鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレのカンムリカイツブリ 8/6 カイツブリが気になります・・・(訂正済)

2017年08月07日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/8/6 日曜日 張れ 暑い・・・

この日のカンムリカイツブリの報告です
ちょっと暑いので 鳥たちはあまり姿を見せませんが
水の上のカンムリカイツブリは 元気そうです・・・

遠くの方で 親鳥(たぶん幸子)と雛が2羽およいでいます






遠いのと逆光ぎみなので これ以上は無理かと・・・

後記:こちらの親鳥は二郎ですね


橋から割と近い所を バンの幼鳥が泳いでいます 3羽くらいはいましたが
逆光気味の中 米つきバッタのように 頭を上下にツンツンしながら泳ぐ様は
まるで親鳥の様です ただ 体の側面がやや白っぽいですが・・・
  


バンの幼鳥でした


ここで 進展がないので O-ポイントへ行ってみました(対岸ポイント)
ここはどうしても 露出オーバーになるので
相当アンダー気味に撮らないと 真っ白になってしまいます・・・
でも 白くなってしまいました・・・




色は出るんですが ピントが合いません・・・


オオバンもいます






真ん中の水草の水面に出ていない少し深めの所で泳いでいます






3羽で 仲良くのんびりと泳いでいました
暑いので このへんで カンムリカイツブリは切あげました・・・
ただ 写真だけです 今日は



橋に引き返す途中で カワセミを発見
カワセミのカテで そのことは載せてありますが



このカワセミが メスの成鳥です


これは 幼鳥です 足が赤く無いですね



橋の上から カイツブリが見えました 単騎でいるのですが・・・
 




光の加減で 顔が黒くて良く見えませんが・・・
目だけが光っています・・・

今年 このモエレで カイツブリを見ることはほとんどなかったのですが
こちら側の奥の方に居たのかもしれません・・・

あるいは 想像を逞しくすれば
カンムリカイツブリの様に つがいで もう1羽が 卵を抱いているのかもしれません・・・
在りうる話だとは思いますが・・・

まあ いずれ わかることではありますが
少し 期待を持って見守ることにします



最後に 帰ってくる途中で マガモの集団飛行を目撃しました



どうしたんかわかりませんが 2~3回 行ったり来たりを繰り返して
南の豊平川の方角へ消えて行きました


それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 8/5 潜水訓練② トレーナーは 母親幸子(訂正済)

2017年08月06日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/8/5 土曜日

この日の カンムリカイツブリ編となります
撮影場所は 中の橋の上となります

ここからは T-ゾーンまでは 結構距離があるので 難しいのですが
この日は 割と近くまで来てくれたので 思いの外いい写真が撮れた気がします

それではどうぞ

岸から少し離れた所に1羽の親鳥がいます
これは 幸子ですね


幸子と岸の中間に 3羽の雛が泳いでくるのが見えます


凄いスピードで近づいて行くのが 橋から分かります!

後記:この時3羽の真ん中のが 三男です 顔の眉でそれが分かります


競争しているみたいですが 真ん中のが遅れています・・・
たぶん ちびたん でしょう

   

ぐんぐん近づいて 母親の後ろに着きました


それを見る幸子です


何か皆に 告げているようです・・・
今日の訓練の内容かな・・・


雛3羽を引き連れ 場所を移動します


もっと沼の中寄りの 水草のあまり生えていない やや深めのところでしょうか
目の前にそこが見えて来ました
この場所が この橋から割と近めなのですね!



ここで また訓辞をたれます


すると 雛たちは水に顔をつけるのです・・・


幸子が消えています!



また現れた幸子ですが・・・


すぐにまた消えます




1羽顔を水につけていますね


ですが また現れました!
カツを入れに来たのでしょうか・・・


ここから 本格的な訓練が始まるのです







かわるがわる 水に顔をつけています


右の方を見つめる2羽の雛です 顔の表情がよくわかりますね

  
ここで 少し間が開きます・・・



幸子が現れたのでそれを・・・

幸子の横に 雛の顔が現れました!

後記:この雛は小次郎です


潜っていたのでしょうか・・・


幸子が雛の前で顔を水につけています




拡大です




それを見て 雛も・・・

しかし気がつきましたが この時点で幸子の周りの雛は2羽ですね
誰が 潜っているのでしょうか・・・

   
幸子が姿を消しました


それを見て 雛が1羽 これも完全に潜水しました!



