2018/6/8 金曜日
昨日やっていた ケンミンショー で バスセンターのカレーなるものが出て来ました
新潟市の 蕎麦やさんが始めたカレーで 安くてうまいらしいのです。
実はこの私もカレーが大好きで 色々と研究したことがあります
その時は スープカレーを 実験的に作ってみたのですが
再現性のある 美味いカレーを作るには 色々と秘伝の技術があるようです
しかし こうすれば確実い美味くなる と言うところは少しわかったような気がします。
昨日の番組を見ていて 一見 味の薄いミルクカレーを連想させるあの バスセンターのカレー
ですが 出演者の方の感想を聞いて 更に 実際に作るところを見て
自分なりに 考えたところを述べてみますね。
ポイント 4つあります
1 水の代わりに 豚骨でとった スープを使う
スープカレーもそうですが ルーカレーにも 水の代わりにとんこつとか 鳥ガラとか
あるいは かつおとこぶの和風だしを使うと 格段に旨みが出ます。
案外これだけで 家庭で作るカレーも別物になります。
ソバ屋のカレーが美味いのは 水の代わりに和風だしでルーを作るからだと思います
しかし このカレーは 豚骨を使うので さらに まったりとしたコクがでそうです。
2 ラードを入れる
スープカレーにラードは禁物ですが ルーカレーならば まったりとしたコクが出て
旨みが増すと思います。豚肉の旨みが存分に出たカレーになると思います。
3 キザラを入れる
カレー には 必ず最初に 大量の刻んだ玉ねぎを キツネ色になるまで炒めて
甘みを出し そこからルーをつくるのが基本です。小一時間位時間がかかるので
一般家庭ではやりませんが それをするだけで 格段にカレーは美味くなります。
カレーは辛い物ですが この甘みがなくては 辛さも引き立ちません・・・
しかしながら あのバスセンターのカレー屋さんが 玉ねぎを炒めているとも
思えないのですが(案外やってるかもしれませんが・・・)このキザラが それに代わる
いい甘味を出しているのかもしれません。
4 辛さの秘密は?
おそらく 唐辛子がある程度入っているのかと思うのですが コショウも入って
いるのでしょうか? 他のスパイスも入っているのかもしれません・・・。
この辺りがよく分からない部分ですが カレーには
必ず 甘さと 辛さがどちらも必要になります 唐辛子の辛さは旨みを出しますし
甘味があっての辛みが必ず必要です。
カレーは 日本料理と違い 味をドンドン足して行く食べ物です そうすることにより
味に厚みと膨らみをだします 逆に日本料理は 素材の味を基本としていますから
それを損なわないような味付になり 至ってシンプルなんですね
キザラではないですが マンゴーチャツネ という 甘いジャムをカレーに入れます
ヨーグルトや ナッツとか バターなどもいれたりします あと トマトの缶詰なども
入れたりしますね そうすることで美味くなるんですね。
でもそれは 専門店のカレーですね
このバスセンターのカレーは そんな感じでもないですね 値段も安いしね。
だから あまり複雑なことはしていないと思うのです。
これらの4つのポイントを押さえれば バスセンターのカレーもどきが出来るのでは
ないかと思うのですが あのターメリックたっぷりのスパイスの中にはあまり複雑な
スパイスは入っていないような気がします 小麦粉はたっぷり入ってますがね。
こんな事を言ってました ソースをかけたくなるってね・・・
それで連想するのは 肉料理か コロッケみたいなものでしょうか?
