鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

ハクチョウ2020 12/12 旅立ち前のハクチョウたちが合流か?

2020年12月12日 | ハクチョウ
2020/12/12 土曜日 

いよいよ最終盤となったモエレです
中の橋の周りはすべて氷が張っており カモたちの姿が全く見えません
中洲のところも全く見えないのですが
唯一氷の張っていないところがありました

そこが A-水門の前とその脇の岸辺となります

中の橋のところからそちらを望むと

水門の前の水辺に 白い大きな鳥の影が3つ見えました
オオハクチョウがまた来ているのだと思われます




白い親鳥?が3羽と 幼鳥が3羽いるのがかすかにわかります

前回見たオオハクチョウは 単騎でしたが
情報によれば その前日に 親鳥2羽と幼鳥3羽の 例のファミリーがここへ現れたそうです
散歩の方に聞いたのですが その日は中の橋の周りしか見ませんでしたので
こちらの中洲岬の方までは確認していませんでした…

ということは 5羽のファミリーは立ち去っていなくなったわけではなく 
近くのどこかにいたのだと思われます
また 単騎のオオハクチョウも どこか近くにいて 沼を行ったり来たりしているのだと思われます


そして今日は その5羽のファミリーと 単騎の1羽が合流して旅立ちを待っているのかと思いました

便宜的に
5羽のファミリーのうち
お父さんを F
お母さんを M
幼鳥の色の白っぽいのを Y1 
幼鳥の色が黒くて背中に大きなマダラがあって目つきが悪いのを Y3
幼鳥の色が黒めでかわいい方を Y2
さらに
単騎のオオハクチョウを T

と呼ぶころにしました
その方が面白いと思ったわけです (._.)



今日は外側の土手の上を歩いて 近づいてゆきます
A-水門の手前まで来たとき オオハクチョウが見えてきました
カモたちも岸のそばのまだ凍っていないところにたくさんいるのですが
土手の上からは草の陰になっていますから 見えません…



そんな中ハクチョウたちを見ると




6羽のハクチョウたちの前を泳いでくる ミコアイサが見えるのですが
真ん中に立ち上がっているのが T となりますが 少し離れています
手前に横並びに見えるのが 左より
Y3 F Y2 Y1 M となります

なぜそうなるのかわかりにくいと思いますが
一番貫禄があって 額が少し茶色で目が小さいのが F
目の周りに少しアイリングが見え額が少しだけ茶色の目の大きいのが M
そして 明るいにこにこしているように見えるのが T と考えました

幼鳥の方は
色が黒っぽく 背中に大きな白いまだらの見え 目つきが上目づかいに見えるのを Y3
色が白っぽく 目がぱっちりとしているのを Y1
色は黒っぽのですが 背中のまだらは小さくメガクリっとしているのを Y2
としました。 よく見ていればわかります。




左が Y1で右側に見えるのが M となります
額の色が F とは少し違うようです


ミコアイサが左から右へと

泳いでゆきますが





M の前を通って消えてゆきます




真ん中一番奥にいるのが 単騎のT ですが はぐれハクチョウなのかもしれません
5羽のファミリーとは少し離れているのがわかりますが
最後は一緒に飛んで行こうとしているのだと思いますね。