一人で顔を水につける残った雛です


1羽が 水から頭を出しました!

   
みな 水に顔をつけていますが
最後に1羽が 潜りました!


そして 遂に全員が潜水したのです!
これは 凄いことです あのちびたんもですね


少しして

一人ポツンと浮いているのは ちびたん か


後の2羽の雛も 浮いて来ました


3羽の雛は 感心に 潜水運動をしていますね
母親の言いつけなんでしょうね


そうしていると 急に3羽が何か見つけたようです

急に 泳ぎだします!



ほれこの通り 思いっ切り足をバタバタしています!


原因が解りました おかあさんが遠くに現れたのです




急いで駆け寄る3羽の雛です
おかあさんの嘴には魚が光っていますね


最初に着いた子が 魚を貰ったようですね
早い者勝ちなんでしょうか・・・

後記:魚を貰ったのは 小次郎に見えます・・・不確かですが


幸子は 雛を引き連れ またトレーニング場へと向かいます

しかし この後 思わぬ展開が・・・
最後の1羽 たぶん ちびたん でしょうか

突然! 反対方向へ逃走します!

それを見た幸子が追いかけます!


逃げる雛に 追う親です

おっさんの想像ですが このちびたん
訓練が辛くて 嫌になったんだと思います・・・

  
幸子に捕まったちびたん
それを見て駆け寄る2羽の雛です

ちびたんは 幸子に言い含められたようですね


また3羽になりました


1羽が小さな翼をバタバタさせています

   
幸子がまた現れ 教えているようですが
1羽いませんね・・・


ああ 今現れました 潜っていたんですね お兄さんでしょうか

後記:たぶんこれは小次郎です

   
幸子が雛を引き連れて行きますが
また潜ったようです また雛3羽になりました
後ろのが小次郎でしょうか




お母さんがまた現れました
雛が大急ぎで駆け寄ります 嘴に魚が見えますね!


先頭は誰かな・・・小次郎以外かと・・・


この子がゲッツ!
ちびたん はどうなったのか 気になりますが・・・







遠くを見つめる 3羽です
また幸子は 魚を獲りに行ったのでしょうか・・・


そこへ後ろから 幸子が頭を出しました!


ああ くちばしに 魚があります!


これで 3羽全員に魚があたったのかな
そう思います


また訓練を続ける 雛たちです


しかし 水の中に顔をつけるのは
水の中の 草か何かを食べているのでしょうかね
よくわからんとです・・・

こうして T-ゾーンにおける 雛たちの実地訓練は
速やかに進行して行っているのが解りました
生まれてからおよそ 3週間たちますが
この教育のカリキュラムは すばらしく 良く練られたものですね
安全に 丁寧に 細やかに考えられているみたいです

感心することが多いです
雛が自力で魚を獲れるようになるには あとどれくらい掛かるのでしょうか
楽しみですね

それでは また
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モエレのカンムリカイツブリファミリー 8/3 雛は元気よく泳いでいます オオバンの新子も(訂正済)

2017年08月05日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/8/3 木曜日 曇り時々晴れ

中の橋から見ると 遠いんですが 雛が3羽元気よく 沼のかなり中心に近くまで出て
泳いでいるのが見えました
なので この日は O-ポイントまで行って カンムリカイツブリの撮影をすることにしました

早い時間は あまり 反射も少なく 割としっかり撮ることが出来たのですが
途中から日差しが強くなり 雛も 遠くに行ってしまい
苦しい写真になったようです

特にテーマは無いのですが 元気な雛の姿をご覧になれればと・・・
ちびすけ が 親鳥の背中に乗るのは もうなくなりました
そこが 成長ポイントですね

あと 一番しっかりしている雛は 
もう一人で行動している様です
もぐりも 随分と達者になったようです その辺が気づいたところでしょうか・・・

この日の担当親鳥は 幸子ですね
二郎は 自由に泳ぎ回っている様でした

それでは 簡単に

幸子が雛を引き連れ泳いでいますね




雛は3羽 元気そうです

後記:この写真を見ると 一番左端は小次郎 右端が三男 真ん中が長一郎である
   顔のラインの特徴でそれがわかる





一番のお兄さん雛は 大体いつも 一人離れて行動しているようです
親鳥が他の2羽の雛のそばにいるときは・・・
親がいなくなると 代わりに 雛を守る役目のようです と おっさんは思っています・・・

   


一番上の子です

後記:まさしく長一郎ですね 右の顔のライン 縦のラインが途切れたところから出ています


もう1羽と


親鳥とのツーショット




離れているのがお兄さんですが 見ただけでは分かりませんね




親について行きます




3羽でちょっと留守番です

後記: この上の写真は 左から小次郎 長一郎 三男です 


これはお兄さん


雛が1羽 飛び上がります お兄さん雛です!

