前々から、話を頂いていた、山口防府市での講演会の話。
講演会なんてとんでもない・・・と断り続けていた私だった。
しかし、八重子のハミングの出会いで何体も心の世界を作ることが出来た人形のモデルでもある陽さんの依頼では断る訳にも行かない。
徹子の部屋・・・のように、質疑応答の形なら何とか・・・と義理も果たす気持ちで望んだ講演会が21日、無事終わった。
それが、どうだったかは解らない。しかし、商工会議所の女性部の主催の方達は、気を使いながらも、良かったといってくださった事に、ほっと胸をなでおろしている。陽さんが言う『これも、勉強だから・・・』と。
本格的に講演会をこれからもするつもりは無い私であるが、確かに人形があって、その作る時の思いや、人形との出会い等を語るには、いい機会を与えてもらえた思いである。ありがとう御座いました。防府市の商工会議所女性部の皆様。
そんな中、陽さんに連れられ、またまた萩へ・・・
待ち構えてくれていた仲間達。持ち寄ってくれた手作りの料理が並ぶ、陽さん同級生の気の知れたプチハウスでは貸切り状態。
魚に飢えている、長野育ちの私は、人の話なんて聞く耳持たず・・・。パクパク、ガツガツ食い捲くる。陽さんが取り寄せてくれた毛蟹にいくら、新鮮な刺身に、貝ごはんに魚介汁をズーズーすすり、何日分もお腹に入れ、気さくで楽しい陽さんの仲間達の仲間入りをしていた。
小さなプチハウスはそのうち一人増え二人増え、市会議員やら、市長さんやら・・・訳のわからない陽さんワールドに化していた。
おいしいお酒と食べ物が並んだ席ではみんなテンションが上がる。
私も以前お逢いした人が多く、気が楽だった。
そしてこの仲間達の中にいられる事が幸せだった。
お酒が入れば、皆、肩書きも何もかも無くなる。
後々聞けば、皆すごい人ばかり・・・すごい…と言っても陽さんの事が大好きで、仕事はしっかりし、ばかになる時は徹底的にばかになる・・・そんな人たちばかりだった。人は衣をはがせば皆同じ人。
そんな萩でのたのしい1日を頂きながら、最後は陽さんいきつけのスナックへ二次会へゴ~!
唄いましたよ!千の風になって・・・ヨイトマケの唄・・・。
やっぱ、いいね!ジィ~ンときた。
酔っ払いの陽さんの唄では涙は出なかったけど、あらためていい歌だナァ~と思いましたよ。
翌日、お昼の飛行機で帰る為、時間が無い中、陽さんは精一杯の時間をかけて、つばきの自然群生林、萩美術館を案内してくれ、空港まで送ってくれた。
小学校の卒業文集に、先生が書いてくれた言葉があった・「するめのような人になりたい」と。
私は、今回あらためて感じた。
陽さんはするめのような人だって。
噛めば噛むほど味が出る・・・人だって。
母のような言葉で「そうじゃないでしょ!」・・・と否占める陽さんの後輩達や
バシっとした言葉で切り捨てる仲間達。「ちがうんよ!」と自分の想いを主張する陽さん。言葉のキャッチボールは
続く。少年、少女の気持ちを持ったまま大人になったような楽しい仲間に囲まれた陽さんの笑顔の素敵な事。
一度目より、もっと萩の人たちが好きになった私。
そして、陽さんがもっと好きになった私でもあった。
講演会なんてとんでもない・・・と断り続けていた私だった。
しかし、八重子のハミングの出会いで何体も心の世界を作ることが出来た人形のモデルでもある陽さんの依頼では断る訳にも行かない。
徹子の部屋・・・のように、質疑応答の形なら何とか・・・と義理も果たす気持ちで望んだ講演会が21日、無事終わった。
それが、どうだったかは解らない。しかし、商工会議所の女性部の主催の方達は、気を使いながらも、良かったといってくださった事に、ほっと胸をなでおろしている。陽さんが言う『これも、勉強だから・・・』と。
本格的に講演会をこれからもするつもりは無い私であるが、確かに人形があって、その作る時の思いや、人形との出会い等を語るには、いい機会を与えてもらえた思いである。ありがとう御座いました。防府市の商工会議所女性部の皆様。
そんな中、陽さんに連れられ、またまた萩へ・・・
待ち構えてくれていた仲間達。持ち寄ってくれた手作りの料理が並ぶ、陽さん同級生の気の知れたプチハウスでは貸切り状態。
魚に飢えている、長野育ちの私は、人の話なんて聞く耳持たず・・・。パクパク、ガツガツ食い捲くる。陽さんが取り寄せてくれた毛蟹にいくら、新鮮な刺身に、貝ごはんに魚介汁をズーズーすすり、何日分もお腹に入れ、気さくで楽しい陽さんの仲間達の仲間入りをしていた。
小さなプチハウスはそのうち一人増え二人増え、市会議員やら、市長さんやら・・・訳のわからない陽さんワールドに化していた。
おいしいお酒と食べ物が並んだ席ではみんなテンションが上がる。
私も以前お逢いした人が多く、気が楽だった。
そしてこの仲間達の中にいられる事が幸せだった。
お酒が入れば、皆、肩書きも何もかも無くなる。
後々聞けば、皆すごい人ばかり・・・すごい…と言っても陽さんの事が大好きで、仕事はしっかりし、ばかになる時は徹底的にばかになる・・・そんな人たちばかりだった。人は衣をはがせば皆同じ人。
そんな萩でのたのしい1日を頂きながら、最後は陽さんいきつけのスナックへ二次会へゴ~!
唄いましたよ!千の風になって・・・ヨイトマケの唄・・・。
やっぱ、いいね!ジィ~ンときた。
酔っ払いの陽さんの唄では涙は出なかったけど、あらためていい歌だナァ~と思いましたよ。
翌日、お昼の飛行機で帰る為、時間が無い中、陽さんは精一杯の時間をかけて、つばきの自然群生林、萩美術館を案内してくれ、空港まで送ってくれた。
小学校の卒業文集に、先生が書いてくれた言葉があった・「するめのような人になりたい」と。
私は、今回あらためて感じた。
陽さんはするめのような人だって。
噛めば噛むほど味が出る・・・人だって。
母のような言葉で「そうじゃないでしょ!」・・・と否占める陽さんの後輩達や
バシっとした言葉で切り捨てる仲間達。「ちがうんよ!」と自分の想いを主張する陽さん。言葉のキャッチボールは
続く。少年、少女の気持ちを持ったまま大人になったような楽しい仲間に囲まれた陽さんの笑顔の素敵な事。
一度目より、もっと萩の人たちが好きになった私。
そして、陽さんがもっと好きになった私でもあった。