鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

オカヨシガモ2020 10/15 今日もペアがいました みんな夢の中…

2020年10月15日 | オカヨシガモ
2020/10/15 木曜日 晴れのち曇り時々雨…

今日のオカヨシガモの様子になります
まだたくさんのオカヨシガモがいるようなのですが
相変わらず見つかるのは 1組のペアのみとなります
B-中洲の公園側辺りにいるようなのですが とにかくカモたちがたくさん集まっていますから
なかなか見つけるのが大変です
起きて動いていればまだよいのですが 首をすぼめて寝ていられると
探すのも嫌になってしまいますね…



そんな状態ですが 偶然にもまた見つけることになりました
R1-ポイントからは B-中洲のこちら側が少し見えるのですが
その中に発見したのが

こちらになります
上の両端のカモが オカヨシガモとなります 右がオスで左がメスのペアになりますが
寝ているので なかなかはっきりしません…



右の鳥を見ると

このグレーのメタリックな感じが オカヨシのオスを思わせます


左の方は

毎度見ていますからすぐにわかるのですが 三列風切の下の白い色が目印となります
くちばしの脇は橙色なのですが 首をすぼめていますからそれは見えません…


水が少しずつ流れていますので 左から右へと体が少しずつ動いてゆくのですが
2羽が近づいてゆきます






オスの方は




毛づくろいをして


ようやく

顔が見えましたね


メスの方も顔を上げていますが
くちばしの橙色が見えます

寝ている間に流れてゆく体をまた 元へ戻すがごとく
メスの方が左の方へ泳いでゆくのですが
オスがその後を追います

どうも 少し左の場所が好きなようです






とても優雅な感じのする オカヨシのオスがメスのそばに行きます


しかしメスの方は寝たままですね







顔を上げるのを待っているのですが



一向に起きる気配がありませんね…




オスの方が体を置き上げるのですが


メスの方は

一瞬だけ顔を上げただけで


また オスともども

夢の中へ…入ってゆきます




しばらくたったのちまた探してみると
さっきと同じあたりに

2羽連れ立って左へ泳いでゆくのが見えるのですが…



やはりメスの方はすぐに




深い眠りにつきます…
この時間は みんな ゆ~め~のオォォ~なぁ~か~~……   ですね。

そんなオカヨシガモの様子となります
それでは また
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オカヨシガモ2020 10/12 この日はみんなが場所を移動か…?(訂正あり)

2020年10月13日 | オカヨシガモ
2020/10/12 月曜日 曇りのち雨…


ひょんなことから追い続けることになったオカヨシガモですが
雨と強風に見舞われた今日のモエレになりますが
そんな中でもその姿を見ることになりました。
訂正
この記事の中の オカヨシガモの記載の中で くちばしのわきの橙色が黒い小さな斑点で消えかかっているように見える個体をエクリプスでないかと思ってみたものですが
その後よく調べてもなかなか明確な回答が見つかりません…

しかし胴体脇のまだらは明確な褐色をしていますし 行動を考えてもどう見てもメスにしか見えません なのでこの個体はメスであるという結論になります。
そのことは 前日の記事においても同様の記載になっているのですが 同じ理由からメスであると訂正しておくことにします。

エクリプスでないかと思った理由は くちばしの橙のところの不明瞭さにあるのですが
そのことは不明な部分もあることながら 個体差として考えることが適切なのかと思います
あくまで胴体脇の褐色のまだらがしっかりあることが条件となります。
しかし エクリプスも見られることも事実で それは明らかにそうだとわかるようです
胴体脇のまだらが消えかかっているのが一番の理由となります。


以降の記事では エクリプス→メス と 記載を直しておきます

ただし 到着するや否や 中の橋の西側にいたカモたちが一斉に飛び上がり
辺りには全くカモの姿は見えなくなってしまいます…
おそらく何かに強く驚いて飛び去ったのだと思われます


中の橋の上から見て
いつもはこのようにこのあたりにカモたちの姿が見えるのですが

右にあるのが D-中洲になりますが


このカモたちが一斉に




飛び立ってカモの姿が橋の近くには全く見えなくなってしまいます…


昨日いたあたりには カモの姿は全く見えません…
仕方がないので 中洲岬の方まで行ってみることにしました

この日は風が相当あって 橋の上ではカメラを構えるのもままなりません…
しかも雨が落ちてきましたから 湿気で曇って暗い映像となってしまいます



R1-ポイントまで行くと 木の隙間から B-C海峡の辺りが見えてきますので
そこを覗くと

ヨシガモの姿が見えるのですが


驚いたことに そのすぐ横のところに

このヨシガモのオスの姿が飛び込んできました!


