小学生の夏休みは終わったようなのに私はまだグズグズとバケーション気分でいる。お店に出て来てもヤシの葉っぱのカップばかりボーっとながめているみたい。
このヤシの葉っぱのパターンは「シャドーリーフ」と呼ばれている。カップの底のスタンプに"9-X"の文字。これはWALLACE独特の製造年月日コードで1950年の9月に作りましたよという意味になっている。な~んだ私の方が若いじゃないの。なんか少し元気が出て来た気がする。
ではもうちょっと見てみましょうか。この楕円形のお皿に焼き鳥を山盛りにしたらおいしそうかな。WALLACE CHINAは1931年からロサンジェルスでレストラン・ホテル用の食器を作っていたけれど1964年に廃業してしまったのね。でもレストランのロゴの付いたお皿やカリフォルニアを感じさせてくれるユニークなデザインのものなど値段もお手頃だしコレクターはたくさんいる。
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