いよいよ、後何時間かで、今年も終わるのですね。
世の中って、こういう節目があるから面白い。きっと、今日と明日では空気が間違いなく変わるもの。
以前投稿していた事のある、季刊誌「清流」という本がいつも届くのですが、心の教えのような素敵な本で、昨日も我が家に届いていました。
まだ、ほとんど読んではいませんが、正月にゆっくり読もうと思っています。
いつもテーマがあって、今回は「運を味方につける生き方」で、色々な方がそのテーマに対して自分の意見を語っている、
目に留まったのが、一番最初に宗教人類学者の植島啓司さんの言葉。
その中の一つにこんなことが書かれている
「運と寄り添って生きていくこと」を考える
忙しさの後では精神をゆっくりといたわり、休息の後では次に来る激しい高揚に向けて準備を整える。ゆっくりと生を楽しむ姿勢こそが大切・・・・・と書かれている。
どの方もネガティブな言葉はなく、前向きだ。
まだまだ人様に教えられる毎日だが、怒ったり、すねたり、妬んだり・・・・そんな物は無駄なエネルギーだと思えてきた今日この頃。
人間だからそれも難しいが、せめて2017年はそんな無駄なエネルギーをプラスに変えて行きたい!
一年、ありがとうございました。皆様の良き一年をお祈りいたします。
高橋まゆみ拝