後記:この飛び上がっている雛は 三男に見えますお兄さんではないようです


お腹は真っ白ですね


それを見る 親鳥と雛です

後記:この幸子に寄り添っているのは 小次郎ですね
   この頃から 小次郎は幸子 三男は二郎とべったりのようです



長い葦の葉が 緑ですね


ここで 水に顔をつけているお兄さん雛に注目です

今は近づいていますが ずっと離れた所からこれをやってました
いったい何をしているんでしょうか・・・


水に顔をつけたままです・・・


親鳥たちの所へ近づきます


一旦は顔を上げ




また顔をつけて 遠ざかります


  

2枚目 右端の雛の胴体が白いです・・・

それは


体を横にしているんですね お腹を出して居るようです






ここで 二郎が現れます





特になにをするわけでもなく ・・・
ここで 二郎が翼をバタバタさせます





何をしているんですなね

少ししてもう一度です





翼の内側は 真っ白ですね お腹は白く無いですね 赤茶色ですね

カンムリカイツブリはこれでお終いです



最後に オオバンの新子が出てきたので それを・・・
2番子ですね

赤い顔をした雛が3羽見えます


4羽いましたね


この通りです
このファミリー S-1 中州の所に巣があります
あの辺りから出てくるので これからも 結構お目にかかれそうですね
無事を祈ります

それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 7/30 潜水訓練 中の橋から(訂正済)

2017年07月30日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/7/30 日曜日

今日は 中の橋から カンムリカイツブリを観察した
その中で 潜水訓練? と思われる行為が確認されましたので
その模様を写真にて・・・

朝はまだ 眠っている状態ですが



カンムリカイツブリと その雛が3羽 周りで眠っています



親鳥は幸子でしょう 雛が1羽起きました



全員目を覚ましたようです
ここで 全員集合 が かかります



訓練場へ 移動します





ここで 今日の訓練の内容が幸子より説明されます
そして 幸子は水に潜って姿を消しました・・・
なんてね これ あくまでおっさんの推測です





残された 3羽の雛・・・





幸子がまた現れ 再度の説明でしょうか・・・



そのあと 2羽が水に顔を沈めます
息を止める練習でしょうか?



1羽が完全に潜りました



そしてもう1羽が・・・
ちびたん だけが残ったみたいです



2羽が浮いて来ました



右にいるのは 幸子に見えます









何回も顔をつける練習です ちびも やっているのでしょうか・・・











ここで 幸子が現れます



打ちかた止め~ぃ というところでしょうか





巣のある方へ戻って行きます
しんがりも到着しました



そのしんがりに 伝える幸子です
幸子は消えます



しんがりから皆に 伝達です



幸子と雛3羽

  

この辺が良く分からんとです・・・
また顔をつけていますが・・・



幸子が 長男? を連れて行きます



説明して?



雛とともに潜水しました!






ここで 二郎が登場です







みんな寄ってきます
特にちび







いきなり羽ばたきをする二郎です





  





ちびは 背中に乗りたいようですが 受け入れません





幸子があらわれますが すぐに立ち去ります

  



また幸子が現れましたが またすぐに消えます





少し疲れましたね 寝ていますね・・・







二郎も何処かへ消えたようです・・・
雛3羽 かたまって待っています



二郎が現れました



雛がすぐそばにいますね



雛3羽がいます



なんか いきなり飛び上がりました



そしてまた・・・



潜って消えました・・・



残された雛3羽です

ここで 話はお終いです
今日は 多分 潜水の訓練をしていたのではないかと思われます
まだ 雛全員が潜水をできる訳では無いみたいですが
いずれ すぐにできるようになると思われます

次は 魚を獲れるようになることですね


それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 7/29 順調に育っています O-ポイントから(訂正済)

