昨日のブログのOMAKEのイラストは「VINTAGE GARLIC GUS」というタイトルだったけれど、「?」だったでしょ? テッペンにピクシーは乗っていないけど同じ使用目的のものが手元にあったのでじっくりとご覧になってね。「じゃがいもにセミがとまっている。」じゃなくて臭いから鼻を洗濯バサミでつまんでるニンニクさんなのであります。ずっとニンニクを保存するための入れ物と思い込んでいたけど、薬味としてのニンニク入れらしい。馬刺やカツオのタタキにはおろしニンニクを薬味にする事もあるけれどこんな大きなジャーが必要とするほど日本人はニンニクを使わないから想像がつかなかった。
この洗濯バサミも初めて見たら「これ何なの?」となることでしょう。
日本の骨董市でもアメリカのアンティークショップでも「これは何?」と思うものにけっこう出会う。和物ならばすぐその場で教えてもらえるし、アメリカのものでも調べればだいたいはわかる。でもこのアルミ製の直径15センチほどのボールは未だに何だか不明。キッチン用品には違いないけど野菜をスティームする時使うものとか、シチューを作る時にハーブを入れるとか、お米を保存するものとかいろいろ違う説明がされているのでいまだに用途不明。自分が使いたい様に使えばいいんだけどね。。
OMAKE
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さあっ、今年も大和骨董市はじまりましたよ~。12月ほどの賑わいは無かったけれどゆっくり日光浴を兼ねて散策してきたのだ。いつもお店の奥の暗がりでじーっとしているのでたまにはお日様にあたらないとね。
枯れたようなそばのこね鉢(?)にユズがあざやか。そう言えばここ大和市は横浜市に隣り合わせだけど農業が盛んで、野菜の産出額は神奈川県内でもかなり上位なはず。重たいから持って帰れないので買わないけれど、行くたびに新鮮な野菜を売っているのを見かける。
大和骨董市は和物が圧倒的に多いので仕入れとしての買い物はほとんどしないけれど、什器として使えそうなおもしろい物もたくさんある。今日のお買い物はワイヤーの土台付きバスケット2点。
さっそく「お話ボタン」を入れてディスプレイ。うんっ。ボタンが引き立ったではないか!
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人は色々な理由で物を捨てる。でもたまたま捨てない人がいて、捨てられなかった物があるから古物商が成り立つというものだ。さて私が捨てられない物は雑誌だ。この写真のHR(HOUSE & GARDEN)は1988年創刊の雑誌。
HGはインテリアの雑誌だけどまるでファッション雑誌のようだと当時は評判だった。アメリカのインテリア雑誌に興味があるのはアンティークをさりげなく普段の生活に使っている様子が見られるから。この写真はアンティークの布地を扱うショップの案内だけれど生活の中に普通にアンティークがとけ込んでいると感じられるのも好ましかった。
この写真は1988年の12月号からだけど古い感じがしない。特に右のインテリアはちょっとエキセントリックな感じもするけど今でもこんな風な部屋に住みたいと思う。
マリークレール・イデーは手芸のアイデアの為にとっていたけれど日本ではかつては日本語版がでていたとか。20年くらい前のを時々ひっぱりだしてはアイデアの参考にしているのだ。フランス語は読めないから見るだけね。。
マリークレールもよくアンティークの小物がでてくるのが楽しい。この号ではヴィンテージのボタンとフェーヴの事が出ていた。
洋雑誌は私にとってアイデアの宝庫だからちょっとくらい場所ふさぎになっていても捨てられないものなのだ。
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当店はアンティーク雑貨屋とは言え所詮は古道具屋でございます。サビサビやガタガタしたものダイスキ。今日はアルファルファ君の宝物を並べてみました。ブリキの道具箱、ビー玉、ねずみ取り,壊れたおもちゃのトラック、油差しetc.
1930年代の物が多かったのでちょっとセピア色にしてノスタルジックにね。
これが「アルファルファ」。日本では1960年代にテレビで「ちびっ子ギャング」としてシリーズ化されていた。
コダックの折り畳み式のカメラと木製の三脚。最近は誰もがカメラに撮られる事になれているからいろいろなポーズを取ったり笑顔だったりするけれど、まだカメラが珍しかった時代は撮られる方は大人でも直立不動で緊張顔なのが面白い。
左のガラス瓶には本物の鳥の巣が入ってる。ガラスの瓶を見ると何であれコレクションを入れたくなるのは私だけではないはず。私だったらボタンだったり、貝ガラだったりとね。右は古い犬の首輪。どうやって付けるのかサラ店長でためしたけれど不明。
グーフィーが誕生したのは1934年、ミッキーマウス誕生の6年後だ。
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*本当はデジカメにすぐ固まるサラ店長*
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おつかれさま!東京ビッグサイトでの骨董ジャンボリーも無事終わって、やっと今日から平常にもどったのでありました。疲れたけれど「骨董ジャンボリーはやっぱり楽しい!」を実感。ここの店番をしていると一日ほとんどしゃべらない事もよくあるけど(お客様が来ない)アンティークフェアではお客様が押し寄せてくるのです。(当たり前だ)それから最近若いお客様が増えてきたのも嬉しい事です。とても若い女の子達が恥ずかしそうに「私たちこういう所に初めて来てのだけどまけてもらうように言っても大丈夫でしょうか?」なんて言われるとオマケしちゃうし「上手なお買い物の仕方」を手ほどきしたりしちゃうのです。
それから色々なジャンルの和の骨董洋のアンティークが一堂に見られるのも楽しいものです。たくさん見たり触ったりすると自分が本当は何が好きなのが見えてくるのだ。私は隣のブースがたまたまブリキのおもちゃをたくさん扱っていたこともあるけれどやっぱりブリキもの(おもちゃも含めて)好きだなと改めて思ったのでありました。でもお値段がかなりなので絵に描いてガマン。。。
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