器が涼しげだと食欲も進むというもの。その名前もすずしげな「サファイアブルー」のカスタードカップなどでおそうめんを戴くのもアイデア。でも今日はサファイアブルーの中でもちょっと珍しい物をご紹介しましょう。これはコーヒーメーカーのサイレックス社のためにファイアーキングが作った2カップ用のDRIPOLATOR。
サファイアブルーは1941年から1956年にかけて製造されかなりの数が出回ったので、今でもキャセロールやカスタードカップは見つけやすいものです。これは熱々のキャセロールをテーブルに置く時に使うテーブルサーバーと呼ばれているもの。
なんとサファイアブルーの哺乳瓶。耐熱性のガラスだからあっても不思議ではないし当時にしてみれば当たり前の物だったのでしょうけれど、コレクターとしては「なんて贅沢な赤ちゃんなの」と思ってしまう。これをサンディエゴの田舎町のアンティークモールの片隅で見つけた時のうれしさは今でもわすれられない思い出なのだ。
*今日のOMAKE*
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