首を伸ばしているのは

Y3 となります 背中を見ればわかります



T はM の右側を

右へと泳いでゆきますが


突然Y1が

鳴きます



こちらは左のM の横を通り過ぎてゆくT になりますが

T の額はあまり茶色が見えないようです
M の額は少し茶色なのですが 目の周りにアイリングがあるように見えますね



それを見ている

Y1とM になります




T だけ のけもの ということですね
はぐれ鳥の宿命なのかもしれません…。




T は一人だけで

奥の氷の境目の方を泳いでいます




T を追い払うように泣いているのは F かM かわかりませんが
5羽のファミリーの方は 仲良く






遠くのT をしり目にくつろいでいます

こちらの首を伸ばしているのは

Y3であることがわかりますね




5羽のファミリーと 単騎のT はつかず離れず過ごしていますが
なんとなく T が不憫でなりませんね 明るい顔をしてるのにね…。







思いっきり Y3ですが 上目づかいが印象的です



親鳥が2羽並んでいますが

右のがF だと思われ 目が小さく見えますし M の方はアイリングが見えるので目が大きく見えます
F の方が大きく 額の茶色が濃いです 貫禄がありそうに見えます




ここでミコアイサが2羽登場するのですが

こちらになりますが


T とファミリーの間に現れます



5羽の向こう側に現れ


そのずっと奥には

T が見えますね



こちらがT になりますが 明るくにこやかな顔をしています。







F とM



T の手前には 



こちらの

パンダが見えます




F は右ですが


ぐるっと回りこんで 全員を













見回ります どうやらこの鳥がリーダーのように見えますね すなわち F



相変わらず一人の

Tです









真ん中にいるのが F です


遠くに見える

T



こちらはF になりますが


こちらの方は

M になります



F の後から M が付いてきますが


ここでM が

鳴いているのですが



その時 T が飛びあがりました!









このまま灌木の陰に隠れて見えなくなってしまうのですが…
どこか岸のそばに降りたのかと思っていたのですが(水門の陰で見えないので)



実はそうではありませんでした



ファミリーを見ると

Y1 も



F も



Y3 も


そして

Y2 も みんな首を長く伸ばしていますね




F とY1になります


そしてこちらが

F とY2 になります



このように

4羽とも首を伸ばしているのがわかりますね
おそらく T の飛んでゆく方向を見ているのだと思うのですが…




一番左端の Y3だけが後ろの方を見ています



するとこんどは右側の鳥も







そっちを見ています



Y3だけが




前を向いて



近づいてきたのですが



その時上空に T が飛んで戻ってきているところでした!
まったくわかりませんでしたが ぐるっと飛んで プレイマウンティンの方から
また引き返してきたようです


そして水の上に



サブーン!   と着水しました













いったいどうつもりで飛んで行ったのかわかりませんが
気晴らしだったのかもしれません
おそらく このファミリーと一緒に飛んでゆくのだと思うのですが
飛び上がっては見たもののみなついてきませんので やむなく引き返してきたのだと思いました


おそらくオオハクチョウのリーダーは F になると思われ F がみなを引っ張ってゆくのだと思います






奥がT で手前がF になります。





ここで 水門を過ぎてまた白鳥を見ると

F とM の姿が見えました。
旅立ちの時は近そうです 明日にも氷が張ってしまいそうですね。
そんなモエレの オオハクチョウの様子となります

それでは また
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ハクチョウ2020 12/6 醜いアヒルの子 じゃないけどオオハクチョウファミリー登場

2020年12月06日 | ハクチョウ
2020/12/6 日曜日 

今日モエレを訪れた方は幸運だったと思います
それは このモエレにしては珍しいことですが 
幼鳥3羽を引き連れた 5羽のオオハクチョウのファミリーが見られたからです
中洲岬の先のところで ずっとくつろいで過ごしていましたから
公園の道路を散歩する方々も 驚いていた様子でした。

そんなファミリーの様子となりますが
醜いアヒルの子 とはよく言ったもので
真っ白な親鳥とは好対照な 色のグレーで黒っぽい幼鳥は 
まったくイメージが異なります
これがあのように真っ白くなるとは予想できないものですね
でもどちらにせよ とても可愛いんだけどね。



