パソコンが修理から戻ってきたら、隠れていた昔の写真が手軽に見られるようになったので、写真にまつわる昔話と、「カントリーファン」に掲載された記事も一部そのままでご覧になってね。ロングビーチアンティークマーケットな家から近かったので2006年3月から1年ほどディーラーとして出店していたのです。
**とにかく広い!**
「わぁ〜、これだけ見てきたのにまだまだお店が続いているのね〜。」というのが初めて来た時の印象でした。とにかく広いのです。スタジアムの外側の駐車場が会場なので野球場二つ分はたっぷりありそうなところに800ものディーラーさんが入ります。朝は5時半のスタート。ディーラーさんとお客さんは入り口は別ですが同時に入場です。
5時半から6時半までの入場客は「早朝入場」として入場料は12ドルとそれ以降の一般入場の2倍のお値段です。早起き鳥さんたちは懐中電灯を片手に、まだ開店準備中のディーラーさんの開けかけた箱の中とか車の中までも覗き込んだり、獲物にありつこうと忙しそうです。
こういうプロの人達が引き上げていってもまだまだ私たちには素敵なものが充分に残されているので慌てなくても大丈夫。おすすめの時間帯は8時から12時でしょうか。気の早いディーラーさんは1時すぎには店じまいを始める人もいるし、日差しが強くなるとそれだけでも疲れてしまいますのでお昼までには引き上げた方が良さそうですよ。
アンティークマーケットと言っても売られているのは1920年代から1960年代のコレクタブルが中心で、ガラス、キッチン用品、食器、本、ドール、おもちゃ、アクセサリー、家具、ランプや古着などあらゆるものがおもちゃ箱をひっくり返したように私たちを待っています。
例えば12月に出店した時の私のご近所さんは、右にミリアム・ハスケル、WEISSを含めたビンテージアクセサリー、左はめずらしいアメジスト色のBall Masson Jarや色とりどりのガラス瓶、前には1930年代のオハイオアートのおもちゃのバケツなどのTin Toy、後ろは家具屋さんでした。看板犬のソフィーを連れてきていたこの家具屋さんはメキシコ人の女性二人で、大きなトラックでやってきて家具の上げ下ろしまで二人でやっていたのにはびっくりしました。お昼時には売り物のテーブルに大きなランチを広げてソフィーとゆったりとランチを取っていたのはお国柄でしょうか。
ロングビーチアンティークマーケットは毎月第三日曜日に開催されます。ここはアメリカのフリーマーケットベスト10には必ずリストされるほどで、ディスカウントプライスという定評があるそうです。私でもたまに「安いっ!」と感心するものに巡り合えるので、まして日本からの方にはビックリするお値段だと思います。
*上の車は懐かしいホンダのエレメント。これに荷物を積んで会場に入ったら、車の前に荷物を広げて即、商売を始めるのだ!*
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