工業系の美しいデザインのランプを作るHALAの初期の頃の物らしいランプです。アールヌーボを感じさせながらも土台がクリップになっていたりと工業系を暗示している。ランプシェードが変わるとどうなるのか実験してみましょう。
イギリスのホーロー製のシェードです。本体の工業系の雰囲気にマッチしています
同じくイギリスのホーロー製。もっとシャープな感じになりました。
ぐっと雰囲気を変えてピンクのラッフルシェードではあまくなりすぎ?
シェードが変わるだけて全体のイメージもまるで変わってしまいましたね。いつもの電気スタンドのシェードも思い切って張り替えてみたりテープを付けてみたりするだけでお部屋の雰囲気まで換えることができるかもしれませんね。
Let's Go Antiquing!
もっとアンティーク屋さん巡りをしよう!!
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黒く染めた羽根付きの帽子。帽子本体はちょっと変わったプリントのフェルトです。そこに羽根を付けただけなのになにもアンティーク雑貨屋でなくてもとお思いでしょう。
羽根の根元に付けたシルバーの飾り。正体は部品が取れてしまったブローチでした。ほらね、アンティーク雑貨屋ならではでしょ。これだけではちょっと情けないのでついでに帽子のトリミングとしての羽根の歴史などをいっしょに見てみましょうか。
ギリシャ・ローマ時代の格式ある羽根付きヘルメットからアラビアンナイトの王子さまの羽根付きターバンと、なんとなくだけれど装飾として羽根を使う事は昔からあったのだなと言う事を知っていますよね。でもなんと男性だけ。特に14世紀から17世紀は高価な珍しい羽根は地位と富のシンボルとして男性の帽子のトリミングとしてもてはやされたとか。上のイラストはルネッサンス期のオーストリッチをたっぷり使った帽子。
女性がやっと羽根にめざめる時代がやってきます。事の起こりはマリーアントワネット。ある日きまぐれにクジャクの羽根をあのてんこ盛りの頭に刺したのが始まり。一本だったのが二本になり三本になりやがて大変な事になって行くのでした。
極楽鳥、ハミングバード、東インド諸島からの珍しい鳥の羽根などを贅沢にふんだんにトリミングされた帽子がハイファッションになってしまったのです。上の写真は1880年から1890年の帽子。
人道上の理由などで使っても良い羽根の種類が規制されるようになってゆきます。今はキジ、ガチョウ、オーストリッチ、ほろほろ鳥などのみ。でも染色の技術の発達によりカラフルな羽根も出回っていますよね。キジの羽根は凛としてなかなかかっこ良いのですがちょっと恥ずかしかったら水玉の小さなホロホロ鳥の羽根から初めてみませんか?
See You Next Time!!
**R.TURNER WILCOX著Hats and Headdress Colin McDowell著HATS STATUS,STYLE AND GLAMOUR参考**
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神奈川県大和市駅前プロムナードでの骨董市は毎月第三土曜日です。マッコイズカントリーストアはアメリカのアンティーク/コレクタブルを扱いますのでここではお店の商品は買わないのですけれど日本の大正・昭和の古道具を見たいので出かけて行きます。今日はお店で使う荷物のタグ用に麻糸と農家のふるい"ふるい”などを購入。
駅から左手に行くとまず始めに目にするお店。今はクローズとなってしまったけれどあの鎌倉のH&Pのオーナーだった方の出店。
朝はなんと6時から開催。朝は風が寒かった!ホットケーキーのシロップ入れもたくさん並ぶとおもしろい。おなかがすいていたのね。
左後方は手もちできるブリキのオイルランプでした。
20代に見える人が日本の古いものをきれいにディスプレイしているのには感激してしまう。
ミルク缶はアメリカのMILK CANと同じかたち。
気になるものは色々あるけど電車で帰る事を思うとやっぱり躊躇してしまう。やっぱりバックパックで来れば良かったと思う。風もやんだので日向はアッタか。これからしばらくは屋外の骨董市がたのしみですね。
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OMAKE
今日のスケッチ
今日ヤマト骨董市で買った小さな銅製のジョウロ