<クルーズの予約>1月2日マイアミ出港のセレブリティ・イクリプス、西カリブクルーズ6泊に目標を定めたので、さっそくクルーズの予約だ。セレブリティクルーズは、日本の総代理店による日本語予約サイトがある。が、このサイトでの予約手続きでは、クルーズ会社のクルーズケアプロテクション(保険)をつけることができない。この保険は予約と同時に申し込まなければならないので、この点について、総代理店に問い合わせたところ、クルーズ会社の保険ではなく、日本の損保会社のクルーズ特約を紹介されてしまった。クルーズ会社のプロテクションの最大の魅力は、保険でカバーできない理由(例えば、仕事の都合など)であっても、その後のクルーズに利用できるクレジットという形でのキャンセル料金の保障(もちろん全額ではないが)があることだ。この点は、日本の損保特約ではカバーできないので、どうしてもクルーズ会社のプロテクションプランを付けたかった。日本語サイトからはできそうにないので、英語サイトから予約を試みてみたが、予約工程の決済前に、日本の総代理店に連絡してね、となってしまい、英語サイトから直接決済はできなかった。この日本の総代理店との相性があまり良くなさそうな気がして、セレブリティに乗るのは無理かも。。とあきらめかけていたときに思い出したのが、初めてアラスカクルーズに行ったときにお世話になった代理店さんだ。大手ではないのかもしれないが、当時は、クルーズ会社の日本語サイトなどまったくなかったし、大手の旅行会社がパッケージでばか高料金ツアーを催行しているのみといった時代だったが、個人旅行客用に手配していただき、大変お世話になったイークルーズさんだ。早速、希望のクルーズの手配が可能であるかと、プロテクションプランを付けられるかを問い合わせた。価格も英語サイト掲載の価格と同じで、プロテクションプランもつけられるという返答が来た。プロテクションプランについては、保険を利用する事態が生じた場合など、すべて個人の責任において米国本社と直接やり取りをすることを条件に(日本の総代理店は取り扱いません)ということだった。ということで、なんとかクルーズを予約することができそうだ。
<客室クラスの選定>さて、いつもは無条件に?一番安い客室クラスを選ぶのだが、今回は、円高もあり、クルーズ料金がかなりお値打ちだ。そうとなれば、選択の幅を広がる。ということで、今回は奮発して、ベランダ付きコンシェルジュクラスの客室を予約した。コンシェルジュクラスと普通のベランダ付部屋との差額があまり大きくなかったので、コンシェルジュクラスにした。コンシェルジュクラスというのは、基本的な部屋の大きさは同じだが、出港日のスパークリングワイン、優先上下船、タオルが上質など、ちょっとしたサービスが付いているようだ。この条件で、イークルーズさんに予約をお願いし、客室番号まで指定して、予約していただいた。