おしりのところの白い羽が目印になるのですが
オスの場合はそうでなくとも アルミ色のメタリックな外観ですぐにそれとわかります






写真写りの良いのは このオカヨシガモもオナガと同じですね
いかにもそれらしいオカヨシガモになります
昨日は群れでいたものですから あたりを探してみると



その右側にも

尾羽の下が白いカモの姿が見えました
左にいるのが先ほどのオスですが



右のカモは

こちらになりますが 三列風切の下の羽が白いので オカヨシガモであることがわかりますが
くちばしのわきの橙色が消えかかっているのがわかります
昨日はエクリプスではないかと思ったのですがそれは間違いで
オスと一緒にいるところを見ても メスなのだと思います。


見ているとここで

のんびりと毛づくろいをしています
一段落ついたのだと思われます



そこへ オスが

近寄ってきて











2羽はまたそれぞれ くつろいでます







メスの方も






オスの方も



くつろいで




2羽でゆったりとした時間を過ごしています







ひとしきりそれぞれがくつろいだ



オスと



メスになりますが


ここでオスの方が 

左の方へと泳いでゆくと



メスの方はその後を追って

2羽で左の C-ポイントの方へと泳いでゆきます



しかしその時気が付いたのですが
オスの方が

空の方を見ています
何か鳥が飛んできたのでしょうか…?



するとメスの方も

同じように空を見てますね
もちろんこのおっさんはそのことに気づいていませんが


2羽は

そのまま林の陰に消えてゆきます



左の良く見えるところまで行くのですが
残念ながらついに姿を見ることはできませんでした
おそらく 岸近くの灌木の陰で休んでいたのだと思われます

当初はこのくちばしの橙色の不明瞭な個体をエクリプスではないかと思いましたが
オスと一緒に仲良く行動していたのでエクリプスではなく メスだったのだと思いなおしました

くちばしのわきの橙色が消えかかっているような気がして エクリプスかと思ったのですが
違うのだと思います
胴体脇のまだらが落ちかけていればわかるのですが そうでもないのでメスだと考えます




雨がひどくなってきたので 中の橋まで引き返すのですが
さっきまでいなかったカモがまた戻ってきているのが見えます


その中に S-中洲の辺りに

こちらの2羽のカモを見つけました



くちばしのわきが橙色の後ろのカモは
三列風切の下の部分が白く オカヨシガモのメスだと思いますが


手前のカモがよくわかりません…






くちばしのわきも橙色なのですが
マガモのように見えますね
三列風切の羽も 大きくて1枚羽のように見えます






こちらがオカヨシガモですが


こちらはどうも

マガモのメスのようですね それにしてもオカヨシより小さいですねこのマガモは…。

そんな雨の中のオカヨシガモの様子になります
場所が変わると見つけるのも大変です
とくに 中洲と公園側の間は 灌木があるので見えなくなって困ります

そんなお話でした
それでは また
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オカヨシガモ2020 10/11 オカヨシの群れがいました

2020年10月12日 | オカヨシガモ
2020/10/11 日曜日 晴れ

良い天気になったモエレに 昨日見たオカヨシガモを探しにゆきます
去年も見たのですが なかなか見ることが出来ません
この時期 オスとメス またエクリプスの違いなど分かればよいと思いました。

そのモエレで 期待通り オカヨシガモの群れを見ることになりました
その様子になります



中の橋の西側海峡より向こう側には カモたちがびっしりと集まっているのですが
昨日見たオカヨシガモは その集団からは少し離れたところにいました
やはりこういったあまり数のいない鳥は 主流のカモたちとは少し離れて行動しているようです
そこでやはり 昨日見たあたりを探していると
簡単にその姿を見つけることになりました


しかし今回は

見るからにすぐオカヨシガモとわかる オスでした
昨日はわからなかったのですが どうやらたくさんいたようです











くちばしは黒く 胴体には波状紋が細かく入っています
背中にはオレンジ色の模様が見えます
上下尾筒は真っ黒で よく目立ちますね
くちばしの黒さは ヨシガモもそうですがそれとは違って 遠目から見ても
顔の色の白さとの対比から よく目立ちます