2017年07月29日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/7/29 晴れ

久々に カンムリカイツブリを じっくり見てみたのですが
T-ゾーン においては 安全なせいか のんびりと過ごしているようです
雛は 水の中で 1羽を除いてですが 
過ごしています もう親の背中には乗らないようですね
ただ 未だに 一番小さい1羽だけが 親の背中で 過ごすときが多い様です
少し 心配になりますね

親鳥も 1羽が 雛のそばで面倒を見 1羽が時折 魚を運んでくるようですが
頻繁ではなく ほとんどは 離れたところで 行動しているようです

親鳥は交代で雛の面倒をみているようで
今日は 二郎が その役の様です・・・
遠いので はっきりとは分からないのですが たぶん・・・

特に 雛が長時間潜水したとか 魚を獲ったとかは まだありませんでした
これからの様です・・・




これは中の橋の上から撮ったもの
こちらの方が写りは良いのですが 距離的にどうも・・・
この辺までしか 近づいてこないので この辺りが限界です



ここが 対岸の O-ポイントです
開発局の看板があります



上の橋の方向



中の橋の方向です

  

二郎なのか幸子なのか良く分かりませんが
魚を咥えて 運んでくるのが見えます

後記:おそらく 幸子が餌を運んできて 二郎と交代したと思われます





今残っている親鳥は 首の付け根が赤いので たぶん幸子かと・・・



手前に2羽



少し離れた所に 一番しっかりした 雛が います 合計3羽です









3羽とも水の中ですが 1羽一番小さいのは やっと水に浸かっているという感じです



必ず 一番大きいのが遠くで見ているようです





幸子の陰に2羽います









左の雛は 毛づくろいをしています 大人ですね













しっかりした2羽の雛



小さいのは親にべったりです





いつもしんがりを務める しっかりした雛です



こちらもしっかりしています

後記:実はこの雛 三男なんですね そして
   幸子の背中に乗って甘えているのは 小次郎です 
   この辺り 間違えていたようです



背中にべったり へばりついてるこいつが 一番ダメ
しかし それぞれ 役割分担がしっかりしているようです
問題は無しです

















これで 今日のカンムリカイツブリはお終いですが
どうも やはり このポイントからでは 平面的で
良く分かりませんね 奥行の立体構成が わからんとです
仕方ありませんが・・・

それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 7/26 眠っています・・・(訂正済)

2017年07月27日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/7/26 水曜日 晴れ

きょうは 早い時間なので 中の橋からの観察となりました
しかし すでに カンムリカイツブリファミリー の姿はあるものの
なんか 水の上で寝ているみたいです・・・
全然動きがありません

この寐て居る様子をみると
T-ゾーンで 寝ているみたいです
ということは あのルビコン川の大脱走以来 あの辺りに 寝床を作ったように思います
雛が育つまで そういう事なのかもしれません



T-ゾーンに 多分二郎と 雛が2羽 浮いています
動きが殆どありません





背中に1羽いますね 合計3羽の雛です





そこへ 幸子が 魚を咥えて現れます







幸子がまた 魚を獲りに行きます



一番小さい背中の雛に魚を持ってきますが
雛は食べたくないようなので
別な子に与えます





これで 終わりです
特に変わったことは在りませんでした

それでは また
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モエレのカンムリカイツブリファミリー 7/24 T-ゾーンでの育成 O-ポイントから(訂正済)

2017年07月25日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/7/24 月曜日 晴れ

一日遅れでの 投稿となります・・・仕事が遅くてスミマセンです

カンムリカイツブリの 雛の育成(トレーニング) という事を考えると

いつも 日中過ごしている この場所は
中の橋から上の橋 との間にあり 中の橋からも充分距離があり
しかも後方を 人の侵入及びトビなどの天敵から遮る 深い灌木と葦の茂みに遮られています

中州もなく はるか遠くの向こう岸までは さえぎるものもなく 見通しが良い
しかも マガモ カルガモなど 問題のないカモもたくさんいるので 心強いかと思われます

雛たちが独り立ちするまでの 育成という事を考えると
この場所が最適な気がします

全くよく考えられていますね・・・

ということで 今回は 対岸の O-ポイントにての撮影としました
ただ いろいろ このポイントも問題があって
まず 第一に
立体的要素 つまり 向こう岸からの 距離感がつかめない・・・ということです

なので 全てが平面的に見え 面白さが湧きません・・・
だからピントも会いずらいみたいです

これが 中の橋の上からならば 位置も高く 立体的に活動空間を掴むことが出来ます
しかし こちらも 問題があり 距離と 逆光という問題ですね
その条件さえ整えば 橋の上からの撮影の方が 面白い写真が撮れそうです
いたしかゆし と言うところでしょうか・・・