食べたことが一度もないので テレビを見てのただの想像なのですが・・・
豚骨スープと ラードにより 肉の風味が前面に押し出され そこへキザラのこくのある
甘みと コショウの様な辛みが加わり ソースをかけたくなるのか・・・
そんなことを思い浮かべてしまいました・・・
シンプルだけど 妙に郷愁をそそる味なんですねこんな感じの味は・・・
私も子供の頃の記憶が少し蘇りましたね
お腹が空いていてお金がなかった時に 何もなくて 母親が作ってくれた
かつおぶしと醬油とラードだけのうどんの味を・・・ あれはうまかったな
そんな記憶だけが残ってます その時一度きりなのですが 妙に美味かったんですね
多分 ラードと白コショウのいたずらだったのかもしれません
今酒を呑みながら これを書いていますが
たぶん あのバスセンターのカレーは そんな懐かしい味なのではないでしょうか
そんな気がします
酒のみの戯言でした
それでは また
昨日やっていた ケンミンショー で バスセンターのカレーなるものが出て来ました
新潟市の 蕎麦やさんが始めたカレーで 安くてうまいらしいのです。
実はこの私もカレーが大好きで 色々と研究したことがあります
その時は スープカレーを 実験的に作ってみたのですが
再現性のある 美味いカレーを作るには 色々と秘伝の技術があるようです
しかし こうすれば確実い美味くなる と言うところは少しわかったような気がします。
昨日の番組を見ていて 一見 味の薄いミルクカレーを連想させるあの バスセンターのカレー
ですが 出演者の方の感想を聞いて 更に 実際に作るところを見て
自分なりに 考えたところを述べてみますね。
ポイント 4つあります
1 水の代わりに 豚骨でとった スープを使う
スープカレーもそうですが ルーカレーにも 水の代わりにとんこつとか 鳥ガラとか
あるいは かつおとこぶの和風だしを使うと 格段に旨みが出ます。
案外これだけで 家庭で作るカレーも別物になります。
ソバ屋のカレーが美味いのは 水の代わりに和風だしでルーを作るからだと思います
しかし このカレーは 豚骨を使うので さらに まったりとしたコクがでそうです。
2 ラードを入れる
スープカレーにラードは禁物ですが ルーカレーならば まったりとしたコクが出て
旨みが増すと思います。豚肉の旨みが存分に出たカレーになると思います。
3 キザラを入れる
カレー には 必ず最初に 大量の刻んだ玉ねぎを キツネ色になるまで炒めて
甘みを出し そこからルーをつくるのが基本です。小一時間位時間がかかるので
一般家庭ではやりませんが それをするだけで 格段にカレーは美味くなります。
カレーは辛い物ですが この甘みがなくては 辛さも引き立ちません・・・
しかしながら あのバスセンターのカレー屋さんが 玉ねぎを炒めているとも
思えないのですが(案外やってるかもしれませんが・・・)このキザラが それに代わる
いい甘味を出しているのかもしれません。
4 辛さの秘密は?
おそらく 唐辛子がある程度入っているのかと思うのですが コショウも入って
いるのでしょうか? 他のスパイスも入っているのかもしれません・・・。
この辺りがよく分からない部分ですが カレーには
必ず 甘さと 辛さがどちらも必要になります 唐辛子の辛さは旨みを出しますし
甘味があっての辛みが必ず必要です。
カレーは 日本料理と違い 味をドンドン足して行く食べ物です そうすることにより
味に厚みと膨らみをだします 逆に日本料理は 素材の味を基本としていますから
それを損なわないような味付になり 至ってシンプルなんですね
キザラではないですが マンゴーチャツネ という 甘いジャムをカレーに入れます
ヨーグルトや ナッツとか バターなどもいれたりします あと トマトの缶詰なども
入れたりしますね そうすることで美味くなるんですね。
でもそれは 専門店のカレーですね
このバスセンターのカレーは そんな感じでもないですね 値段も安いしね。
だから あまり複雑なことはしていないと思うのです。
これらの4つのポイントを押さえれば バスセンターのカレーもどきが出来るのでは
ないかと思うのですが あのターメリックたっぷりのスパイスの中にはあまり複雑な
スパイスは入っていないような気がします 小麦粉はたっぷり入ってますがね。
こんな事を言ってました ソースをかけたくなるってね・・・
それで連想するのは 肉料理か コロッケみたいなものでしょうか?
食べたことが一度もないので テレビを見てのただの想像なのですが・・・
豚骨スープと ラードにより 肉の風味が前面に押し出され そこへキザラのこくのある
甘みと コショウの様な辛みが加わり ソースをかけたくなるのか・・・
そんなことを思い浮かべてしまいました・・・
シンプルだけど 妙に郷愁をそそる味なんですねこんな感じの味は・・・
私も子供の頃の記憶が少し蘇りましたね
お腹が空いていてお金がなかった時に 何もなくて 母親が作ってくれた
かつおぶしと醬油とラードだけのうどんの味を・・・ あれはうまかったな
そんな記憶だけが残ってます その時一度きりなのですが 妙に美味かったんですね
多分 ラードと白コショウのいたずらだったのかもしれません
今酒を呑みながら これを書いていますが
たぶん あのバスセンターのカレーは そんな懐かしい味なのではないでしょうか
そんな気がします
酒のみの戯言でした
それでは また