その右の方にも

右下の寝ているマガモの下にカイツブリの幼鳥がいて
その上に2羽のヒドリガモがいるのですが
さらにその上の2羽に注目しますと

くちばしのわきが橙色をしているのがわかります



こちらが




そのカモですが くちばしの両サイドがきれいな橙色になってます
胴体脇のまだらも 濃い褐色になってます
背中のまだらは少し斜めに流れているようで
三列風切の一番下に白い羽があったりなかったり…

とまあ これを見ると オカヨシガモのメス あるいは エクリプスであることがわかります



2羽ともそうですが
くちばしの橙色はよく目立ちます
今回はメスなのかエクリプスなのか そこが問題になります



どうやらこのあたりには たくさんのオカヨシガモがいるようで
見ていると 次々と仲間が現れてきます


3羽のカモが見えますが


左の2羽は 先ほどの

2羽のメスらしきオカヨシになります


その左の方には
最初の

オスが見えるのですが・・・



さっきの3羽のうち右にいた鳥が

この右の鳥なのですが
くちばしが黒いのですが 
胴体脇のまだらが消えかかっているのがわかります
つまりこのカモは
オカヨシガモのエクリプスになり オスだということがわかります
まだ換羽の途中なのだということがわかりますね


2羽のメス? の後を




このエクリプスがついてゆきます



 


くちばしの色が全く違いますから
前の2羽は メスだということなのでしょうか・・・?




2羽を比べると メス? の方は背中の色が少し黒く見えますね



上に見えるのは

カルガモです



C-中洲のわきには

カモたちがびっしりと見えますが
今見ていたところはこれよりもずっと手前の 旧S-中洲の横の辺りにいる集団になります



こちらは寝ているマガモのそばに現れる

カイツブリの幼鳥になります



さてオカヨシガモたちは 先ほどのところより公園側の岸の近くで
活動をしていますので また見てみると


今度は

オスが2羽見えますね



そうして 少し周りを見てみると



7羽のオカヨシガモが見えてきます
つまり最低7羽以上のオカヨシガモの集団ということになります
下の方の真ん中の2羽がオスになります




メスなのかもしれませんが 左の方のくちばし脇の橙色が細く見えます・・・



真ん中のがオスで 上の鳥の三列風切の下が白いです
この上の鳥がメスなのかエクリプスなのかは悩ましいところになります・・・



7羽のオカヨシガモが見えますね(右下の欠けも含めて)




右下のオスと 左上の2羽のメス


その下にもう1羽

オスが見えますね




上の3羽はメスなのかエクリプスなのかよくわかりませんが
下にいるのは オスと



メスなのでしょうか・・・?



ここで真ん中右側から泳いできたのは

くちばしが黒いのですが ヨシガモのメスに見えます
わかりずらくて困りますね・・・





とても分かりやすいのはオスですが


そのオスの右下に現れた







こちらのメス? がとても気になってしまいますね・・・


何故ならば

くちばしの橙色が消えかかってきているからですね
エクリプスではないかと思うのですが
胴体脇のまだらはまだしっかりと見えます
しかし 背中のまだらがオレンジ色がかって見えますので
もしかしてこれはオスの背中に特有のオレンジ色の模様の前兆なのかもしれないと思いました
そうであるならば これはエクリプスなのかもしれませんね
それならばくちばしの橙色が消えかかっているのも納得がゆきます



くちばしの橙の消えかかった鳥と

オスが2羽見えますが



この写真には

オスが3羽見えました
ということは少なくとも 8羽以上の群れだったようですね







この左下のも






この鳥も なんかエクリプスに見えてなりません・・・


この右上の鳥も

エクリプスに見えますが



こちらの方は しっかりとメスに見えます
くちばしの橙色がしっかりしているのと
三列風切がしっかり黒いのがやはり決め手なのかもしれませんね
してみると背中の色も濃く オレンジがかっていないようです