中の橋に到着すると 散歩の方に 今ハクチョウがいたよ! と教えていただきます
白いのが2羽と 黒いのが3羽いたと言っています

おそらく幼鳥がいたのだと思い 橋の手前の方から
ずっと遠くを探してみると…


白いものがずっと遠くに見えました

真ん中に大きく白く見えるのが2つとそのそばにもグレーのが見えますが



水にくちばしを突っ込んでいるのを含めると 4羽のハクチョウが見えましたね


いったいどのあたりかとよく見ると

この辺りからしか見えない A-中洲の先の方になりますから
おそらく 中洲岬まで行くとよく見えるのだと思いました



急いで 公園の道路を歩いてゆきますが
R1-ポイント辺りまで行くと 白鳥の姿が見えました


そこから覗いてみると




遠くに見えるのは氷が張っている部分になりますが
親鳥と幼鳥が見えます



こちらが幼鳥になりますが
くちばしの基部はは白くて 体はグレーですね
目の周りには 白いアイリングが見えます


こちらの方が

親鳥となります
この時 このハクチョウが オオハクチョウであることがわかります






親鳥が2羽で 幼鳥が3羽のファミリーであることがわかります



さてここから もっとよく見える L2-ポイントまで歩いてゆくと
いましたいました 沼の中ほどにその姿がくっきりと見えます







これ 幼鳥が2羽並んでいるんだよね 手前の方は水の中に頭を突っ込んでいるようですが
後ろの方の胴体は幾分白っぽいようです


そうしてもう1羽は

親鳥の間に見える



こちらの幼鳥なのですが 背中に白いまだらが見えますね


その左側にいる

親鳥と


すぐ右にいる

親鳥となります



後ろの方には

ヒドリガモとヨシガモも見えます



こちらの幼鳥が一番白っぽい幼鳥で 目もやさしそうに見えますね


この幼鳥が後ろの方へ向きを変え






親鳥の間を回りこんでゆきます




のどかな光景ですね



親鳥は




2羽仲良く寄り添っていますね
最近上の橋近くで見たペアかと思いましたが それは定かではありませんね…



  





この最後の背中に白いまだらのある幼鳥が 色も黒目で 上目づかいで目つきが少し悪い感じです



真ん中に2羽の幼鳥が

いて


その右には

親鳥1羽と別の幼鳥が見え



左の奥には

もう1羽の親鳥が見えます
カモたちと比べると その大きさがよくわかりますね


右にいる

幼鳥と親鳥



その後ろから幼鳥が

寄ってきます


親鳥を追い越して進んでゆく幼鳥の前に

ヒドリガモが現れますが






幼鳥が3羽で親鳥の前に進んでゆくのがわかりますね




幼鳥の一眼最後が背中にまだらのある目つきの悪いヤツですが


それをじっと見ている

親鳥となります




こちらは 付近の

ヨシガモとなります。






親鳥の前に 一番色の白い幼鳥がいて



その親鳥の後ろから




2羽の幼鳥が附いてきます






全員の姿が見えます



2羽の親鳥の後ろから



3羽の幼鳥がついてゆきますが



しんがりが目つきの悪いヤツ





5羽並んで少し移動してゆくのですが









なんとも優雅なオオハクチョウファミリーです



じゃれあっている

幼鳥です



カモたちの中を

いつ果てるともなく のんびりと過ごしていましたが
この私は ここでこの場を後にします



帰りしな 中の橋の外側のところから
中洲岬を見てみると







5羽のオオハクチョウファミリーは まだのどかにここで過ごしているのが見えました
とっても幸せな気分になった今日のモエレとなります

それでは また
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モエレのハクチョウ2020 12/3 オオハクチョウ単騎

2020年12月03日 | ハクチョウ
2020/12/3 木曜日 

歳のせいか寒さを強く感じるこの頃ですが 寒さへの慣れが必要な時期になったようです
一昨日は 中の橋の東側にはまだカモの姿が見えたのですが
今日は氷で沼がほとんど塞がっており カモたちの姿は見えません…
ただ後でわかったことですが 曲がり角の向こう側のわずかな凍ってない部分に
カモたちが密集していたようです
中の橋からはそれは見えませんが…


