鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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オジロワシ2025 1/29 伏古川で見るオジロは春恵だと思います

2025年02月06日 | オジロワシ
2025/1/29


この日も伏古川でオジロワシなどを見ることとなりました
ノスリもいたのですが 以前見た個体と同じであると思われ オジロワシの方も同一個体であると思われます
しかし今回はこのオジロワシが一二郎とつがいでもある春恵であると結論付けました
その理由は顔つきもそうですが 胴体脇の羽がベタな感じであることがそう思わせます
灰色にベタっと塗りつぶされたような羽の色が大きな特徴であり確かに春恵はそうでした
さらに頭があまり白っぽくないことと 尾羽の●●が逆への字を大きくしたような感じで尾羽の縁には少しだけ黒いところが残っているような感じなので多分間違いなく春恵であると思われます

去年までの巣は無くなってしまいましたが どこか近くにまた巣を構えているのかと思われます
一二郎は見ていませんが春恵はこの辺りによく来るようです そんなお話となります





一の橋 つまり丘珠伏古橋と言いますが この橋の上から伏古川の下流(北側に流れている)を見ますと 川の近くの電柱にノスリがとまっているのを発見します





ちょっと遠いのでカラスかもしれないと思いましたが こうしてみるとノスリであることがわかります
おそらくいつもこの辺りを漁場にしているノスリなのだと思います




伏古川のこの橋の北側はずっと細くなっていて その縁を葦が囲んでいます
すぐ近くには







ダイサギも1羽見えます




ノスリもじっとその川の縁を

ながめていますね




遠くの奥にもダイサギがいて

魚を狙っているのが見えます
川幅は細いですが 水はたくさん流れているようです
真冬でも凍らないので彼らの良い漁場になるようです





手前のダイサギが水の中に進み出て




くちばしを水の中に突っ込みました!
どうやら魚と捕まえたようで




そのくちばしの先には




小さいながら魚が見え




すぐに呑み込むのでした!




この川はダイサギがたくさん集まります




さてノスリの方は




じっと川を眺めているのですが



さっきのダイサギたちが
ノスリの周りを







飛び回ったのち




右の方へと

飛んで行くのですが




遠く向こう側には当別の奥の山々が

透けて見えてきます




ダイサギは




電線を越えて


近くの倉庫の屋根の上に

とまったようです





ノスリの方は相変わらずですが

電信柱をよく見ますと







橋の縁には上からタレて付いた白い💩の後が見えますので
いつもこの場所にとまって猟をしているのだと思われました




ずっと遠くの北のはずれには

石狩にある風力発電のプロペラが此処からでもよく見えるのですが
それを見ていた時にノスリは飛び立ってしまい



ずっと遠くの木の上に

微かにその姿がありました……。







ここでこの場を離れて 二の橋である百年橋へと向かうのですが
今度は橋から南側の三の橋が見える方角の左岸の奥にオジロワシを発見します
以前この木にはノスリがとまっていたこともありましたし 以前オジロワシを見たのはこの木の
向かい側の右岸の高い木のあるところでしたので どうやらこの辺りがオジロワシの漁場になるようです










此処は逆光になりますので暗いのですが前回見たのと同じオジロかと思われます




オジロワシの遠く向こう側には
札幌市の南側の山々の稜線が透けて見えます


オジロワシのすぐ右上にはアンテナが見えるのですがよくわかりません…




しかしさらにその右奥に見えた山は




この右上の山になるのですが



この様に

山のてっぺんには白い建物と高いアンテナが見えますので
この山は藻岩山になるかと思われます





その山の左下に見えるのがこの

オジロワシになるのですが













どこかで見た記憶があるのですがきつい顔をしています
一番特徴的なのは胴体の羽の色になります
ベタっと塗りつぶされたような感じのこのグレーの感じは春恵を思わせます

春恵ならば頭のあまり白くない感じと目の周りの黒ずんだ感じがピッタリでしょうか
地理的に考えても春恵である可能性は高いですね
去年までの巣は無くなってしまいましたがきっとどこか近場に巣を構えたのかと思います
あとは尾羽の特徴ですが…





ここで遠くを眺めたこのオジロは




いきなり後ろに飛び降ります!




尾羽の●●の太く大きな逆への字と
尾羽の先に少し黒い縁があるように見えますので



このオジロワシが





春恵であると考えて間違いなさそうです
ならばすべてのことが納得できますね




しかしすぐに

手前の木の陰に隠れてしまい春恵は姿を消してしまいます……

まあしかしここに来ているのが春恵であるならば 
いずれ一二郎とともにモエレにやって来るのかと考えます
そうなればまたモエレで見ることになるかもしれませんね
それでは また

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