6周年に入った人形館。
善光寺の御開帳は終わったが、お天気も良く心地いいこの時期、個人はもちろん、団体さんやグループなどのお立ち寄りも多く、活発に足を運ばれている。
人形館の雁木の柱には可愛い寄せ植えのお花からかんざしのように流れる葉が揺れて、私の大のお気に入りでもある。
手をかけて下さっている皆さんに、心からの感謝を言いたい。
さて、今年は人形館で二大イベントの企画展を開催する運びとなりました。
一つ目は、来月に迫ったキャプション文字を書いてくれている、「伊藤良男さんの作品展」
私の知らない伊藤さんの世界を見せてもらえそうな予感。
人形館では、多くの方にこの文字はだれが書いているの?本は無いの?お願いすれば書いて下さるの?なんて質問を受けたりする。
しかし、伊藤さんはこれを仕事としているわけではなく、絵手紙教室などは開いているが、それも自分の楽しみとしている所が大きい人だ。
でも、そんな声を受けて今回開催する、伊藤さんの作品展。私もスタッフも楽しみにしていて、きっと、来て下さった皆さんにも楽しんで頂けると確信している。
正直、館のスペースは狭く、廊下部分がほぼ企画展になるので、充分な展示は出来ないと思うが、
7月16日~9月29日までの展示を開催します。
16日の初日には、伊藤さんとのギャラリートークもあります。
開催中、伊藤さんの絵手紙教室や、「ボローニャのデニッシュパン」の販売など、詳しくは人形館のHPを見て下さいね!
さて、それが終わると10月1日~3月29日までの長い期間、秋の人形の入れ替えと同時に、ともに寄り添って開催されるのが、「遠藤きよ子さんの刺し子」展
かつて、米沢で作品展をやった時に知り合った作家さんで、刺し子の持つ暖かさ、針に込めた想いなど忘れられないほど伝わってくる作家さんで、遠藤さんも、伊藤さんも、私がラブコールを送り実現したものなのです。
私よりご年配の遠藤さん。笑顔が素敵で、山形弁がまたいい
これは以前、遠藤さんから頂いたものだが、遠藤さんの刺し子を見て、世界が変わりました。
昔、布が大切にされていたころ、つぎはぎをしたり、刺し子をしたりしてボロボロになるまで着ていたといいます。
物を大切にする心、繋いできた技術、生み出されてきたエネルギー
ご縁を宝として行きたい私です
善光寺の御開帳は終わったが、お天気も良く心地いいこの時期、個人はもちろん、団体さんやグループなどのお立ち寄りも多く、活発に足を運ばれている。
人形館の雁木の柱には可愛い寄せ植えのお花からかんざしのように流れる葉が揺れて、私の大のお気に入りでもある。
手をかけて下さっている皆さんに、心からの感謝を言いたい。
さて、今年は人形館で二大イベントの企画展を開催する運びとなりました。
一つ目は、来月に迫ったキャプション文字を書いてくれている、「伊藤良男さんの作品展」
私の知らない伊藤さんの世界を見せてもらえそうな予感。
人形館では、多くの方にこの文字はだれが書いているの?本は無いの?お願いすれば書いて下さるの?なんて質問を受けたりする。
しかし、伊藤さんはこれを仕事としているわけではなく、絵手紙教室などは開いているが、それも自分の楽しみとしている所が大きい人だ。
でも、そんな声を受けて今回開催する、伊藤さんの作品展。私もスタッフも楽しみにしていて、きっと、来て下さった皆さんにも楽しんで頂けると確信している。
正直、館のスペースは狭く、廊下部分がほぼ企画展になるので、充分な展示は出来ないと思うが、
7月16日~9月29日までの展示を開催します。
16日の初日には、伊藤さんとのギャラリートークもあります。
開催中、伊藤さんの絵手紙教室や、「ボローニャのデニッシュパン」の販売など、詳しくは人形館のHPを見て下さいね!
さて、それが終わると10月1日~3月29日までの長い期間、秋の人形の入れ替えと同時に、ともに寄り添って開催されるのが、「遠藤きよ子さんの刺し子」展
かつて、米沢で作品展をやった時に知り合った作家さんで、刺し子の持つ暖かさ、針に込めた想いなど忘れられないほど伝わってくる作家さんで、遠藤さんも、伊藤さんも、私がラブコールを送り実現したものなのです。
私よりご年配の遠藤さん。笑顔が素敵で、山形弁がまたいい
これは以前、遠藤さんから頂いたものだが、遠藤さんの刺し子を見て、世界が変わりました。
昔、布が大切にされていたころ、つぎはぎをしたり、刺し子をしたりしてボロボロになるまで着ていたといいます。
物を大切にする心、繋いできた技術、生み出されてきたエネルギー
ご縁を宝として行きたい私です