もう知らない人の方が多くなってしまったと思われる物の一つがインク瓶と付けペン。ペン先をインク瓶に入れながら次は何て書こうかななんていうの、悪くないでしょ。
ドイツの会社「ペリカン」の瓶。1940年代~1950年代のものと思います。同じペリカンのこの形のインク瓶でも、もう少し時代がさかのぼるとフタはプラスティックでなくて金物だったようです。
どちらもアーリーアメリカンの頃のインク瓶。当然ながら底の方は重たく口は細くなっています。色はサファイアブルーだったり薄い水色だったりと魅力的だったらしい。
*COUNTRY ANTIQUES AND COLLECTIBLES Oxmoor House ,Inc.より*
インク瓶は色、形ともに魅力的に作られてはいるけれど、瓶をひっくり返したくないとか、もっと装飾的にしたいと言う人のためにはこんなインク瓶カバーもあったみたいです。
OMAKE
*OMAKEはいつも店長犬サラ(フレンチブルドッグ)のイラスト。探してね*
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