橋の西側は 中洲の右の広い部分はまだ開いていて
遠く A,B 中洲と 水門の間とか 中洲岬の方にはまだカモたちの姿見えました

そんな中 中洲と A-水門の間の水の中に白いものが見えました


B-C 海峡の隙間から向こうの水の中に見える白い鳥は 一目見て



ハクチョウであることがわかります
単騎で泳いでいるのですが とても真っ白です
手前に見えるカモたちは ほとんどマガモのようです



公園の道路を近づいてゆくと

ハクチョウは向こう岸の縁に泳ぎ着いています
この時点で オオハクチョウであることがわかります






近くをヒドリガモが通るのですが 
大きさが随分と違うのがわかります



手前の水の中には

ミコアイサも3羽見えますが



かなり離れているのがわかります




スズガモなのでしょうか? オオハクチョウの辺りで泳いでいますね




C-ポイントに着いてじっくりと撮ります








ここでまた

オオハクチョウのそばをカモたちが泳いでゆきます









実に優雅さが漂う 水門の前のオオハクチョウとなります




気が付くと

どうやらこちらの方へと泳いできているように見えますね










ゆったりと漂いながら






少しずつこちらの方へ向かって泳いでくるのがわかります


なんとも










心休まる白鳥の姿ですが










てまえのA-B 海峡が見えてきました
かなり近づいてきたということになりますね






手前にいるのはマガモですが


海峡のところにはたくさんのマガモがいて
そのマガモのいるところへと ハクチョウは












やってきて 一緒に草を食べます












水の中に逆立ちをして



マガモと一緒に草を食べていますね



寒くなりましたが なんとも優雅なオオハクチョウの様子となりました。
この後このハクチョウは また向こう岸の岸辺を漂っていました
一休みなのだと思われます

それでは また
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白鳥の湖2020 10/22 沼のはずれで オオハクチョウ2羽

2020年10月22日 | ハクチョウ
2020/10/22 木曜日 晴れ

モエレにやって来たオオハクチョウの話です

中の橋で カモたちを見ていると
散歩途中の方に 白鳥が2羽いたよ   と教えていただきます
気のいいおじさんで カメラを持ったこの私に教えてくれました(おいらもおっさんだけどね…)

どこにいたんですか? と聞くと
あっちの曲がり角の向こうにいたよ  と沼の東の方を指さします

そうですか ありがとうございますと お礼を言ったのち

カメラで 遠くの方を探してみると…


いましたいました!

D-水門を過ぎて カーブしているまだ先のところに 2羽の白鳥の姿が見えます


急いでそちらの方へ歩いてゆくのですが かなり遠いです…
上の橋の手前になりますからね



最近はこちらの方へはあまり来てませんから
途中で見るカモも気になります



こちらのハシビロガモと



こちらは別の個体ですが



2羽で餌を食べていたのですが




こちらの方がオスの若なのかと思います。



気になるので 途中で白鳥を見るのですが







悠然と沼の中を泳いでいますね



沼の東側のカモたちも 私を見ると




飛んで逃げるのですが
この辺りには マガモもたくさんいるようです



D-水門の辺りから また白鳥を見ると
曲がり角のところで岸に近づいて

見えなくなりそうですが…



向こうの方には

すぐそばに上の橋が見えますね




急いで歩いたので 少し足の膝が痛くなってきたのですが
ようやく追いついて


草の隙間から

目指す白鳥が2羽見えましたね



右の方は




こちらになりますが 近いので顔がよく見えます
きれいなオオハクチョウであることがわかります



2羽は連れ立って

くつろいでいますが



左の方



右の方です


見ても区別がつきませんのでランダムに写真を並べると












優雅なたたずまいです
忘れていたものを思い出しますね……


















白いので 毛の感じがハッキリ見えないのがハクチョウです



左の方



右の方





向こう岸が見えます



    






水の上でゆったりとくつろいでいるオオハクチョウになりますが



向こう岸の正面には

ガラスのピラミッドが見えます
ここまで追いかけてきたわけです



ここで2羽はまた







またそばに寄ってゆき








長い首が近づきます



そのまままた







 
右の方へと引き返してゆきます





前の方の鳥です



こちらは

後ろの方の鳥ですが






2羽仲良く連れ立って






戻ってゆきました
いつまでいるのかはわかりませんが
久しぶりにここで見た オオハクチョウとなります
心が洗われるような気がしますから不思議ですね。

そんなお話です
それでは また
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4/1 モエレのオオハクチョウ なにもこんなどぶ川に頭を突っ込まんでも・・・

2020年04月02日 | ハクチョウ
2020/4/1 晴れ 特別編

昨日オオハクチョウが1羽 モエレ沼のの 東と西の蹄型の両端を結ぶ川にいたのですが
その様子になります
最初は 頭が随分黒いので 幼鳥なのかな・・・と思ったものですが
胴体は白くて普通のオオハクチョウのように見えます
よく見ていますと 川底の草を食べるため 何度も頭を底の泥の中に突っ込んで
そのたびに 顔が真っ黒のタール状になるのが分かります・・・

