猛暑の夏 文月
蓮の花が水面を覆い尽くすように咲いていました。
ここは高田公園
桜咲く、花見でも有名なところだ。
突き刺さるような日差しの中を、何とか木陰に隠れながら見て回りました。
蓮の花は何とも言えない神秘さがある。花弁の一枚一枚に言葉が聞こえるようでもある。
さて、そんな蓮の花咲く25日
人形館で開催中の、絵手紙展の作家 伊藤良男さんの「絵手紙教室」があった
千葉や長岡などからも訪れて頂いたり、地元の方やお利口に「ねんね」してくれた赤ちゃんもいた
そして
私も参加させて頂いた。
絵が得意でない私でも書けるのか・・・・・・下手でいいっていうからな・・・しかし
伊藤先生の教え方はチト違う
「今日は猫じゃらしを書きましょう…」するとみた事もなかった水ペンを使っている。
最初から、伊藤さんの描くように真似てみる。わずかな色を拾って、たった1本の筆で何度も使えるのだ。濃淡をつけたり、鉛筆で周りの毛を書いたり、水だけでぼかしたり。
出来上がった、絵の合間に言葉を入れる。
今回は伊藤さんのお手本を頂いたが、筆と絵具さえあれば、何処ででも書けるって本当だね。
一度やっただけなのに、またやりたい・・・・と思える絵手紙教室であった。
まゆみ作・・・・・・お粗末さまです
伊藤さんには、会期以来、何度か来館下さり、確実にファンが増えていると感じた。
そして、伊藤さん独自のバランスのいい絵手紙。楽しめました。
ご参加くださった皆さん。どれも素敵でしたよ!また、機会があったら、やりたいですね。