さて おっさんが勝手に付けた T-ゾーン と O-ポイントですが

T は Training の略です
O-ポイントは opposite shore(対岸)の略となります

それではまず O-ポイントからの景観をどうぞ



南東方向に 上の橋が見えます 藻岩の右側の山々が見えます
この橋が モエレ沼公園の正面玄関となります



右に角度を変えてゆくと ガラスのピラミッドが見えます



ここが O-ポイントの正面の対岸になります
このポイントのところには 開発局の 2番の白い看板が立っています



さらに右に行くと 中の橋が見えます 今 人が立っている所が 観察ポイントになります



中の橋の下には D-中州が見えます
これを見ると 橋を境にして 中州が消えてしまい それにより
野鳥の生態も変わってゆくのがわかりますね






ここら辺りが T-ゾーン ということになりますが
範囲はもっと広く考えて良いと思います・・・



ゼブラが3羽泳いでいます





ゼブラが2羽
そばにいる親鳥は 幸子とおもわれます

さてここで 二郎が餌を持ってきました 結構大きい魚ですが・・・





雛が必死に魚を呑み込もうとしますが 大きくて・・・







なんとか呑み込んだようです・・・これも訓練ですね









水の上に居る2羽の雛は 大きくてしっかりしているのですが・・・
どうも もう1羽の背中にいることが多い雛が・・・
発育が遅いみたいです
一番最後に生まれた雛なのでしょうか 逞しさに欠けますね
それが 親鳥の悩みの種かもしれません









2羽しか泳いでいませんが





3羽泳いでいますね















ここで 画面にカルガモが入ってきます

後記 ここら辺りで 親鳥は入れ替わったようです つまり今度は二郎が子守で幸子はどこかへ
   言ったように見えます



お母さんの後を追いかける 小さい1羽の雛です





大きい2羽の雛は 黙って見ています・・・





お父さんは 雛を置いて離れて行きます
もちろん 小さい雛もおいて行きます







2羽かと思ったら ちゃんと3羽いますね
残された3羽は じっと 一塊になって 待っています・・・
不安でしょうね・・・









もうかれこれ 5分位待っているのではないでしょうか
かなり不安だと思います
しかし 大きい雛が しっかり 支えているようです

するとそこへ お父さんが餌を持って現れます!





雛たちが駆け寄ります 小さいのから・・・
しかし



お父さんは すぐ また出て行きます
雛たちは 騒ぎもしないで じっとおとなしくしています

大夫大人になったようです・・・
思えば最初の頃 お父さんの背中から水の上へ叩き落され
大慌てで また背中によじ登ったあの頃から比べると
大きくもなりましたが 随分と逞しくなったものです
まだ 8日しか経っていないのに・・・感無量ですね

このまま何事も無く育ってほしいものです





こちらは 中の橋からみた もの
かなり 見え方が違いますね

それでは また
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モエレのカンムリカイツブリファミリー 7/23 ルビコン川(橋)を渡る!(訂正済)

2017年07月24日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/7/23 日曜日 晴れ

昨日はカンムリカイツブリの観察で 大賑わいであったモエレ沼ですが
この日は うってかわり 静かでありましたが 何人かの方々もいらっしゃいました

ここは中の橋の上 まだこの日はカンムリカイツブリを発見できていませんのですが・・・
突然 左岸の草むらの陰から 姿を現しました



ちょうどカワセミを発見した後でしょうか
突然の登場に 驚いた次第です



右側が幸子ですね 左が二郎です
幸子の背中には 雛が3羽載っているのが分ります
そう遠くないので 顔の模様がわかります







どうでしょうか
雛3羽とも 額にピンク色のマークがあります
近くで見ると ♡型に見えますね
そして 目元にもピンク色の点があります!
3羽ともしっかりあります
いや~ こんなマークだったんですね 驚きです!

