタになります
酒のつまみになりそうなスナック感覚のパスタになります

フィジッリを使用したので余計そんな感じになりましたが
普通のロングパスタならば トマト風味のソース焼きそば的イメージかと思いました

簡単で旨味たっぷりのパスタになります
アンチョビの臭みはほとんど感じられませんね

そんなお話です
それでは また
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