どうもこの集団 公園側の岸のところに入ってゆくようで
このあたりを寝床にしているのかもしれません


こちらは

3羽いますが 一番奥のがヨシガモで
真ん中のが換羽の進んだエクリプス 右のがメスなのかと思います



岸のそばで

出たり入ったりしていますが このヨシガモも一緒に行動しているようですね




その奥に見えたのは

こちらのカイツブリなのですが 顔が赤めで 冬羽がかって見えます
しかしくちばしが黄色いので 幼鳥だと思います




先ほどの

エクリプスに 右下のはヒドリガモです


同じ鳥ですが

上の鳥はメスではないと思うんだよね



こちらは上野がメスで 手前のがエクリプスなのかな・・・と思います
しかしやっぱよくわからんな…




カイツブリをまた見て



さっきの岸の中から出てくるのは







オカヨシガモですが 右先頭に見えるのはヨシガモかと思います




みぎから メス エクリプス 換羽の進んだエクリプス メス という見立てになります





公園側からまた見ると 岸の草の陰からカモが見えます


左に見えるは ヨシガモ



2羽ともヨシガモです







エクリプスだと思います


同じ鳥ですが




こちらの上の鳥がそうですが
下のがメスとするなら
くちばしの色も 背中のオレンジ色も随分と違って見えます


右のが

メスで


こちらが

エクリプスという見立てになります



上のがヨシガモですが
エクリプスの方が背中の色が薄く見えますね



今度は

オスが出てきて



右下の ヨシガモが混じったさっきの鳥のところに

寄ってゆきます



するとよって来たのは

エクリプスの方となります



こちらは

ハシビロガモが2羽で泳いでいるところになります



最後は再度







オカヨシガモのオスでおしまいとなります

今年はオカヨシガモ 集団で見ることが出来 よかったです
それでは また
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オカヨシガモのメス?

2020年10月10日 | オカヨシガモ
2020/10/10/ 土曜日 晴れのち曇り

今まで オカヨシガモはこのモエレで見たことはありますが
はっきり見たのはオスだけになります
メスもいたのですが 遠くてはっきりとはわからなかったものです

しかし今日は 中の橋の西側に おそらくオカヨシガモのメスだと思われるカモを
見ることになりました。その記録になります


カモたちは遠くにいたのですが 一番近い集団の中に
違和感のあるカモがいました


それが

こちらの左上のカモになります
くちばしは黒いのですが 両サイドが橙色をしてます
三列風切の下の部分に白い羽が出てますね
胴体脇のまだらは褐色をしています

マガモでもないしコガモでもなし
思い当たるのは ズバリ オカヨシガモのメス あるいはエクリプスなのだと思われます


右下の鳥も

同じように くちばしのわきが橙色で
おしりのところに白い羽が見えますね
このカモもオカヨシガモなのかもしれません


左の方は




このように典型的なオカヨシガモのメスだと思われます
翼を広げた時 次列風切の下の部分が幅広く白いのがオカヨシガモです
ですから あの部にそこのところが白く出てくるのだと思います

意外と珍しいと思います
それでは また
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モエレの鳥たち 12/5 オカヨシガモのオス またやってきました

2018年12月05日 | オカヨシガモ
2018/12/5 水曜日 曇りのち雪 風が強い・・・


下の橋の上から



ミコアイサが1羽だけ


その右の奥には

カワアイサもいます


中の橋の手前の D-中州の先端部分に

向こうに見えるのはマガモですが
こちら側に見えるのは ヒドリガモです 最近は珍しい・・・


そうして 中の橋に行くと
D-中州のこちら側に



ヒドリガモがたくさんいます 暖かかったので どこからかとんできたのでしょうか?


その中に

この右側のカモが 変ですね・・・


そうです







このカモが オカヨシガモのオスですね
こっちを見ている様ですが



ヒドリガモと並んで





 


いつもよりずっと近いです

オカヨシガモくんには悪いけど お笑いの バイキングの小峠みたいだな・・・。


メスがいないのかと探すのですが




ヒドリガモしかいませんね








さすがにこちらが気になるのか


 


遠ざかって 向こう岸の方へ泳いで行きます・・・



しかし そんなことでは諦めません
向こう岸へ隠れて近づいて行きます・・・
橋の上は風が強くて カメラが揺れるのですが


今度は




マガモと



ヒドリも出て来ます


そんな中で一人ポツンと




しているのがオカヨシですが



またこちらを見ていますね



少し遠くに行きますが


また近くの

岸へ寄って






ここが冒頭の写真となります



思い切り拡大してみます


そのまま




終了となります。


下の橋の南側で見た鳥と同じとは思えないのですが
別な鳥がまたやってきたのでしょうか? 気にはなりますが
おそらく明日はもういないと思います。
今年はオカヨシガモに良く会いますね。


最後に




少し手を加えた写真を載せておきます


下の橋の上は

また寒い冬が戻って来てました。

それでは また 



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