だんだん おっさんのいる橋の方に近づいてきます
この橋の下を向こうに渡るんでしょうか・・・







これは幸子ですが 雛は2羽しかいませんね
1羽は多分二郎が乗せているのでしょう・・・





雛のアップです 背中の毛もポヤポヤしているのが分りますね




幸子の後ろに二郎が現れました



二郎です 背中に1羽雛がいます








幸子と二郎の背中の雛です

後記 ここで 幸子の背中に載っている雛は 長一郎と三男である 首の所に張り付いているのは
   三男で 首を伸ばしているのが長一郎 左の眉がピント跳ね上がっているのが三男だ
   二郎の背中の1羽は小次郎である 右に顔の下のラインにその特徴が出ている
   すでにこの時に 雛の判別が可能であったことになる 
   顔の黒いラインの特徴はその後も残っている
   しかしそのことに気付くのは後のことである







二人並んで 橋の下 向こうへ行こうとしているようです
ここは ほぼ橋の下のところです





二人して 雛も同様に向こうを窺っています・・・
しかし 橋の上の観客が気になるのでしょうか・・・
渡りません・・・







同じ場所でうろうろしています
様子を窺っているようですね・・・





こんな事をしばらく繰り返した後・・・





やっと決心が固まったのか!
幸子が ちらっと こちらを見ましたね!
やるのか!







いったん 大きなフェイクを入れたのち



じゃーん
勢いよく 橋の下に入って行きました!
ついに ルビコン川を渡りました
もう 後戻りはできません!

色めき立つ おっさんたち 橋の反対側へ身を乗り出します!
すると



先頭を行くのは 二郎でしょうか
凄いスピードで 一目散に沖へ向かっています

しかし よく見ると 雛が1羽 お尻の方で体を水につけています



降りるんでしょうか!



こちらは幸子の方です 二郎の後に続きます
雛が2羽頭を出して居ますね



これは先頭を行く二郎です
お尻のとこに居た雛は もう見えませんね・・・



後を行く幸子ですが お尻の所に!



ああ さっきの雛がいます
二郎から幸子へ移動しているんですね

いったいこれは・・・
どういうことなんでしょうか?

先頭を行くのは 重くて大変なので 後ろの幸子に移らせたのでしょうか・・・

このへんのコミュニケーションは 実に軽妙です
実に良く考えられた このファミリーの行動かと・・・思います

後記:実は大変な間違いをしていることに気がつきました それは
   先頭を行くのは 幸子であり 後に続くのが二郎であったことである
   先頭の鳥が1羽しか雛を載せていなかったので そう思ったのであるが
   首の色が黒いのは後ろの親鳥であり 前から後ろに写った雛は よく見ると
   三男であった それは写真から分かるのである・・・

   ということは 橋の下で既に長一郎が幸子から二郎の背に移っていて その後この三男の移動が
   起きた という事になる
   最後に 橋から離れたところで 雛に魚を与えるのは どう見ても幸子にしか見えないのは
   そういうことであった 先入観というのは恐ろしいものである
   幸子たちのトリックにやられたわけである







雛は二郎の背中によじ登りました!
凄いですね 感心します



もうあんなに遠くへ行ってしまいました





一安心したのでしょうか
幸子が魚を獲って 雛に与えていますね











ずっと遠くの沖で 雛が泳いでいます
3羽いるのが分るでしょうか

こうして 彼らの 長い一日のスケジュールが始まりました
ここで 雛たちは 巣立ちのための 教育と訓練を受けるのですね

日中はここが一番安全みたいですね
ほかにも カモたちがいるみたいなので そうなんでしょうね

きょうは かなり近くで雛を見ることが出来
幸運でした
ただ 橋の所で 彼らに 警戒心を与えたのは残念でした
必死の思いで橋をくぐり抜けた 彼らに 幸あれ ですね

それでは また
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モエレのカンムリカイツブリファミリー 7/22 その② 上の橋~中の橋 の対岸から・・・(訂正済)

2017年07月23日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/7/22 カンムリカイツブリファミリー の その② となります

今回は 前回 で説明のとおり 
中の橋から ファミリーの距離と
沼がカーブしているため
視界から消えてしまったことにより
対岸の土手に行けばみえるであろう という事での移動撮影です

今まで こちら側からの撮影はしたことがなかった為
どうなんだろう ということでもありました

障害物は何もないので はっきりと見えるのですが・・・
距離が 150~200m 位ありそうです
あと 南東側からの日の光がきつくて
逆光ではないものの 水面からの反射がきつそうです…

土手も こちら側は低いので 被写体との高低差が無いため
この様な事が起きるのでしょうか・・・
中の橋の上からでは そんな感じにはなりませんが・・・

で 結局 露出はすべて かなりのオーバー となってしまい
真っ白な映像の続出となってしまいました・・・

最初にちゃんと確認すればよかったんですね (-_-;)

