昨日の大江戸骨董市は多少風があったけれどお天気も良く、楽しい1日だった。出店のために出かけていくのだけど、ちょっと足を伸ばして隣近所を覗くのも楽しみなこと。昨日は特に帽子の木型を売っているのが目についたので、帽子の木型のお話など。
型紙で作る帽子以外は、麦わら帽子にしろフェルト帽子にしろ帽子の木型に帽体を盛り込んで作るのもの。帽体とはなんとなく帽子の形をした材料。帽子屋さんは同じデザインでもサイズ別の木型、また特別注文があったら必要ならば新しい木型を作らなくてはいけないので大量の木型を持っていたと思う。40〜50年前に帽子の最盛期も過ぎて、今は木型が古道具屋さんに並ぶというわけ。この木型はまるで巨大シイタケみたい!多分上の部分だけで大きなベレー帽を作るための木型でしょう。盛り込んだ帽体を抜き取りやすくするためにパズルみたいに剥がれるようになっている。
これはごく当たり前の木型。たくさん並んでいると面白い。
ついでに木型だけでなく「帽子も面白いインテリアのアクセントになる」の見本も。この2枚の写真はRyland Peters & Small Kirkman Housek出版の”on display"から。
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