その事を考えると どうもこのオオハクチョウは 若鳥でもなく普通のオオハクチョウだと
思い当りました。
そんな様子になりますが
なんも こんな汚い川に頭を突っ込まんでもいいのに・・・と思ってしまい少し哀れを誘います。
もっと綺麗な川だったら良いのにね と思わずにはいられません
そんなお話になります。

川の中程の枯れ枝の集まったところの陰に

首を出している 頭の汚れたハクチョウが見えました
散歩のおっさんが言っていた通りだな・・・。


裏側が見える所へ行って見ると

頭を下げているハクチョウが見えますが 頭が真っ黒く見えますね






オオハクチョウだと言うことが分かりますが
頭も 頸も茶色くなっています
幼鳥なのか・・・? と思うのですが









胴体は真っ白く見えますので 成鳥なんだと思います・・・









特に頭のてっぺんがべったりと黒いタール状になっているように見えます





またここで 頭のてっぺんが見えるのですが

さっき見た時よりも 綺麗になっているのが分かります
真っ黒な汚れが水で落ちているんだと思います



でもまた泥の中に頭を突っ込むと







顔中黒い顔料を塗りたくったように真っ黒になりますね・・・
なんともあの白いハクチョウがこんなになってしまうなんて
少し哀れを誘います・・・。


でも 彼らにとってはこんなことは当たり前なのかもしれません







でもまたすぐに汚れは落ちて行きますね












少しでもきれいな水のところで休ませてあげたいのですが
なかなかそうも行かない様です・・・。









モエレのオオハクチョウの様子になります

それでは また
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モエレのオジロワシ 3/13 途中下車したオオハクチョウの幼鳥かな

2020年03月14日 | ハクチョウ
2020/3/13 金曜日 雨・雪 風強し・・・天気悪し

前日までの好天気終わり また雨や雪の荒れ模様の札幌地方ですが
モエレに着くなり さらに天気が悪くなります
なにせ風が強い・・・
次第に雨から雪がついて来ます・・・
そんな中 中の橋から漁場の方を覗くと
遠く待機場の中に



オジロワシの成鳥の姿が見えますが
富江や一二郎ではないように見えます・・・



ここで B-水門の前を見ると

何とハクチョウの 幼鳥が2羽いるではありませんか
旅の途中で 途中下車したものと思われます

1羽の方は

雪の上で休んでいます






もう1羽の方はあたりを見ていますが
オオハクチョウの幼鳥であることが分かります
白いアイリングが可愛いです。

しかし 橋の上は風が強くて こちらの方が大変
雪もついて来たので 公園の方へ行きますと

なおさら

雪が強くなって来て 撮影は困難となります



ここで猟場へ行くと 水門の前の木の上には




雪の中 オジロワシの姿が見えます
さっき待機場にいたオジロワシだと思うのですが
いつもの泊まり木とは違う枝にとまっています

果たして一郎なのか  どうもよく分かりませんが・・・


漁場の水の中には

キンクロハジロがたくさん浮いています。



少し雪が治まったので




またこのオジロワシを写すのですが
富江や一二郎ではないことは明白です






じっとして猟場の左側をじっと見ていますが 動く様子はありません・・・
このまま時間だけが過ぎて行きますが
こちらの体力が持ちません・・・
風が強いので 寒さが堪えます・・・
なので ここでこの場を後にするのですが
このオジロワシは さくらではないかと思います
一郎とは顔つきが違って見えますし 
何となくさくらのような気がしますね・・・。


さて オオハクチョウがいたことをここでまた思い出します
水門の近くへ行くと
今度は

2羽並んで座っているのが見えます


今度はさっきよりも良く見えます




首を長くして立ち上がりました


飛び立つのかもしれません・・・









しかしそうではない様です


そうしてもっと近くへ歩いて行った時には
見ていない時に 走り去って飛び去った後でした・・・残念
遠く左の空に 2羽のハクチョウが羽ばたいていたのですが
旨くカメラに収まらず 終了となりました。


こちらは

ただのツグミ となります
そんな 強風の吹き荒れるモエレの様子となります
それでは また
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モエレのオオハクチョウ 9/11 若鳥がまたやって来たのか・・・?