それでは あまり見やすい写真ではありませんが



これが対岸からの景色です
二郎と幸子がいます 雛を背負っているのが幸子です









こちらは幸子ですが 首の辺りも反射して よくわかりませんが
雛が3羽いるようです
体も翼の下に隠して居なくて そのまま出して居るようです
ここは 外敵もいないので 安心しているみたいですね







1羽水に降りて泳いでいますね 大きく見えます

さて そこへ 二郎が魚を口に咥えて ズット左から帰って来ます
エサを持ってきたんですね



魚はやや大き目ですね



すると 雛が2羽 水の上で二郎を出迎えています
 『 待ってたよ お父さん! わ~い・・・・・・   』
なんてね





ほれ この通りです



二郎は雛に魚を与えました





2羽はそのままついて行きます



この雛たちですが



1羽は幸子の背中に登りました



1羽は そのまま後をついて行きます







背中の2羽のうち じっと水面の中を見つめる雛です
何かいるのでしょうか 今にも飛び込みそうですね

雛も大きくなって これを3羽乗せるのも大変そうですね・・・



1羽は下にいますね









この鳥は二郎でしょうか・・・
いや 幸子の様です ということは 背中の雛はみな水の上かな・・・

雛がみんな降りて 泳いでいるようです











こんな感じがしばらく続きます・・・のどかですね









マガモも見えますが 距離があります
こんな感じで 日中を過ごしているのでしょうね
この場所は 彼らにとって かなり安全そうに見えますね

ただ これを撮影するには 結構な機材がいりそうですね

そういうわけで こちら側からのレポートを終わります

それでは また
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モエレのカンムリカイツブリファミリー 7/22 その① 中の橋から・・・(訂正済)

2017年07月23日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/7/22 土曜日 曇りのち晴れ

今日のカンムリカイツブリは 中の橋の東側
沼が大きくカーブしている辺りにいました

最初のうちは 中の橋から見えたので
そちらの側からの撮影となります
これは その①として載せました

結構遠いのですが ある距離までは案外きれいに写るので いくぶん逆行ぎみではあるのですが
思いの外 使えます

後半は カーブの先に行ってしまい
見ることが出来なくなってしまったので 対岸の土手の上からの撮影となります

距離的には 橋の上からと 同じくらいかと思いますが
撮影する位置の高さが 低い分 水面の反射があり
日の光の方角にもよりますが すべて 露出オーバーの写真となってしまい
撮影技術の未熟さを思い知ることになってしまいました
ただ カンムリカイツブリファミリーの 面白い行動が見れたのは
こちらの方であったので 残念な気がしました
これは その②として 別なページとなります

また 今日は このカンムリカイツブリの雛を目当てに
たくさんの 野鳥好きの方々が お集まりになられ モエレの土手の上は
結構な賑わいでありました
天気もくずれなくて 良かったです

それでは



中の橋の上 この位置にカンムリカイツブリがいました
大きくカーブしている所のかなり前の方です



左が幸子くん 右がカンムリ二郎くんです
幸子の背中には 雛の頭が見えます



手前が幸子


幸子の前 二郎の間に 雛が泳いでいるようです
幸子の背中に頭が2個見えます



雛が3羽水の上に居ます 幸子は最初3羽乗せていたようです



2羽が 幸子の後ろにピタッと付いていますね





幸子が2羽 二郎が1羽背中に乗せています







前が幸子 後ろが二郎です










水面を覗き込んでいる雛ですが・・・



左の幸子の横に雛が・・・右は二郎


雛が2羽水の上に居ます 左は二郎です 入れ替わっています



雛2羽は 幸子に寄って行きますが・・・
何か言われているのでしょうか・・・





雛は二郎の後ろについて行きます





1羽が二郎の背中に登りました







もう1羽は 二郎の後ろについて 泳いで行きます





昨日までは 雛は水に落ちると必死にすぐによじ登ったのですが
今日はちょっと違う様です
さすがに 成長してますね もう水の上も平気みたいですね
体も大きくなっているし 親もいつまでも 背中におぶっているわけにも行かないでしょうね
予定通りの子育てが進んでいるようです



ここで この場をあとにして
対岸の 土手の上に行っての撮影となります

それでは また
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