2019年09月11日 | ハクチョウ
2019/9/11 水曜日 曇りのち雨



沼の東側に オオハクチョウを発見します
1羽単騎で 浮いていたのですが
このモエレでこの時期に オオハクチョウを見るのはとても珍しい事です

しかし 今年の夏にも一度 若鳥が迷い込んできたのを目撃しています
その時の記事は
モエレの鳥たち 6/25 迷い込んだオオハクチョウは 若鳥か? 他

この記事になるのですが その時のオオハクチョウは 頭が茶色 羽もグレー味があって
明らかに若鳥という感じでした。
 
この日見たオオハクチョウは それとはかなり違う感じで 随分白いです
同一個体には見えませんが 
一夏を越して 白くなった ということも考えられます

ここへこの時期に姿を見せると言うこと自体が稀なことなので
あるいは案外同一個体なのかもしれませんね。


それでは

公園側の遠くの岸のそばに 白いものが浮かんでいます かなり大きい






オオハクチョウでした
渡りの時期に見ることはありますが まだ少し早いと思うのですが・・・

でも 今年の 6/25 に迷い込んだオオハクチョウの若鳥を見たので
同一個体なのかと思いましたが
成鳥のようにも見えますし よくわかりません。


浮いて動かないのですが
ときおり 

水の中に頭をつけて 草を食べています


ここで




頭のてっぺんが茶色く見えるのですが
水草がついたものだと思います・・・。


















色こそ 随分白く変わってますが
なんとなく 頭から首にかけ 茶色身を感じますし
胴体の翼の部分も少し グレー味が残っているようにも見えます

案外 6/25 の若鳥が成長した姿なのかもしれません。
そんな風に感じました

それでは また
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モエレの鳥たち 6/25 迷い込んだオオハクチョウは 若鳥か? 他

2019年06月25日 | ハクチョウ
2019/6/25 火曜日 晴れ


この時期に モエレでは珍しい事に今日はオオハクチョウを見ることが出来ました。
はぐれオオハクチョウかと思いますが 若鳥みたいです。


それでは 順を追って
ノビタキのオスがいました

 





こちらは




 


どうやら メスの様です 幼鳥と間違えそうになりますね。


遠くの

ノビタキのオスです



ここで 散歩の方から 向こうに 白鳥がいるよ と教えていただきます
今どきハクチョウ? 
アオサギと間違えているのかな? と思ったものですが


遠くから

見えたのは やはり ハクチョウです 疑ってゴメン・・・。



真っすぐそちらへ向かうのですが
途中で 道路の上に

これは ヒバリですね





草の中へ消えて行きます。


ハクチョウの正面に付けますと

まさしくハクチョウです



少し顔の辺りが茶色っぽいですし
胴体の辺りも灰色がかっていますね・・・。
という事は 幼鳥あるいは若鳥のように見えますね。



ここで 翼を拡げます










ここまで見ると オオハクチョウであることが分かります。


単なる羽バタのようですが
 





手前にいるのは ヒドリガモですが 随分大きさが違います
比べると かなり大きく感じますね。


  











やっぱ若鳥だよね はぐれてしまったんだと思います
仲間を待って居る様子がうかがえますが・・・。





マガモもやって来ますが 大きさが随分違うのがよく分かります









草を食べています。


C-中州を向こうに







ひとり このオオハクチョウは



すごしています。



道路の反対側には トビの巣があります



幼鳥が1羽見えます。



この後中の橋へ向かうと

左の C-中州の先端近くに 先程のオオハクチョウが見えます


この後

オオバンファミリー



カルガモチョコビス軍団を見た後


引き返して

コヨシキリの鳴き声を聞きながら



さきほどの トビの巣の所へ行くと







今度は 2羽のトビの幼鳥の姿がありました。




向かい側を見ると
中州小島の草むらの中に

オオハクチョウも休んでいました。
明日にはいなくなると思うのですが 気がかりです・・・。



最後は


 





ノビタキの幼鳥です。


この時期珍しい オオハクチョウを見ることが出来ました。
それでは また
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